6月11日(土)「新たな果樹畑へ出発の1歩、ポポーの種まき&血液型対決、最終章セブンブリッジ大会」

P6110146

 池上桃畑の奥に、ポポーの木が一本、ひっそりと植わっています。
 昨年からたくさん実を生らせていて、今年ももう、一センチほどの小さな実が、木にたくさん付いています。
 昨年の10月から、ポポーの木から採った種を保存していました。それから約8か月経ち、とうとう種まき時期です。今日は、ポポーの種まきをしました。

 ポポーの種は、カキの種のようなだ円形の形で、ぷっくりとしています。発芽適温は25℃から30℃ほどで、ちょうど今の気温がポポーの発芽にはぴったりでした。
 ポポーの種は、一度寒さに当てて冬を体験させないと発芽しないので、種を取ってからは、ずっと冷蔵庫の中で保存していました。冷蔵庫の中で、ポポーの種はまるで時間が止まったかのように、そのままの状態で保っていました。冷蔵庫からいよいよ取り出すと、ジップロックに「10月15日保存」と書かれていて、少しタイムカプセルを取り出したようでワクワクしました。

P6110141

P6110142

 ポポーの種まきは初めての試みで、二つのバリエーションで試してみることにしました。ポポーの種が、全部でおよそ60粒ぐらいあり、その中の半分を、2時間水に浸けてから、土に種まきをすることにしました。もう半分は、カッターで種皮を少しだけ削ってから、種をまくことにしました。どちらが良く発芽できるのか、実験の結果が楽しみになりました。

P6110151

 そして、ポポーの種を蒔く土を少し工夫しました。ポットでの種まきの時は、種まき培土を使うことが多いけれど、今回は、畑の土をふるいにかけたものと、落ち葉堆肥を混ぜたものを使いました。種を、すぐに種まき出来るように準備してから、早速、せいこちゃんとブレンド土作りをしました。
 畑の土をザルに入れて奮うと、きめ細かな土だけが、下に落ちて集まっていきました。手で掬っても指の間から零れ落ちるようなサラサラな土で、砂浜のような手触りでした。その土に、同じぐらいの分量で、落ち葉堆肥を入れます。落ち葉堆肥がポットの通気性を良くしてくれたらいいなあと思いました。

P6110149

P6110157

 ポポーの種はツルツルしているのですが、よく見ると、一か所だけざらざらとくぼんでいるところがあります。そこから根が出てくるようなので、根っこがそのまま下に伸びられるようにポポーの種の向きを気を付けながら、蒔いていきました。発芽してくれますよに…! 願いを込めて、一粒ずつポットに埋めていきました。ポポーの発芽は蒔いてから一か月以上かかるようです。それまで、発芽適温を保ち、水を切らさないように管理をする必要があります。これからも、粘り強く、ポポーの種の様子を見守っていこう、と思いました。
 今は野菜の苗たちと吉畑手前ハウスのラックに並べられています。一か月後が、とても楽しみです。 

(りな)

***

P6110123
〈『川中島白桃』『さくらピーチ』『浅間白桃』『白皇』の袋掛けを進めました!〉

P6110132

P6110126

***

P6111001
〈午後は先日収穫した玉ねぎの保存の作業と、玉ねぎペースト作りも進めました〉
P6111002
〈玉ねぎペーストはなのはなのカレーの隠し味として大活躍します〉

***
DSC05972

 「今月のセブンブリッジの罰ゲームは、安心してください!大丈夫です」。

 セブンブリッジ大会が始まる前、お父さんが協調性と運気について、なのはなの子がセブンブリッジをする時の特徴を話してくれて、嘘か真か、今夜のセブンブリッジ大会の罰ゲームは易しいとのこと。

 さて、今夜はどんな戦いが繰り広げられるでしょうか?
 罰ゲームを恐れずに思いっきり波乱万丈を楽しむのか、上品におしとやかに協調性を持って戦うのか、それは戦いが終わってみてからのお楽しみです。

