「潔く桃の実をとる」 ふみ

6月30日

 今朝、日川白鳳の初収穫をしました。あんなちゃんに収穫基準を教えてもらって、今日は、4人で収穫をしました。
 日川白鳳は、赤みのある品種で、収穫基準が難しく感じました。桃の木の枝のほうが少し青みが残っていたら、まだ早かったり、少し黄色みがあったらもう収穫できるという収穫の基準ラインの見極めが難しかったです。

 あんなちゃんが、香りを嗅いで判断することも教えてくれて、桃の実に鼻を近づけてみると、熟れているものはすごく香りが高く、熟れていない実は香りがあまりしませんでした。
 桃の実に少し触れたときに、熟れているものは、少しふわっとした感覚で、かたすぎない感じもしました。

 種に異常のある実は、熟していたり、それは基準の色でなかったとしても、もう採らないといけなかったり、当たり前かもしれないけれど、桃の実は一つひとつ同じ実はなくて、そのなかから今日採りごろの実を判断して、収穫することの難しさや厳しさを感じました。

 収穫をするときに、枝と桃の実の間に指をいれて、枝を押さえて収穫をすることをあんなちゃんから教えていただいて、実際にやってみて、桃の実を収穫するとき、勇気が必要だと感じました。
 潔さと勇気が必要で、枝あたりが出ないか怖がっていたりすると、なかなか枝から実が離れてくれなくて、変な力が入ってしまい、結果、あたりを出してしまうことになり、潔く、すぱっと採ることが桃にも優しいのだと思いました。

 収穫をするとき、迷わないで、気持ちを引き締めて、収穫すると、手のなかに桃が納まっていました。
 収穫したとき、すごく嬉しかったです。実際に自分で収穫してみると、収穫の難しさも感じたし、それと同時にすごく嬉しい気持ちと、あんなちゃんのように綺麗に収穫できるようになりたいと思いました。

 桃の収穫するときも常に本番だと感じました。常に本番の気持ちで、桃の実1玉1玉に向かわないといけないと感じたし、桃の実に誠実に向かっていきたいです。
 今まであんなちゃんの手元をさせていただくことが多かったので、今回、収穫をしてみて、あんなちゃんが今までどれだけ神経を使って、気を配っていたかのか想像もつかないくらいでした。
 気を引き締めて、みんなと頑張りたいです。明日から始まるミーティングも真摯に向き合い、しっかり受けたいです。