「収穫が始まっていく」 ふみ

6月21日

 仕事から帰ってきて、みんなから、はなよめの初収穫があったお話を聞かせてもらえて嬉しかったです。
 初物の桃をみんなといただきました。これから桃の収穫が始まっていくなかで、私もできることを頑張りたいです。

 以前、あんなちゃんと桃の収穫をさせていただいたときは、あんなちゃんが収穫をして、あんなちゃんの手元に入らせてもらうことが多かったです。
 私も収穫をしてみると、色の抜け具合などを判断するのが難しく、早く採ってしまったりするものがありました。
 なのはなの桃は樹熟し白桃のため、採る前から、脚立で桃の実に近づくだけで、桃の香りがして、良い香りがしたのと同時に、なのはなの桃を美しい状態で収穫できるか緊張もしたし、枝当たりが出ないように、手で強く掴んで手跡がつかないように、すごく神経を使うことを感じました。
 あんなちゃんが収穫をして、私に渡してくれる桃の実は美しく、あんなちゃんが全ての桃の実を収穫していく姿が、本当にかっこよかったです。

 あんなちゃんが教えてくれた桃への気の遣い方が、色々なところで活きてくるように感じます。
 桃の嫁入り準備の作業や収穫をしているときも、もし、なにか異変のある桃があったとしたら、シビアにならなくては、なのはなの桃を守れないのだと感じました。
 そういう面でも、あんなちゃんに、自分の未熟なところを気がつかせていただくことが多かったです。
 私の未熟さゆえに、気が遣えなかったりしたときに、あんなちゃんはいつも私に教えてくれました。

 あんなちゃんに以前、あんなちゃんはどの桃畑が一番好きなのか聞いたときに、開墾26a畑と、そのときは答えてくれました。理由は、みんなと開墾した畑だからと教えてくれました。
 私は、あんなちゃんの桃に対する思いは、お父さん、お母さん、みんなへの思い、まだ見ぬだれかへの思いのように感じました。
 どこまでも人のために力を尽くせる、あんなちゃんのようになりたいです。

 はなよめの収穫が始まると、いよいよ夏が近づいてきていることを感じます。
 夏になると、畑作業も忙しくなってくるので、私もできることを頑張りたいです。