DSC05965

 昨年の7月からお仕事組さんを中心に始まった、なのはなセブンブリッジ大会・血液型対決も今月で総まとめとなります。
 A型、B型、O型を各2チームずつにわけAB型さんは各チームに加わった全6チームで戦ってきました。
 私はお父さんとお母さんと同じB型①のチームでこの1年間、セブンブリッジ大会に臨んできました。
 実を言うと、この1年間、セブンブリッジ大会で一度も罰ゲームをしていません。このまま、綺麗な状態で最後まで罰ゲームなく終わりたい! そんな気持ちで、迎えた、今晩のセブンブリッジ大会。

DSC05939

 この頃、古吉野なのはなの周りにはキンギョソウやアジサイ、ビンセントにタチアオイなど初夏の花が至る所に咲いています。セブンブリッジ大会と言えば、華、花。
 今月のセブンブリッジ大会は『花』をテーマに、スイレンリーグ、キキョウリーグ、バラリーグ、タチアオイリーグなど7つの花のリーグが体育館に設けられました。また、スペシャルゲストに永禮さんをお迎えして、協調性を持ちつつ、波乱万丈なセブンブリッジ大会、スタートです。
DSC05991

 私は前半戦はザクロリーグで戦いました。同じリーグには、お仕事組さんのなおちゃんやまことちゃんの姿も。果たして、上品な大人の戦いになるのか、私もちょっぴり落ち着いた気持ちで試合を始めました。
 すると、突然、なおちゃんが「あ、あ、あ~!」と言いながら、1試合目に1発上がりを。初めの試合から場は荒れるばかりで、みんなの目つきも急に戦いモードへと切り替わり、上品な空気から活気ある賑やかな空気へと変わります。

DSC06035

DSC06018

 続いての試合でも、隣のふみちゃんが一発上がり。その後の試合はまた、なおちゃんが一発上がり。
 まえちゃんと「私たち、順番が回って来ないね。気が付いたら、一発上がりされてる」ともはや、勝っている人だけが敵で、それ以外の人が仲間というような空気に笑い合いました。

DSC05997

 (いいカードが来ますように!)。
 お父さんが言うには、勝とう勝とうと思っていると勝てない。意欲はいいけれど、欲はいけないということで、何度も自分に(これは欲ではない、意欲だ!)と言い聞かせながら、トコトン、勝ちにこだわって試合を進めていきました。すると、手札に7が2枚。もう1枚良いカードが来たら一発上がりができると思い、何事もなかったかのような顔をして、一発上がりを狙うことにしました。

 (よし、次の次に順番が回ってきたら)。
 (よし、あと1人だ。あ~順番が飛ばされてしまった、もう少し)。

 今度こそ、上がれると思って手をあげようとした瞬間、隣のまことちゃんが上がってしまい、残念ながら7を2枚持ったまま、負けてしまいました。やっぱり、欲を誤魔化すことは難しいようです。

 それからは勝ちたい、けれど欲をかきすぎず着実に勝っていく方針へと変更。とはいうものの、隣のなおちゃんやまことちゃんは次々と一発上がり、高得点あがり、気が付いたら上がりを繰り返していき、着実に1000点めがけて、点数を稼いでいます。私の方はというと、う~ん。同じチームのお父さんにどんな言い訳を考えようか、小さいけれど順調に負けていっています。

DSC06004

 そして、前半戦も残り10分となった頃に私も、気が付いたら上がりということがあり、小さく負けて大きく勝つという風に流れが変わってきました。これは続きの後半戦に期待できます。

 後半戦のスイレンリーグに向かうと、そこには永禮さんの姿が。よく、接待という言葉がありますが、その言葉はセブンブリッジには通用しません。
 よい意味でお互いさまということで、スイレンリーグにやってきた各チームのメンバーは、次々に「ポン!」「チ~!」と鳴いて、点数を奪っていきます。

DSC06056

 「あ、これはいいカードだ。上手く言ったら、一発上がり~?!」。
 永禮さんとまえちゃんが密かにそう話している隣で、りなちゃんが元気よく思いっきり手をあげて、「ポン!」の声と共に一発上がり。

