「新鮮さを、いつも」 ふみ

7月19日

 今夜は、たけちゃんと過ごしました。
 夕食のあと、たけちゃんが食堂に来てくれて、そのあと、一緒にお風呂に行きました。
 たけちゃんは、カランを捻って水を出してくれて、私は蛇口から出てくる水を手に溜めて顔を洗っていたら、たけちゃんも同じ動作をして、私の顔をみて、私の手のなかに水をくれました。たけちゃんが本当に優しいなと感じました。
 お風呂から上がって、ギター教室のところを見にいくと、藤井先生やひでゆきさんやみんなが練習しているところを静かに見ていました。たまに、「パパ」と小さな声で言っていて、みんなの演奏を一緒に聞きました。

 たけちゃんは、いつも新鮮な気持ちで物事を見ているのかなと思いました。
 私は、なのはなに来たばかりのころは、気持ちが優れないときに、見ているものがモノトーンに感じて、色がないように感じました。
 でも、しばらくなのはなで過ごして、見るものがどんどん色鮮やかになっていくのを感じました。実際に、夕日をみて、美しいと思えたり、視界がクリアになっていく感覚がありました。

 少し話しはずれてしまいましたが、私も、いつも新鮮な気持ちでいたいです。
 いつもやることが初めての気分というわけではなく、いつも新しい風を、自分のなかに吹き込んでいたいです。
「前向きなところにしか答えはない」
 お母さんの言葉で、私が一番好きな言葉です。
 少しでも成長していけるように、前に進むための新鮮さを、いつも心に入れて過ごしていきたいです。