7月2日
昨日から、早朝作業が始まって、私は、今朝から、りゅうさんとお仕事組さんと一緒に、みんなと合流させてもらって、嬉しかったです。起きられるか、流れに乗れるか。いつもと違うサマータイムの始まりに、昨日は少しだけ不安もあったけれど、朝になったら、5時くらいに目が覚めて、6時になったらお仕事組さんも、みんなで畑や収穫に子ども玄関から出かけていくのが、嬉しいなと思いました。
朝食前の作業で、なつみちゃんとミニトマトの収穫をさせてもらいました。私は、今季初のミニトマトの収穫でした。ミニトマトのハウスの前は、別の作業の時に時々通っていて、ミニトマトの黄色いきら~ずや、赤いミニトマトのピンキーが見えていたけれど、用もないのに入ってはいけないような。なぜかそんな気がしていました。ハウスへ向かう途中に、
「ハウスの野菜って、普段は入ったらいけないような気持ちになっちゃう。キュウリのハウスの前のいつも通るけれど、収穫や作業がないと入っちゃいけないような。ミニトマトもそうですよね」
と、なつみちゃんが言ってくれて、私も、うんうん頷いて、2人で、何故かそうだよね、と共感しながら歩いて、崖崩れ下ハウスへ着きました。
なつみちゃんが、きら~ずとピンキーの見本を2つ取って渡してくれて、ミニトマトの収穫基準を教えてくれました。
「ピンキーは色を見分けるのが難しくて。赤にも段階があって。茎のここ(ヘタのすぐ上の節)が黄緑色になっていたり、ポロってとれるよ」
あと、最後に、感性になるけれどと、収穫してほしいミニトマトは、「きらっと輝いている」ことを教えてくれました。なつみちゃんは、いつもミニトマトを見てくれていて、収穫するときも、心の目で見ているのだなと思って、凄いな、素敵だなと思いました。
なつみちゃんに教えてもらって、最初は、難しかったけれど、だんだんと株が進んでいくと、少しずつわかってきて、なつみちゃんが言っているように、完熟しているトマトは色が違って、輝いて見えました。色を見るのが、難しかったけれど、とても楽しかったです。
なつみちゃんとのミニトマトの収穫させてもらえたことが、とても嬉しかったです。