 「あら~。やられてしまった」。
 永禮さんとまえちゃんが漫才でもしているかのように、あと少しで上がりという所まで来たら、上がられてしまう。これはいいカードと言っている側で、誰かが上がるを繰り返し、私も試合を忘れてついつい、笑い転げてしまいます。

 すると、私にも運気が回ってきたようで、後半戦は1試合目から1回戦飛ばしごとのように、ポンポンと上がることができました。手持ちに7が2枚あって、また7を引く試合もあれば、順番が回ってきたら一発上がりという戦いも。
 だけれど、油断大敵。セブンブリッジというゲームは、自分が良いカードと思ったら、周りの人も良いカードという考えが一般的で、最後の最後まで思い上がらず、平常心で冷静な判断をしていかなければいけません。

DSC06037

 すると、まりこちゃんがほとんどの人が何のカードも出していない時に一発上がりを。この時、私の2つ隣にいたゆいちゃんは、ジョーカーを2枚持っていて、その他のカードも全部クイーンやエース。何と、ジョーカーで5倍の5倍の一発上がりの2倍、トータルで50倍ということで、1試合でマイナス3500点をしていました。

DSC06062

 こんな山谷は見たことがない。まりこちゃんは前半戦も、静かに+5000点をしていたとの噂も聞き、強運の持ち主です。
 それでも、諦めずに次の試合へ。最後の最後で永禮さんとまえちゃんペアが一発上がりをして、永禮さんが「僕、初めての一発上がり。また稲刈りもコンバインを持ってきます!」と言って下さり、とても嬉しかったです。

DSC06068

 今回のセブンブリッジ大会は、1年間の集大成ということで、罰ゲームも1年間の総合得点で発表されます。まずは、今夜の結果発表。
 前半戦、私たちB型1番チームは6チーム中、5位とギリギリのところに。いくら罰ゲームが優しいと言っても、これはどうしても、後半戦で負けられない。みんなの気持ちが伝わったのか、後半戦の最後でお母さんが1発上がりで1500点以上獲得し、他のメンバーも完成の声が上がり、後半戦の結果は1位になりました。

 そして、気になる年間総合結果発表。
 私たちはこの1年間、セブンブリッジ大会で罰ゲームを一度もしていない。でも、1位になった記憶もない。

DSC06071

 ちょっぴり不安になりながらも、私たちB型1番チームは4位に留まることができ、見事、罰ゲームからは逃れました。血液型によって、戦いや運勢に違いが生まれるのか。
 総合結果発表では、第1位からB型②、A型②、O型①、B型②、A型①、O型②とどちらかと言えば、O型は得点が低かったのですが、それほど大きな偏りもないことが分かりました。

 実行委員のお仕事組さんが年間の戦いでひと月で大得点をしたベスト3の子と、大失点をしたベスト3の子も発表してくれて、セブンブリッジのO型チームはせいこちゃんが居てくれたから強かったことや、まりこちゃんは7月の戦いで10000点程の大失点をしたこともあるけれど、今月はなのはなの子の中で一番の得点をしていることもあり、それぞれ、山谷のある波乱万丈なセブンブリッジ大会の1年を過ごしたようです。

DSC06076

 そして、お待ちかねの罰ゲーム。今夜は花のジェスチャーゲームということで、お題に書かれていた花を罰ゲームの子がジェスチャーで表現し、それをみんなが当てるという物でした。
 一瞬にして、パッと太陽を連想させるように笑顔と手を開いたゆいちゃんは、ひまわり。中心の軸から少し離れた所にさりげなく花を咲かせたまなかちゃんは、花瓶に生けられているカスミソウを表現。

DSC06090

 それぞれ、季節の花を顔の表情や手の動きで表現している様子がとても可愛らしく、セブンブリッジ大会の集大成らしい、華やかな罰ゲームとなりました。
 来月から始まる、新たなセブンブリッジはいったい、どんな戦いが繰り広げられるでしょうか? 1か月に一度のセブンブリッジ大会で、毎月、その月の運試しをしているようで、とても楽しいセブンブリッジ大会となりました。

(ななほ)