6月15日(水)「なのはなUli`uli工房 & 並んで弾む、白い腰蓑」

6月15日のなのはな

 今週末の父の日に、「ケニー・モナーク・フェスティバル 2022」が、古吉野体育館で開催されることになりました!

 ということで、昨日からさっそくなのはなファミリーは、フラダンス一色に染まり、雨の日も華やかな、あるいはしっとりとした、鮮やかな音楽が古吉野を明るくしてくれています。

 わたしは『タフワフワイ』という曲を7人のメンバーと踊らせてもらうことになり、さぁ、さっそくなのはなファミリーの動画を見ながら練習をしようと思っていると、なのはなにフラダンスを広めてくれたゆりかちゃんが、とっておきのプレゼントをくれました。
 それは「Uli`uli(ウリウリ)」という、ハワイの楽器です。

 

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  こぶし大のナッツのような見た目のマラカスの上には、円状にボリューム感たっぷりに、外側に赤、中心に黄色の羽根が飾られています。
 これを振って踊ると、シャカシャカとなごむような柔らかい音と、ふさふさと動く羽根がとても目を引いてかわいらしく、お手本でウリウリを持ってゆりかちゃんが踊ると、一気にハワイに連れてきてもらえるような、そんな気分になりました。
 
「これを、人数分作ってほしいんだ!」
 なのはなで『タフワフワイ』を演奏していた頃は、ポンポンを作って踊っていたけれど、ぜひ、今回は人数分作って、みんなでウリウリを持って踊るようにできたら。
 そんなゆりかちゃんの言葉で、わたしたちの「Uli`uli制作物語」が始まりました。

 えみちゃんとさくらちゃんと一緒に、本物のウリウリの作り方を調べて、知って、それぞれのパーツを何で代用できるか、案を出し合いながら、一番本物に近い質感、形を3人で探していきました。
 マラカスのナッツ部分はペットボトルを改造して高さ11センチに縮めて、中には音が鳴るようにササゲを入れました。
 持ち手はボール紙の筒を使用し、羽は大花の赤いレイ、中心部は小花の黄色いレイで代用し、その土台は段ボールで作り、白い布で覆いました。

 

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〈ペットボトルにチョコレート色のペンキを塗り、ナッツと変わりない艶のあるマラカスを作りました〉

 

 どうやって作るか、イメージでは完成まで行けても、実際作ってみると、躓いてしまって、思っていたのと少し違ったり、それをどうやって改善するか悩んだりして、夜は、「寝ながら考えてこよう」「畑作業や掃除のときに何か使えるものがないか探そう」と3人で話してから布団に入ったりしました。
 本物に近いものを、と求めるほど妥協できないのですが、良いアイデアが閃いて、それが上手くいったときは、みんなで笑顔を輝かせて喜んで、ゆりかちゃんも楽しみに待ってくれていると思うと、やっぱり良いものを作りたいなと、頑張れます。

 

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 今日は、全員分のマラカス部分と、持ち手と土台が完成しました。
 後は、お花のレイを土台に飾り付けて、完成! と言いたいところですが、持ち手の飾りを何で作るかが決められていなくて、今夜も3人で生みの苦しみを味わいながら、それでも楽しさを胸に眠ることになりそうです。

 どうか、本番までに「なのはなUli`uli」が無事に完成して、お父さんに喜んでもらえるフェスティバルになりますように。

(なつみ)

 

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 週末、フェスティバルがなのはなで開催されます。参加条件は、”お父さんに伝えたい大切な思いを持っていること”。父の日のイベント『ケニー・モナーク・フェスティバル』です。
 私は今回、フラダンス曲『TUTUKI』のチームになりました。フェスティバルの練習は昨日から始まりました。なのはなで演奏していた時のダンスや構成を参考にしながら、新しい演出をチームメンバーでつくっていきます。

 お父さんに伝えたい気持ちを、『TUTUKI』の曲の内容とも組み合わせ、一つの軸をつくりました。その軸を主にして今日は、午前中に衣装の作成やダンスの構成、チーム紹介や曲の前のつなぎなどを、それぞれの担当にわかれながらも皆で進めていきました。

 

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 私は、ダンスの振り入れやフォーメーション考案などをさせてもらいました。なのはなで踊っていた動画なども参考にしながらも、今のメンバーそれぞれの持っている力や魅力が引き立つようなフォーメーション、構成になるように微力ながら力になりたいと思いました。

 午後からは、実際に体育館でフォーメーション移動も含め、ダンスの構成をつくっていきます。今回、ダンスメンバーには、なのはなでダンスを初めて踊るメンバーもいました。でも、全員がずっと積極的で前向きな空気や気持ちを持ち続け、踊ることを楽しんでいるのを感じ、私もとても嬉しかったです。

 

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 『TUTUKI』は、振りの種類は少なく同じパターンの動きを色々なフォーメーション移動や構成で変化をつけている曲です。テンポも速く、一曲踊ると息が切れます。
「ちょっと、水飲んできていいですか!」疲れたときでも、明るく声かけして休憩に入る皆。音楽がなると、テンポの速い曲で、笑顔で腰を動かし踊りだす皆。皆で踊ること、表現することを、そして大変さも、楽しんでいる姿が綺麗だなと思いました。

 今回、私は自分が入って踊るというよりは、構成やダンスの振り入れなどをさせてもらいました。でも、踊る皆を前で見ていて、何度も練習して、表現しながらどんどんと輝いていく皆を見ていると、心が満たされていくような、とても嬉しい気持ちになりました。それは、皆が自分のためだけに踊っていなくて、この父の日のイベントに向けて、皆の一部として自分のベストをそれぞれでつくそうとしていて、まっすぐな利他心の気持ちで一生懸命に表現しようとしているからなのかもしれないと思いました。陰ながら衣装制作を進めてくれているメンバーもいます。皆の姿に姿勢が正される気持ちにもなります。

 

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“さあ、ビートを刻め 運命の糸をたたえて リズムを作り出す”
“気高き精神と 心躍る瞬間を我らに、これこそが我らの誇り”
“この我らのもつ最高の ゆらぐことのない民族の誇りをもって”
『TUTUKKI』の歌詞の一部です。
 私たちがなのはなに出会えたのも、運命。そして、お父さんお母さん、皆と出会えたのも運命です。なのはなの子としての誇りをもって、感謝の気持ちで、新しいリズムを、道を刻み、舞います。

 『ケニー・モナーク・フェスティバル』開催まで、あと3日。残された日数は短いけれど、良い表現に出来るようにベストを尽くします。そして、皆でこうやって準備している今が私にとってとても大切なものになっています。

(あけみ)

 

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〈キュウリやミニトマト。練習の合間には、雨の当たらないハウスの中で、誘引や水やりの作業も進めました〉

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