
血液型対決最終戦セブンブリッジ大会!!勝利の女神が微笑むのは、一体どのチーム?!
昨年の七月から始まった血液型対決。仕事組が実行委員をさせてもらっていた、セブンブリッジ大会の一連のシリーズも、今月で最終回を迎えます。
A型、B型、O型をそれぞれ二チームに分け、AB型は各チームに分散させ、全六チームで戦ってきました。一年間の集大成。最後もみんなに楽しんでもらいたい。と、仕事組のみんなも、準備に力が入りました。
■みんなの輝くような笑顔
なおちゃんが、今回の最終戦で、一年間の結果の分析をしたら面白いのではないかと提案してくれました。総合結果も気になりますが、これまでのゲームを振り返っての分析は、私もとても楽しみでした。
「分析」「寸劇」「罰ゲーム」「飾り付け」「リーグ表」などのチームに別れ、準備が進んでいきます。

セブンブリッジの準備期間中は、仕事組のみんなで案を出し合ったり、役割分担はしているけれど、それぞれ足りていないところを助け合ったり、みんなで一つになっているのを感じられて、生みの苦しみはあるのですが、私はこの時間がとても楽しいと思えるのです。
仕事組十二人が集まると、本当にたくさんのアイディアが集まります。
なのはなのイベントでも同じですが、一人では出来ないことも、みんなとなら何倍も楽しく、そしてみんなが楽しそうにしている姿、笑っている姿に、嬉しい気持ちをたくさんもらえます。
「セブンブンブリッジは、周りの空気に合わせること、協調性が大切」
と、今回のゲームで意識しなければいけないことを、お父さんが事前に話してくれました。
と言いつつも、
「今回の罰ゲームは難しくないから、怖がらずに思いっきりゲームを楽しんで下さい!!」
と、全力でゲームに挑もうという意欲も引き立ててくれました。
今回のテーマは、六月に咲く『花』
「美しく華やかに、最終回を迎えられたら」という想いでテーマを決めました。
「ササユリ」「スイレン」「タチアオイ」「アジサイ」「バラ」「キキョウ」「ザクロ」七種類のお花のリーグ。
それぞれの花の姿を思い出すだけで、みんなの輝くような笑顔が目に浮かびました。

今回は、代掻きや田植えでたくさん助けて下さった永禮さんを、スペシャルゲストでお招きしてのゲームです。
私はA①チーム。前半戦は、ササユリリーグでの対戦。大荒れすることもなく、比較的穏やかにゲームが進んでいました。
■あと一枚
いつもは、地味に負け続けて、プラスになることが少ない私なのですが、今日は珍しく、三回連続で上がることができました。
(今日は何だか調子が良い)と思っていたのも束の間、出していたら上がれたはずのカードを見逃していて、せっかくの上がれるチャンスを逃してしまいました。
(こんな時、ペア戦だったら、二人の目で見るから気付けていたに違いない)
そう思ったけれど、これもゲームの運。この試合を境に、惜しい結果が続きました。
あと一枚良いカードがあれば、一発上がりが出来たのに……。そういうカードが配られることが多かったです。
でも何とか前半戦は、場が荒れることもなく、プラスの結果で終わることが出来て、私としては良い結果でした。
後半戦はバラリーグでの戦い。謙虚な気持ちで欲はかかない。と言う気持ちで、後半戦を続けました。
荒れることはなかったのですが、まみちゃんと、りゅうさん・よしみちゃんチームが強くて、残念ながら、マイナス点となってしまい、チームにはあまり貢献できない結果となりました。
試合中、他のリーグでは、「ポン」とか「チー」とか「一発上がり」という声が飛び交っていました。終わりに近づくにつれて、みんなの声も気持ちもヒートアップしていて、見ているだけで嬉しい気持ちになりました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、約二時間に及ぶセブンブリッジ大会が終わりを迎えました。

そしていよいよ結果発表。私の A型①チームは、前半戦は最下位、後半戦は三位という結果でした。総合結果はどうなっているのか、ハラハラドキドキです。まずは今月の結果の発表。
一位からB型②チーム、A型②チーム、O型①チーム、B型①チーム、A型①チーム、O型②チームという結果でした。
何とか最下位を免れほっとしましたが、今回は一年間の総合順位で、最下位だったチームが罰ゲームをするのです。まだまだ安心はできません。
いよいよ、年間の総合結果発表です。
一位から、B型②チーム、A型②チーム、O型①チーム、B型②チーム、A型①チーム、O型②チームと言う結果になりました。
年間総合結果でも、私たちのチームは五位という、危ない結果でしたが、何とか逃げ切り、ほっと胸をなで下ろしました。

そして、一年間の結果の分析では、高得点を獲得したベスト三の子と、得点のプレゼントをたくさんしたベスト三の子の発表がありました。
まりこちゃんが、その両方にも入っていたことや、今月は、合計五千点以上獲得していたこともわかって、まりこちゃんの今年のセブンブリッジは、波瀾万丈だったんだなぁと思って分析の結果が面白かったです。
■華やかな罰ゲーム
最終回の罰ゲームは、「お花のジェスチャーゲーム」でした。お題に書かれたお花をジェスチャーし、みんなで当てる。という罰ゲーム。

まことちゃん、さやねちゃん、あけみちゃんが考えてくれました。ヒマワリ、マリーゴールド、かすみそう、コスモス……
色とりどりの花を、みんなが、表情やしぐさで表現してくれて、とても可愛く華やかな罰ゲームになりました。体育館が笑顔とあたたかい空気に包まれていて、その中にいられたことが嬉しかったです。
■気持ちが集まるその時間
一年間、仕事組で実行委員をさせてもらったセブンブリッジ大会。
月に一度、セブンブリッジミーティングを開き、その度に、仕事組みんなの知恵とアイディア、行動力、そして気持ちが集まるその時間が楽しかったです。
面白いアイディアにみんなで笑ったり、協力し合ったり、最短二日で準備をしたこともあったけれど、みんなで力を合わせたら、何でも出来ると言うことや、仕事組の団結力を感じ、みんなの存在に、とても力をもらえました。
当日はお仕事で、大会にいないことが多かったあけみちゃんも、いつもたくさんのアイディアを出してくれて、準備を助けてくれました。そしてなにより、みんなが楽しみにしてくれていて、楽しく、そして全力でゲームをしてくれていたことが嬉しかったです。
仕事組で用意したものを、みんなが何倍にも楽しくしてくれました。
仕事組実行委員のセブンブリッジが終わってしまい、少し寂しい気もしますが、また来月からは、新しい気持ちでセブンブリッジ大会に臨みたいです。