「入口」 まみ

6月19日

 お父さん、いつもありがとうございます。
 父の日で、ケニー・モナーク・フェスティバルで、家族みんなで、お父さんにフラダンスをプレゼントできたことが嬉しかったです。
 お父さんが温かな笑顔で見ていてくださったことが、本当に嬉しかったです。『ハワイ・アンズ』のチームの、るりこちゃん、ひろこちゃん、ふみちゃん、あんなちゃんと、お父さんのことを思って、練習したり、考えた時間が楽しかったです。

 本番の今日は、エフリマコウのゆりかちゃんたちの演出で、手を繋いで、家族みんなで大きな輪になって、お父さんお母さんを囲んで踊れたとき、そして、ラストにフラガールを踊ったとき、練習のときよりも、お父さんお母さんの笑顔や、みんなの笑顔を見て、温かい気持ちが何倍にも膨らんで、みんなの中で、大きな喜びに包まれているのを感じて、とても幸せを感じて、なんだか涙が出そうでした。

 夜の集合のハウスミーティングで印象に残ったことのお話で、ゆりちゃんが、
「お父さんお母さんが、なのはなファミリーを作られたり、まだ会ったことがない人の為に力を尽くそうと思ったことが、凄いなと思って、ずっと疑問だったことを質問させてもらった」
 と、話してくれたことが、私もとても印象に残りました。
 
「お父さんとお母さんも、自分自身が生きにくいと感じていたこと、そこから始まったと教えてもらって、私は、まだ会ったことのない人の為に力を尽くすことが、とても大きなことに感じてしまっていたけれど、自分自身の生きにくさを分析することで、そのことが入口になるのだと知った」
 と、ゆりちゃんが話してくれました。

 私も、まだ見ぬ誰かの為にと思うと、とても大きなこと過ぎて、糸口が解らないように思えてしまうけれど、自分がこれまで生きにくく感じてきたことや、今も残る生きにくく感じるところを分析することが、誰かの為に繋がる入口になっていくと思うと、ミーティングのときにも教えてもらうように、お父さんが昼食の席で、なのはなファミリーの展望を話してくださって感じたように、私も当事者なんだと思いました。

 自分自身のことをちゃんと解って、気持ちを立て直して、自分の足で立って生きることが、未来には、誰かの為の一つの材料になれるのかもしれないと思いました。

 どんなことがあっても、どんなに未熟でも、受け入れてくださって、なのはなに置いてくださって本当にありがとうございます。
 この4月、大きく変わることになったときに、私は、心の底から、本当に怖かったです。お父さんが、
「見捨てないよ」
 と、言ってくださって、お母さんが、
「まみのことをずっと心配していくつもりだし、どこへ行ってもここがまみの家だ」
 と、言ってくださって、私は、なのはなに置いてもらっていること、お父さんお母さんの、なのはなの子にしてもらえたことが、本当にありがたくて、他には代えられないことだと思いました。

 今、なのはなにいられることがありがたいです。家族がいる、仲間がいると思うと、私はとても恵まれています。なのはなでみんなと過ごす毎日や、イベントや、マックへもマック組のメンバーと行かせてもらっている、日々が、みんなと笑える日々が、とても幸せだと感じます。

 自分にはずっと居場所がないと感じていたけれど、お父さんお母さんに出会えたこと、どんな失敗をしても、未熟でも、受け入れてもらえる大切な仲間に出会えたこと、どんなことがあっても、安心して帰っていいんだと思える、「ここが家だよ」と、言ってもらえることに、感謝しています。

 お母さんに日記の約束をしてから、毎日めちゃくちゃだけれど、お父さんお母さんが読んでくれていると思うと、とても安心した気持ちになります。

 お父さんお母さんに救ってもらった命を、誰かの為に使えるようになりたいです。もっと利他心で生きられるように、お父さんお母さんの子として、お父さんお母さんの背中を見て、少しずつでも成長していきます。