「あと10分で消灯ですが」 ななほ

7月16日

 あと10分で消灯ですが、どうしてもあの美味しさを言葉にしておきたいです。

 なのはなイタリアンの次は、なのはな和食料理店?

 先週、りゅうさん達が作ってくれたピザやパスタを頂いた時、「来週は和食に挑戦したいと思います」とりゅうさんが話してくれて、ずっと土曜日を楽しみにしていました。

(和食って、何だろう? りゅうさんの得意と言ったら、やっぱり揚げ物かな?)
 ああ、早くりゅうさん来てほしいなと思いながら過ごした1週間。今週は土日月と3連休ということだけでもハッピーなのに、りゅうさんが早速、スペシャルメニューの種明かしをしてくれて、みんなでその種となるものの準備をしました。

 その名も、なのはな串カツ屋さんです。
 私は栃木県出身ということもあり、これまで串カツとはあまり縁がありませんでした。それ以前に、摂食障害の症状が出始める前からも、揚げ物と言ったら唐揚げや天ぷらくらいで、あまり揚げ物の種類を食べてこなかったような気がするのですが、なのはなでりゅうさんが夏野菜や冬のカボチャやサツマイモの他に、時にアーティチョークなどまで揚げ物になってしまうから、とっても贅沢だなと思います。

 そして、今回は串カツ。材料はなのはなの夏野菜を代表とするピーマン、ナスにミニトマト。それに加えて玉ねぎと、なのはな産のとれたて野菜です。そして、鶏肉はなのはな産のお米で作った塩こうじに一晩浸したものを揚げ、ミニトマトとセットで、なのはな産のうずらの卵もくし刺しにされます。

 お母さんがいつも「自給自足が一番強いんだよ」と話して下さるけれど、これほどまでに、メインが全てなのはな産。デザートの『加納岩白桃』も桃のコンポートもブルーベリーもなのはな産。
 毎日、食卓に並ぶ9割はなのはな産の野菜やお米が使われていて、本当に恵まれたことだなと思います。

 今日は畑のABCチームに分かれて串カツを作らせてもらい、みつきちゃんとうずらの卵をひたすらに剥いたり、「もっと衣をたっぷりにしよう」「絶対、大量の衣の方が美味しいに決まってる」と言いながら、串カツを液に浸して、これでもかとパン粉をつけるのが大胆で、贅沢で、とても楽しかったです。

 りゅうさんが夕食の時間、ギリギリまでフライヤーで揚げて食堂へと運んできてくれた串カツは、一口噛んだら外はザクザク、中はジューシーで甘くて、揚げたての熱々の串カツほど、力が出る食べ物はないなと思いました。
 こうしてりゅうさんがみんなの為に休日メニューを考えてくれて、みんなで作る楽しみを共有してくれるのがとてもありがたく、りゅうさんの優しさが嬉しかったです。