7月21日(木)「熟成中! あまたの粉雪姫たち」

7月21日のなのはな

 淡いミントグリーン色のミニカボチャ。
 その名前は、粉雪姫カボチャ。
『粉雪』と名前がつくように、涼しげな色合いに、さらに『姫』の名からは、見た目の上品さで、おとぎ話を連想させます。
 両手の平に収まるサイズで、とっても愛らしいカボチャです。

 外皮は厚く、食感は粉質でほっくほく。
 ねっとり食感のカボチャも好きだけれど、このホクホク感が好き! という人も多くて、なのはなでも人気の高い、粉雪姫カボチャです。

 

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 4月の終わりに植え付けてから、花が咲き、雌花と雄花が受粉して実が付きました。
 1株から、1玉、2玉、3玉、4玉……。
 次から次へと小さい実を付けていきました。
 粉雪姫カボチャを絶賛するお父さんに、
「1株あたり、いくつ実を付けましょうか」
 と相談にいくと、
「付けられるだけ付けよう! そうだな、1株あたり20玉を目指そう!」と!

 実の大きいエビスカボチャに比べたら、粉雪姫カボチャは小さいので、1玉の実を付けるエネルギー量を考えたら、それも夢じゃない。
 仕立ては親づる1本に子づる4本の合計5本仕立てにすることも決定しました。
 畑一面に何百もの粉雪姫カボチャがゴロゴロ転がる光景を思い浮かべたら、にんまりと笑みがもれてしまいました。

 

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 そんな目標を胸に、せっせと水やりをしたり、追肥、草取り、整枝、パック敷き、新聞紙巻きなどのを手入れを進めていきました。
 畑に行くたびに、大きくなっていく実。
 見た目が本当に可愛らしくて、1玉残らず、大事に育てたいなと思いました。
 早朝に見回りに行くときには、心の中で、(おはよう。今日も調子が良さそうだね)と声もかけてやり、愛着は日に日に増しました。

 カボチャと言えば、毎年避けて通ることの難しい病気にうどんこ病があります。
 うどんこ病にかかってしまえば、葉はもちろん、つるにまで影響が及んで、最終的には実にもダメージがおきてしまいます。

 何としてでも、今季はうどんこ病からカボチャを守りたい!
 そう思っていた矢先、お父さんが、うどんこ病には消石灰が予防にもなって良いという情報を教えてくださいました。
 薬剤を使わない対策。さらに甘みを向上させる効果もある消石灰なら、うどんこ病も守れて、一石二鳥ではないか!
 お父さんから嬉しい情報を聞いた、その夕、すぐに消石灰を持って、畑へ飛んでいき、畑一面に雪を降らすように、消石灰を振りまきました。

 その効果は、どうでしょう……。
 ありました!
 それからというもの、それ以上、うどんこ病の被害は広がらずにすみ、また定期的に予防をかねて、消石灰を散布していきました。
 また、味をよくする目的で、アミノ酸の葉面散布も行いました。

 実の大きさがテニスボール大になってきた頃に、2回目の追肥をしました。
 しかしそれは量が少なく、失敗でした。
 実の肥大と着果を促進させるまでに至らず、後半は少し肥料切れの症状を起こし、小さいままに実が熟れてしまうものも出てきてしまいました。

 残念ながら、目標の20玉には至りませんでしたが、それでも1株に付き10玉付く株が半分以上はあり、現段階だけでも500玉近い、実が収穫できました。

(るりこ)

 

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 その見た目は、小ぶりで、おとぎ話の馬車のような、メルヘンチックな見た目です。
 たくさん並べられている姿に、心がときめきます。

 今日、粉雪姫カボチャの収穫を行いました。
 畑に収穫に行くと、葉の影から、薄い緑色をした可愛らしい粉雪姫カボチャが見え、嬉しい気持ちになります。

 5本仕立ての整枝や、暑い陽で煮とろけてしまわないように、実を1つずつ新聞紙でくるんだり、うどんこ病を防ぐための消石灰撒き、草木灰や牛肥の追肥、暑い日は水遣りも行いました。
 粉雪姫カボチャが、日に日に、花をつけて、実を大きくしていました。

 粉雪姫カボチャの収穫は、今季2回目で、前回は97個、今回は374個という数が取れました。
 今、そのカボチャたちは、体育館で、じっくりと熟成中です。
 1か月から2か月ののちに、甘くて美味しいカボチャになってくれたらいいな、と思います。

(ほし)

 

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 なのはな桃部会メンバーは、この日も、桃畑へ。このごろの収穫での新しさは、声掛けを増やしたことにあります。「この実は、採ります」「これは1日待ちます」など、細かに声をかけ合うことで、より楽しく、効率の良い収穫作業になっています。

 

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 フラダンス練習では、ポイボールがくるくると、にぎやかに跳ねまわりました。
 今、みんなで練習しているフラダンスショーのプログラムでは、新曲が加わるほか、これまで踊ってきた曲にも、ウリウリやポイボールといった小物や、メンバーの力を活かした演出を盛り込んで、これまでと一味違うステージを作っています。

 

 

 藤井さんの木版画教室では、それぞれが作品を刷る段階へと入っています。ほんの少しの絵の具の粘りや配合、刷り方、湿度によって、まったく違う表情に刷り上がる木版画。10枚、20枚と刷って、1枚、これというものができるかどうか。藤井さんが、各工程を見守りながら、効率の良い刷り方を教えてくださったり、作品へのアドバイスをくださいました。完成を目指して、頑張ります!