「仲間という存在」 ななほ

7月8日 

 

 まえちゃんがかけてくれる言葉にいつも救われた気持ちになります。

 本当にまえちゃんは努力の人で、一生懸命で、いつも人にも物にも本気で向かっていることがとても優しく、素敵なことだと思います。

 今、私が桃作業とか畑、日々の生活に対して前向きに迎えるのは、なのはなの空気感や環境、仲間がいるからだなと改めて感じました。なのはなは1つの社会だから、色々な人がいるし、私も失敗したり、人に嫌な思いをさせてしまうこともあるけれど、私の中ではいつも良かれの気持ちで、誰かの為にと思っているから、何かあったらお父さんとお母さん、仲間が助けてくれると信じることができます。

 今日も桃が2000玉以上採れたりと、ここ数日は朝から夜まで桃尽くしで気持ちが焦ったり、何が正しいのか、自分に何が求められているのかを考えれば考える程に、分からなくなったり疲れてしまったりしていました。でも、まえちゃんが「ななほちゃんは今のままで伸び伸びとしていたらいいんだよ。堂々と楽しんで、喜んで、桃も極めていったらいいんだよ。ななほちゃんが桃を育てることも未来の人の希望になるし、ななほちゃんがなのはなで元気に過ごしていることが誰かの希望や憧れになるんだよ」と話してくれて、変にユアペースになったり、気を使いすぎたり、無理をしてまで誰かの為に、喜んでもらえるように、楽しんでもらえるようにと考えすぎなくてもいいんだなと思い、少し落ち着きました。

 

 ここ最近は、日記を書く時間もとれていなかったけれど、やっぱり私は発信したり、気持ちを外に出すことが必要だと感じます。まえちゃんが「発信しよう!」と話してくれて嬉しかったし、今月からまえちゃんが声をかけてくれて、毎日一緒にインスタグラムの編集ができるのもとても嬉しいです。

 私はなのはなに来るまでアイフォンは持っていたけれど、インスタグラムとかツイッターとかとは無縁だったし、良い意味でも悪い意味でも流行に乗るのが怖かったのですが、今はなのはなの子として、まだ見ぬ誰かの為にという気持ちを持って発信者でいられることがとても嬉しいです。

 日々のホームページや山小屋便りもそうだけれど、なのはなでの活動やなのはなのみんなや私自身もこうして過ごしていることが、誰かの希望になるのだと本当に思うし、なのはなの存在に救われる人がたくさんいるだろうなと思います。私はなのはなを求めている人、利他的な気持ち、優しい気持ちを求めている人の為に発信者でいたいし、自分の誰かの希望になる1人の仲間であり、自分の経験も誰かの為の材料であることを忘れずに、毎日過ごしていたいと思いました。

 

 今日、まえちゃんと話していると本当に前向きな気持ちになったし、私の知らないところでお父さんとお母さんやまえちゃん、仲間に深いところで理解されて、信じてもらっているのを感じて、涙が出ました。

 仲間という存在が私にとって、絶対的な安心感につながるような気がするし、いつでも何かあったら守ってくれる、助けてくれる人がいると信じられることがとてもありがたいなと思いました。