「光を反射して」 りな

6月13日

 今朝は、ナスの収穫に入りました。数日前に、ほんの2,3畝だけ収穫に入らせてもらったことはあったのですが、今日は、初めて滝川横、奥全面の収穫をしました。せいこちゃんとやよいちゃんとゆりちゃんと、コンテナを4つと収穫かごを持って、畑に向かいました。

 やよいちゃんが、ちょうど真ん中の6畝目と7畝目の間に、等間隔にコンテナを置いたらどうかと言ってくれました。滝川横は、1畝がとても長くて、奥行きが広い畑なので、コンテナを置く場所も重要だなあと思いました。

 ナスの株は、3本の主枝がちょうど下段のエクセル線に到達したぐらいの大きさで、まだまだ育ちざかりです。そのナスの株に、たくさんの花や実が付いています。花は濃い紫色でとても大きくて、実は紫というよりも黒光りしていて、とてもつやつやしています。私は、せいこちゃんとなおちゃんと一緒にナスの担当をしています。良いスタートダッシュなのが嬉しいなあと思うし、これからも綺麗なナスが採れるように、ナスに気持ちを込めたいなあと思いました。

 ナスが疲れないように、通常よりも2,3センチほど小さい基準で収穫しました。ナスのへたは硬いイメージがあるけれど、剪定ばさみで切ると、サクッと軽い力で切れて、実を持つと、少し柔らかくて、触っただけでもとても瑞々しく感じました。今日も1畝の片側を見終わるだけで、収穫かごがいっぱいになるぐらいにたくさん収穫できて、収穫していてもとても楽しかったです。ナスの畑の畝間が広いこともあって、収穫の移動がとてもしやすくて嬉しかったです。

 今日から朝食前の作業は基本収穫だけになって、8時過ぎごろからは、全員体育館に集まって、みんなで嫁入りを終わらせました。ナスの嫁入りをしていて、ナスを土汚れを落とすために軽くタオルで拭くと、一層磨いたようにピカピカと光を反射していて、とても綺麗だなあと思いました。傷のついたナスはほとんどなくて、今日もたくさん嫁入りすることが出来て嬉しかったです。

 キュウリやミニトマト、キャベツ、レタスなども収穫できていて、たくさんの野菜が採れることが豊かで嬉しいなあと思いました。体育館でみんなで嫁入りしているのが活気があって楽しかったし、これからまくわうりや、ピーマンや、夏野菜がどんどん収穫し始まって、収穫ラッシュになるのだろうなあと思って、その時が楽しみになりました。
 
 午前はあんなちゃん達と、桃の袋掛けを進めました。桃の袋掛けは、8割がた終わっていて、あとは生理落果のある清水白桃と白麗、昨日の続きの白皇2本だけでした。
 清水白桃と白麗は生理落果が終わった20日ごろから袋掛けを始めるのだとあんなちゃんから教えてもらって、今日出来る木は2本だけでした。この2本の白皇が終わったら、袋掛けがひと段落するのだなあと思うと、少し寂しい気持ちもあったけれど、嬉しく思いました。袋掛けは、摘果や、他の作業よりもたくさん時間が必要で、あんなちゃんやみんなとコツコツと続けてきて、ついにもう最後の最後まで来ているんだと思うと、早いなあと思いました。

 15日頃までに袋掛けをひと段落させたいとあんなちゃんから聞いていて、今日は13日でちょうど良いタイミングで終わることが出来て安心しました。

 白皇は、開花は速かったけれど、晩生で実がじっくりと大きくなるので、他の品種よりも実が小さいなあと思いました。品種の特性で、双胚果はほとんどないけれど、果硬内亀裂小果が多いのだと、あんなちゃんから教えてもらいました。この実は、何らかの異常で種に亀裂が入った実で、実を下から見ると、縫合線のほうがぷっくり横に大きくて、逆三角形のような形をしていました。あんなちゃんが実を取って中を割ってくれると、本当に、種となる茶色い部分に亀裂が入っているのが見えました。果硬内亀裂小果に袋を掛けてしまうと、大きく育たないようで、1つひとつの実を下から見ながら、袋に掛ける実を選別しました。
 とても見分けが難しいなあと思いました。でも、少しずつ慣れてきて、スムーズに掛ける実を選べるようになってきました。

 最初の2時間ほどで袋掛けを終わらせることが出来て、他の作業にも合流して、終わらせることが出来て達成感があってとても嬉しかったです。

 今日はまよちゃんのお誕生日で、夕食の時に、お仕事から帰ってきたまよちゃんを、みんなでお祝いすることが出来てとても嬉しかったです。まよちゃんの華やかで満面の笑顔に何度も明るい気持ちにさせてもらって、まよちゃんに感謝の気持ちを伝えられて嬉しかったです。
 明日も出来ることを精一杯頑張りたいです。