「海のエピソード」 ななほ

7月23日

 昨日も1日、桃の収穫と嫁入り作業をしました。
 ここ数日は『白鳳』『紅清水』『なつごころ』が収穫のピークを迎えているのですが、みんなで海に行きたい! という目標を持って、朝も夜も全力で力を出せたことが嬉しかったです。
 お仕事組さんも作業のヘルプに来てくれて、心強かったです。

 途中、お父さんとお母さんが様子を見に来て下さったり、お母さんが差し入れのお菓子も持って来て下さり、「終わったー」とみんなで伸びをしながら食べる、夜のお菓子は最高に美味しく感じました。

 そして、海。今年も家族みんなで海水浴へ行き、海からたくさんの事を教えてもらったように感じます。

 今、丁度、今日のなのはなの記事が書き終わったところで、短い日記になってしまうのですが、印象に残っている海のエピソードを書き留めておきたいです。

 まずは、海の前に、車の中でのエピソード。
 私はあゆちゃん運転のキャラバンで海へ出発したのですが、あゆちゃんが、「みんなでしりとりをしていこう!」と言ってくれて、みんなで「わーい!」「はーい!」と喜びました。

 しりとりのテーマは、『海の生き物』。
 あゆちゃんの「しりとり」から始まったら、最初からまなかちゃんとりなちゃんが、「う~ん。り、か?」と悩んでいて、「あ、思いついた。リュウノオトシゴ」と元気よく言っていて、思わず首をかしげてしまいます。

「え、タツじゃなくて、リュウのオトシゴって、いたの?」

 車の中は……。
 みんなが数秒後に、大爆笑。結果的に、リュウノオトシゴではなく、リュウグウノツカイから始まったのですが、初っ端からとても盛り上がりました。

 また、「め、がないな」とみんなが言っていた時、「今日だけ、メンタイコをありにしない?」という話になり、突如、「明太子救済ルール」が出されました。

「明太子って魚じゃなくて、タマゴだよね。それに味がついている」
 あゆちゃんがナイスツッコミをしてくれて、車の中は海に行く前に、笑いの渦が巻きおこりました。

 そして、気が付いたら海に到着。
 須原さんの海水パンツ姿を見たら一気に、海、うみ、うみ~! という気分になり、今すぐにワンピースを脱いで海に飛び込みたくなりました。

 今日は波が高くて、洞窟には入れなかったのですが、波が高い海はまた新鮮で、とっても楽しかったです。

 海でただ波に身体を預けて揺れているだけで、幸せを感じました。
 周りを見渡すと、誰もが笑っていて、温かくて、大きな海に包まれて私たちは1つの輪になっているんだなとおもうと、涙が出そうなくらいに安心しました。

 本当になのはなは家族です。仲間です。
 友達ごっことか、形だけの遊びではなく、いつも仲間で本気で遊び、本気で生きていて、自分の中に小さな幸せが積みあがっていきます。

 私も海でつきちゃん、さきちゃんと同じチームで行動はしていたけれど、自由時間には、コロコロと気が付いたらりゅうさん達のボートへ、気が付いたらなつみちゃんと沖の方へ、気が付いたらしなこちゃんの浮き輪にしがみつき、気が付いたらみんなと手を繋いでいて、(ああ、幸せだな)と感じました。

 海でのことは今日のなのはなに書いたので、ここまでですが、なのはなの海は帰りの車の中も、古吉野に帰ってからも続きます。

 帰りの車ではあゆちゃんが生き物クイズを出してくれていて、ここ数日の疲れと眠気に耐えながらも、ものすごい楽しい帰り道でした。そして、古吉野についてから、お風呂にい入ると、みんなが、「ななほちゃん、焼けたね~!」といいながら、「あゆちゃんみたいだよ」「なんだか、海のモアナみたい」と言ってくれて、これ以上最高の慰めと褒め言葉はないなと思い、日焼けも気にならなくなりました。

 また、お風呂から出たら直ぐ、なつみちゃんとまなかちゃん、のんちゃんが鳩サブレを持って、「ななほちゃ~ん。どれがいい?」と袋を伏せた鳩サブレを4枚、選ばせてくれました。
「え、じゃあこれ!」と袋を裏返すと、まなかちゃん達が描いてくれたかわいいイラストが描かれていて、和室で気が付いたら6人位のみんなが集まり、海の話をしながら円になって鳩サブレを食べた時間は、私にとって、忘れられない海の思い出になったなと思います。

 試験が近いために海に行けなかったのんちゃんに、つきちゃんと貝殻を渡しに行ったりしました。

 本当に海の1日が楽しくて、充実していて、やっぱり、なのはなの海は最高です。また来年も海に行きたいし、お母さんが今年は川にも行くし、縁日もある、たくさんのイベントが待っていることを話してくれて、明日からも桃作業を頑張りたいです!