「見えないけれど繋がっていて」 さくら

7月12日

 今朝はどれみちゃんと、ピーマン、オクラ、ゴーヤの収穫をしました。
 ピーマンとオクラは、昨日の朝お父さんが教えてくださった、畝間に入って両側見る方式で収穫をしました。
 吉畑下のピーマンは、畝が2スパンに分かれていて、スパンとスパンの切れ目のところにコンテナを置くと、収穫かごにいっぱいになったピーマンを丁度よく移すことができました。肩が張って、成熟した深緑色のものを、さきちゃんが作ってくれた収穫基準の大きさの札と見ながら収穫をして、今日は1コンテナ分採れました。

 オクラは、60センチくらいの大きめの株が収穫できる実があって、大きい株のみ見ていきました。オクラの種蒔きをするとき、どれも同じ種のように見えていたけれど、芽が出て少し大きくなったら、赤い茎のものがあって、なんだろうなと思っていたけれど、赤い茎のオクラは赤い実がついていました。

 ゴーヤの畑に行くと、昨日の夜の雨で、奥の溝と2畝間に水が溜まっていて、溝きりをしたいと思いました。
 長さと太さとイボの加減で、もう少し待った方がいいのか、待ったら熟れすぎてしまうのか、迷いが多いです。
 もう少し調べて、一番いいときがわかるようにしたいと思いました。

 収穫嫁入りの後は、河原上下の白大豆の草取りを、やよいちゃんとみんなとしました。収穫嫁入りのメンバーのほとんど全員で行う作業で、大人数の作業がやっぱりとても楽しかったです。

 まえちゃんや、やすよちゃんが畝間を草刈り機で刈ってくれた後を、株周りを鎌で草取りをしました。1畝3人で追い越し方式でやりました。

 一昨日の夕方、ゴーヤの支柱の天井の竹付けのとき、やよいちゃんが、
「竹運びや竹を結んでいく作業は、ともするとまったりしてしまうから、1人がゆっくり動くと、それにつられて全体のスピード感がなくなってしまうから、一人ひとりが全体を盛り立てるようにきびきび動こう」
 ということを話してくれました。

 以前、あゆちゃんがダークマターのことを話してくれたときのことを思い出しました。宇宙の星と星を蜘蛛の巣状につなぐダークマターのように、人と人とも見えないけれど繋がっていて、空気感を作っているということを話してくれました。
 気を抜いて良いときなんてなくて、常にプラスの空気を作る動きと心持ちでいたいと思いました。

 大人数作業では、特にそのことを感じました。追い越し方式で、隣の人が草取りをはじめたところに行き着いて次に行くとき、「追い越します」「はい」という掛け声があると、空気も明るくなって、移動は誰かが走ると、みんなが走って早くなって、お互いにプラスであろうとする大人数作業がとても楽しかったです。
 
 その後は夕の子東畑のえごまの草取りに行きました。えごまがランダムに生えているので、えごまを切らないように草を取っていくのが難しかったです。お父さんが、1人1つコンテナを持って、取った草はコンテナに入れながら草取りをすることを教えてくださいました。畝間にも草があるから、まとめてあとで、と思っていたけれど、株周りの草も取ると意外と量があって、コンテナに入れながらだと、二度手間にならないので早いと思いました。

 2人で5メートルくらいのえごまの島を挟み打ち方式で草取りをしました。1畝となると長いけれど、目の前の1つの島を終わらせていくと長い感じがしなくて、楽しかったです。
 午後から続きをしました。
 最後に草刈り機で刈った草も回収をしました。たくさんの草を回収していると、草ってなんだろう、何でできていて、どういう意味があるんだろうと不思議に感じました。