「オープンに」 さくら

7月15日 

 

 今朝はゴーヤが大収穫で、50キロほど採れました。

 そのことに私は喜びよりも、こんなにとれて大丈夫だろうか、と思いました。
 だけど、ミーティングの作文の読み回しで、稲盛和夫さんのことを読むと、ゴーヤがたくさん採れたこと、それはたくさんの人に喜んでもらえることだと思うと、良かったと思いました。そして、私が心配することは、自分の役割からすると踏み込みすぎなのかもしれないと思いました。
 私が大丈夫だろうかという気持ちで収穫をしていたら、一緒に収穫作業をしている人が、収穫が楽しくなくなってしまったり、ゴーヤが悲しんで実を付けなくなるかもしれないです。

 

 午前は、須原さんとなつみちゃんと、この夏の暑さに耐えられるように、秋冬野菜の育苗に向けて、育苗の場所作りをさせてもらいました。籾摺り機倉庫のライスマン側ウズラ小屋側に、サッカーゴールも使って作りました。

 はじめにいらないものを整理して、草刈りをしました。ウズラも手前の方に来て透明なドアからたまに見てました。

 須原さんが紙に図を書いてイメージを教えてくださいました。籾摺り機倉庫の壁から、サッカーゴールの天井の棒にかけて500ミリピッチで木材を渡して、そこにビニールをはるようにします。

 サッカーゴールは須原さんがフォークリフトを操作してくださって、なつみちゃんとサッカーゴールの両側について、元あった向きと反対向きに置きました。場所が広くないので、フォークリフトで持ち上げて回転して、ということはできなくて、フォークリフトでサッカーゴールを持ち上げて、人力で押してスライド移動させるのを繰り返して、グラウンド側に出し、そこでフォークリフトで回転しました。向きが反対にできたサッカーゴールを戻すとき、須原さんが考えてくださって、細めの丸太を3つと短い道板を2枚使って、サッカーゴールの両側にスケートボードをつけたようでした。昔の人はこうやってピラミッドも作ったんだと教えてもらって、3人でもあんなに大きなものを動かせることができる知恵がすごいなと思いました。

 籾摺り機倉庫の端から端の長さ、もやまでの高さ、柱のピッチなど、必要な数字がすぐに分かるように予習をしておきたいです。

 作業では、お互いにどうしたいと思っていて、何をするのか、分からないと上手くはかどらなかったり、怪我をしてしまうので、お父さんが以前るりこちゃんの質問で教えてくださったやること宣言がとても大事だし、気持ちをオープンにして、思うこと分からないことをストレートに伝えて、ストレートに答えてもらえて、そういう作業がとても楽しいです。

 

 作文の読み回しの時間のとき、課題DVDの感想文も読み回させてもらって、親子がお互いに理解をもって関係がとれているか、夫婦関係はお互いに尊重しあってお互いに大切にしているかという設問で、私はその項目が特に理解がとても浅かったけれど、理解が深まって、とてもありがたくて嬉しかったです。

 そう思って、集合のときや食事のとき、お父さんお母さんの姿を見ていると、お互いに尊重し合っている関係で、集合のときのお父さんのお話で、みんなに対しても絶対に命令や押しつけはなくて、誰も落とそうとしていないと気づき、今までのフィルターがひとつはがれたような感じがしました。