6月12日(日)「マクワウリ第2弾、植え付け ● オーロラブラックとシャインマスカットのジベレリン処理」

6月12日のなのはな

 良く晴れて澄んだ空に、涼しい風。
 こんな天気のいい日にこそ……マクワウリの定植をしよう!
 ということで、今日は保育園東畑で畝立てから定植までを1日かけて行いました。

 

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 今回はマクワウリ第2弾の定植。
 畝立てから定植までの一連の作業は、第1弾を植え付けたときに経験していたため、一番の山場は畝立てであり、幅150センチ、畝間100センチの畝さえ立ってしまえば、そこからの畝穴掘りから植え付け、草敷きまでの作業はあっと言う間、ということが分かっていました。

 午前中は9人で畝立てを進めました。
 あゆちゃんに教えてもらった畝立て3か条をメンバーで確認し、「我こそは、じょれんを使って、たくさん土を上げます!」という足腰丈夫な力持ちさんと、綺麗に角を作る鍬部隊さんを均等に混ぜて、4,5人のチームを2つ作り、畝立てを始めます。

 最初は、均しまで含めて1畝を20分で終える目標で進めていたのですが、保育園東畑は少し土が粘土質で、思っていたより時間がかかってしまいました。
 それでも、みんなで黙々と鍬を動かすと、まっすぐに、畝が立っていくのが目に見えてわかるので、その変化が見えると嬉しくなって、また力が出てきました。

 鍬部隊、じょれん部隊がお互いに助け合って、フォローしあう畝立ての空気が柔らかく、お互い道具の良さを引き出すような動きを、みんなで出来て、とても気持ちが良かったです。

 

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 午後には、畝立ての続きと、定植を8人で行いました。
 時々、大変だなと思うことがあっても、前を見ても後ろを見ても一生懸命に土を上げているみんなの姿があって、その姿を見ると自分も頑張れたし、だから畝が全部立ったときは、青空に飛んでいけそうなくらいに嬉しくて達成感で一杯でした。

 サクランボの樹の下でお茶を飲んで少し休憩してから、今度は定植の作業に入りました。
 マクワウリ第2弾は220株。
 まりのちゃんとさやねちゃんが、歩数で株間を測ってくれる後を追って、苗置き、植え穴づくりを始めます。5時のチャイムまで、残り40分。それぞれが与えられた役割を、正確に手早く進めます。
 植え穴堀りが終わると、わたしは、やよいちゃんとさくらちゃんが取り付けてくれたホースを使い、タンクから高低差で植え穴に水を入れていきました。

 

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 水が入ったところから、すぐに植え付けてくれて、半数の株の植え付けが終わると、化成肥料の追肥が始まり、そのあとは植え付けられた苗に、化成肥料を溶かすようにしながら水やりを行いました。
 わたしが水やりを終えるころには、乾燥防止用の草敷きもちょうど終わり、軽トラに荷物を乗せ終えると、5時のチャイムが鳴りました。

 

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〈甘い実がたくさん穫れますように〉

 

 水はけがよくなるように傾斜を付けた畝の高いほうに、草に囲まれたマクワウリの綺麗な緑の苗が整然と並んで、青空の下で生命力に満ちている姿を見ると、午前中の畝立てから定植までが、とても満足できる、濃い時間でした。
 どうか、このままマクワウリが元気に育って、夏にたくさんのマクワウリを頂けたらいいな、と思います。
 とっても楽しみです!

(なつみ)

 

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 みんなで、畑の苗床の水やりを回しています。
 現在、太ネギ、空心菜、豆類の苗床が作られており、植えられるその日を待ちながら、ぐんぐん成長中です。

 今日は、4日前に種まきをした、黒大豆の苗床の水やりに行きました。
 寒冷紗をめくってみると……。
 黒い皮を脱ぎかけた、薄緑色のかわいい芽が、顔を出そうとしているのが見えました。

 

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 ほぼ全ての豆が動き出している様子。皮は剥がれていなくても、ぽこぽこぽこ、と黒大豆が浮き上がっていました。ふやけた黒大豆はぷっくりしていて、とても可愛らしかったです。

「明日になったら、はっきり芽が出ていそうだね!」
 そう、ゆずちゃんと話しながら、じょうろで1杯1メートルずつ、水をやりました。

 

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 じょうろはホースよりも時間がかかるけれど、出るぞ、出るぞ~、と願いながらの水やりをできることが、とてもうれしかったです。
 明日は、よりたくさんの、黒大豆の芽と会えますように!

(みつき)

 

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 ブドウの花が満開になりました。
 今日は、池上のオーロラブラックと、古畑のシャインマスカットのジベレリン処理をしました。
 植物ホルモンのジベレリンには、ブドウを種なしにする効果と、実を大きく肥大させる効果があります。

 

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 小さい紙コップに、ジベレリン液をつくって入れました。
 濃度は25ppm。少数第2位まで量れる秤で、ジベレリンを含有したジベレリン粉末を0.04グラム量って、50ミリリットルの水に溶かしました。本当に微量な粉末で、これでブドウが種なしになったり、実が大きくなることを思うと、どきどきします。

 

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 ブドウの花は、線香花火みたいです。ちょっと縦長の蕾がひらくと、ぷくっと丸く膨らんだ中心部に、おしべが、小さな火花のようについています。

 古畑のシャインマスカットは、葉が茂っていて花が見つけづらいので、花を見つけやすいように、花の軸に赤いスズランで印をつけています。その目印を追って、ジベレリン液に房を浸していきました。
 液に房をひたしたあとは、ジベレリン焼けしないように、軸を軽くはじいて、ついたしずくを飛ばします。
 軸の上部に目印の花をつけているのですが、1回目の処理が終わったものは、それを切り取りました。

 

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 現在、池上畑のオーロラブラックは房が4、古畑のシャインマスカットは62、ついています。
 シャインマスカットは去年2房だけ実らせたのですが、今年はたくさん実らせられそうで、すごくうれしいです。
 オーロラブラックは房数は少ないのですが、シャインマスカットに比べ、花が大きく、花の状態でも1粒がすでに5ミリほどあります。10日後くらいに2回目のジベレリン処理を行うのですが、また実が大きくなっていくのが楽しみだなあと思います。

(さや)

 

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〈イチジクのカミキリムシ対策や、畑の草刈りも行いました。イチジクの天敵、カミキリムシの幼虫が入り込んだ穴に油を流し入れる、防除をしました〉

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〈先日収穫した梅の実を、梅干しや梅サワー、梅ジャムにするために、ヘタを取って下処理をしました!〉

 

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〈田植えの片付けも、一段落。ミラシートをきれいにして収納しました。サングラス着用で、太陽のもと、真っ白なシートを見続けても平気!〉