6月25日
午前中は、あんなちゃん達と、桃の枝を支柱で支えるために、支柱立てをしたり、桃畑の見回りをしたりしました。
支柱立てをしているときに、枝を手で持ち上げると、桃の実が袋がけされて、木の枝になっている重さがずっしりとしていて、嬉しい重さでもあり、これから大きくなっていき、収穫を迎えることを思うと、少し緊張もしました。
開墾26アール畑の、清水白桃の見回りをしたときに、生理落下していて、もうそろそろ袋がけもできそうだと、あんなちゃんが教えてくれました。
清水白桃の美しい実をちゃんと守れるように、袋がけもしっかりしていきたいと思いました。
今日は、日中も暑かったのですが、桃の木の下に行くと、ひんやりとして心地よい風も吹いて、火照った身体を冷やしてくれていました。
選果ハウスにも行き、今日届いた桃の資材(フルーツキャップやパックなど)を収納して、梱包用にプチプチをカットしたりしました。
梱包の準備をしていて、桃の季節がもう始まっていることを改めて実感しました。
ちゃんと気持ちをつくり、桃の作業に向かいたいです。
明日、はなよめがまとまって収穫できそうと聞かせてもらって、それぞれの品種のピークは違う時期に来るけれど、ピークに備えて、先を読んで、資材の準備や、天気のことを自分も意識して、アンテナを張って過ごして、今というときにすぐに動ける自分でいたいです。
はなよめの次は日川白鳳で、次は加納岩などが来るのかなと思うのですが、一つひとつ、秒単位で吸収できることを吸収して、少しでも、昨年よりも、なにか進化していけるように、できることを精一杯頑張りたいです。
夜の集合では、りゅうさんとなおちゃんのお話を聞かせていただきました。
『りゅうさんに聞いてみよう』のコーナーでは、質問箱に、りゅうさんへの質問が入っていて、りゅうさんの夢や、行った国のなかで、一番良かった国、あゆちゃんとしてみたいことなどの質問があり、あゆちゃんとしてみたいことでは、
「短期的に? 長期的に?」
と、りゅうさんは考えていて、りゅうさんの笑顔に、すごく嬉しい気持ちになったし、あゆちゃんへの気持ちがすごく伝わってきて、私も幸せな気持ちになりました。
「あゆちゃんの隣で、ステージで一緒に歌うこと」
と、教えてくださって、りゅうさんの笑顔がすごく輝いていて、りゅうさんのあゆちゃんとしてみたいことが叶ったら嬉しいなと思ったし、私も一緒にステージを作りたいです。
夢の話では、
「あたたかい家庭を作ることが、小さいころの夢だった」
と、あゆちゃんとなのはなのみんなと、あたたかい家族をつくっていくことだと話してくださって、すごく嬉しかったし、りゅうさんが話してくださるときに、りゅうさんの言葉一つひとつから、りゅうさんの前向きさを感じました。
なのはなに来て変わったことは、
「利己から利他へと変わったこと」
と、教えてくださいました。
利他的であることを、常に意識して過ごしていることを教えてくださって、そう答えたあとに、利己的な自分が、ばーっと頭に浮かんでしまったと、笑いながら話してくださって、りゅうさんのように、私も秒単位で吸収できることを吸収したいし、りゅうさんのお話を聞かせていただいて、今を全力で生きようという力をいただきました。
りゅうさんのお話を聞かせていただいた時間が嬉しかったし、元気をいただいて、明日もまた頑張ろうと思います。