7月27日(水)「アスパラ畑の新しい仲間たち & 太ネギの植え付け」

7月27日のなのはな

 アスパラガスの植え付けを行いました。
 なのはなファミリーでは、発見畑奥でアスパラガスを育てています。同じ株から、十数年~20年間も収穫をつづけることができるアスパラガスですが、この畑に新しい株を栽培するため、5月13日に種まきをし、新しい苗を育ててきました。

 苗が育って、迎えた植え付け日。私は、アスパラガスの植え付けは初めてで、どうなるのか少しワクワクしながら、新鮮な気持ちを感じました。

 

P7271648
〈植え付けに向けてしっかりと底面吸水をしました〉

 

 なのはなのアスパラ畑に、すでに植わっているものの間に捕植する形で植え付けました。
 ポットに種まきをして、草丈10センチほどになったものを畑に植えていきます。
 株間が30センチになるように、1畝に2人ずつ入って、追い越し方式で植穴を掘っていきました。

 やよいちゃんが、
「丸いお椀のような形の穴を掘ったあとに、中心に深い穴を掘る」
 と教えてくれました。
 アスパラガスの根にある、鱗芽(りんが)群と呼ばれる芽の成長を促すためだということでした。

 アスパラガスの根や地下茎が育っていく仕組みは、独特で、今まで知らなかったことも、この機に知ることができ、とても興味深くて、嬉しかったです。

 

page

 

 私たちが食べているアスパラのもととなる鱗芽が、たくさん作られていくことを意識しながら、全員で、スピード感をもって、進めました。
 畝え穴掘りのあとに、お椀型の穴の中心に15センチ程度の深さで掘り込んだ穴に、アスパラの苗を置いて、覆土をして、水やりをして、という流れで植え付けが完了しました。
 なのはなのアスパラ畑も、新しい株が加わって、ますます活気づいていくのが、嬉しいなと思いました。

 

P7279116

 

 なのはなファミリーが始まったころから山小屋の畑で栽培していたアスパラガスも、20年もったということを、お父さん、お母さんが、よく話してくれます。
 今日植えたアスパラガスも、これから20年生きるのか、と想像を膨らませると、大切にしていきたいな、と思いました。
 今日の日に立ち会えたことが嬉しかったです。

(ほし)

 

***

 

 アスパラガスに続いて、太ネギの定植。どこか絵画に出て来そうな、見晴らしのいい景色が一面に広がる、コム3畑での植え付け作業です!
 まずは畝立てから。普段の畝立てだと、カマボコ型や、ベッド畝に成形することが多いのですが、太ネギの畝は、三角形の畝。三角形の斜面に太ネギを寝かせるようにして、植え付けるための畝作りをしていきました。

 

P7279063

 

 1畝ごとにペアで入り、いざ、畝立て開始です。
「ペアの人と、三角形の山の高さがぴったり揃うような、美しい畝をイメージして、畝立てできたら嬉しいです」
 そう、やよいちゃんが、いつもの明るい声でチームを鼓舞してくれました。ペアのなつみちゃんと息を合わせて、美しい三角形の畝をイメージしながら、畝立てを進められた時間が、とても楽しかったです。

 苗は、15センチ間隔で植え付けました。みんなで美しさを意識しながら作った畝に、太ネギの苗を並べ、覆土していきます。みんなが綺麗に並べてくれた太ネギの株元に、クワでスピーディーに土をかけていきます。太ネギの苗からは、ほんのりと、ネギ独特の甘い香りがして、既にとても美味しそうでした。

 

P7279076

 

 その後、牛肥を少量施肥し、同時に水やり。
「一人ひとりが、良い影響を与え合うような空気感を作って、作業を進められたら嬉しいです!」
 やよいちゃんの言葉が、すごく温かくって、嬉しい気持ちになりました。
 大人数作業だからこそ、一人ひとりが責任を持って、良い空気感を作ると、同じ作業でも楽しさが何倍にもなります。植え付け、追肥、水やりまでを、流れるように終えられました。

 なのはなの太ネギは、毎年、とても大きく立派で、味も格別に甘くて美味しいです。今年も、そんな美味しい太ネギを育てられるよう、今後の手入れも頑張りたいです。

(せいこ)

 

***

 

P7270116
〈これから実が熟れていく桃の木に、ネットがけを行いました。今週は、「桃の女王」ともいわれる、清水白桃の収穫も始まる予定です〉

P7270124