6月19日
*ケニー・モナーク・フェスティバル
今日は父の日で、みんなとケニー・モナーク・フェスティバルを通してお父さんに感謝の気持ちを伝えられたことがすごく嬉しかったです。
お父さんに向けての会だったのに、会を通して、みんなの素敵なフラダンスショーを見て、それから自分もチームのみんなや全員で踊らせてもらって、不思議と元気やパワーをもらったなと思います。
どのチームが出演している時にも、お父さんお母さんが終始あたたかい笑顔でみんなのことを見てくださっていて、その笑顔を見るだけで自分もすごく安心した、包み込まれたような気持ちになったなと思います。
中でも、全員で輪になってエフリマコウやフラガールを踊らせてもらった時間が、体育館全体に優しい空気が集まってくるのを感じて涙が出てきそうになるくらい幸せでした。誰がいいとか悪いとかじゃなくて、このたくさんの仲間の存在こそが心強くて大切なものなんだな、その中にいさせてもらっていること自体がありがたくて幸せなことだなと感じました。
準備期間は1週間と短かったけれど、今日までチームのみんなと練習や制作をさせてもらった過程も嬉しかったです。
個人的には、勉強のことを考えると1か10かでどちらを優先するべきか迷ってしまったりして、イベントのたびに、ある意味気持ちを保つのが難しいなと感じていました。今回も最初はどうしたらいいんだろうと思ってしまう自分がいたけれど、フルには参加できなくても、限られた時間の中でチームにいさせてもらうことを許してもらって、どちらも不安要素にせずにいられたこと、その上でチームのみんなとの時間を楽しめたことがありがたくて嬉しかったです。
今回は、ダンスの振りを初日にゆりかちゃんが振り入れをしてくれて、フォーメーションまでこうしたら綺麗だと思うというのを見てくれたりもして、チームの枠を超えて気にかけてくれていたのが本当に心強かったです。
また、今回「ウリウリ」という小道具の制作をチームのみんなとさせてもらって、これはゆりかちゃんがずっとこれを使ってなのはなで踊りたかったんだという念願の小道具だったのですが、さくらちゃんやなつみちゃんたちのアイデアが集まって、なのはなにあるもので本物そっくりのものを作れたことが嬉しかったです。ゆりかちゃんにも、これからの演奏でも使えそうだねといってもらって、またみんなと踊れる機会が増えたらなと思いました。
話は変わるけれど、食事の席でお父さんが、これからのなのはなファミリーの展望について話してくださったことも嬉しかったです。改めて、お父さんはいつも今だけでなくて少し先の未来、それからもっと遠い先の未来のことまでイメージやプランを持って、それを実現するために考えて今を生きているんだなということを感じました。
今の自分はすごく未熟で間違ってばかりだけれど、お父さんお母さんの生きる姿や言葉から道しるべを教えてもらっているから、いい時も悪い時も希望を捨てずにいられることができます。なのはなファミリーの世界を広げていく一人として少しでも役に立てるように、お父さんお母さんのような優しい生き方ができるように、頑張って成長していきたいです。お父さんお母さんのことが大好きです。
おやすみなさい。また明日からも頑張ります。