5月22日(日)「桃畑ピクニックの日曜日●カボチャの植え付け」

5月22日のなのはな

 今日のお昼は、開墾26アールの桃畑でピクニック!
 朝から青空が広がって、カラッと良く晴れていてピクニック日和でした。今日は日曜日で、家族も大勢いて、みんなでピクニックが出来るのが、とても嬉しくて、朝、ピクニックに行くことを知った時から、とてもワクワクと心が躍りました。

 

IMG_6055
〈午前はゆったりモード。ペンキ塗りや、水鉄砲遊び、担当野菜の手入れ、読書など、それぞれの時間を過ごしました!〉
IMG_6062
〈お昼の桃畑では、台所チームとお仕事組さんがサンドイッチを用意して待っていてくれました〉

 

 正午を過ぎたころから車で桃畑へ向かいます。桃畑に着くと、たくさんの家族の姿が見えました。赤いエプロンで揃えたみんなが、とびきりスペシャルな昼食を、笑顔で渡してくれました。
 昼食は、りゅうさんや台所さん手作りの、鳥照り焼きサンドと卵サンドでした。それだけでもスペシャルだけれど、みんなで桃畑の中で頂けることだけでもとても贅沢で、嬉しいなあと思いました。

 

IMG_6064

 

 桃の木に囲まれながら、みんなでスペシャルメニューを頂きました。その間に、あんなちゃんが少しだけ、桃の豆知識を話してくれました。
 今の桃の状態は、硬核期直前で、もうすぐ袋掛けの時期に入るということ。早生品種はあと1か月ほどしたら収穫になることを話してくれました。最近は、あんなちゃんや何人かのみんなと一緒に、硬核期までにと目標を立てて、桃の摘果を進めています。その時にもあんなちゃんが話してくれていたけれど、桃の実を眺めながらもう一度聞いていると、改めて実感が湧くような気がしました。

 今、桃の木には直径4センチほどの桃の実が付いています。けれど、本当に1か月前には1センチにも満たないぐらいの実だったことを思い出して、桃の実の成長を近くで感じられること、みんなと共有できることが嬉しいなあと思いました。

 

IMG_6253

 

 昼食を頂いた後、思いもよらず、みんなでちょっとしたゲームをすることになりました。ゲーム、とは以前、桃の摘果メンバーのみんなと桃畑で遊んだ、『だるまさん転んだ』と『山手線ゲーム』です。どちらの遊びもとても楽しくて、60人全員で遊んでみたいな、と思っていたので、その夢が叶ったことがとても嬉しかったです。

 『だるまさん転んだ』を1回戦、『だるまさんの1日』を2回戦しました。私は、2回戦目の『だるまさんの1日』で何人かのみんなと一緒に鬼をさせてもらいました。

 

IMG_6171

 

「だーるまさんが、溝切りをした!」
 勢い良く振り返ると、みんなが一斉に止まります。一人ひとりのジェスチャーを見て、そのお題に沿っていない人はいないかを探します。けれど、スコップを刺している人、クワを使っている人、道具は様々だけれど、みんなのジェスチャーがとても上手で、面白かったです。まるで、全員ダンスの一部のポーズのように、みんなが同じお題でジェスチャーをしているととても綺麗で、少し感動しました。

 

IMG_6127

IMG_6131

 

 みんながずんずん近づいてくると、とても迫力があって、鬼をしながらもハラハラとしました。タッチされてから振り返ると、みんなが一斉に桃畑の中を、ダ―ッと走って行く姿がありました。
 この回戦で鬼にタッチされて負けた人は、罰ゲームがあると宣告がありました。誰もが真剣です。ゲームも、罰ゲームもいつも真剣に勝負できることが、とても楽しいなあと思いました。そして、私達にはとても広い桃畑があります。ツヤツヤした葉っぱを茂らせた桃の木が、優しく見守ってくれているような気がして、とても温かい気持ちになりました。

 

IMG_6146

IMG_6158

 

 2つ目のゲーム、『山手線ゲーム』のお題は、「陸の動物」「昆虫」「野菜」で回しました。数えきれないほどたくさんの種類があるはずのお題だけれど、みんなで回すと全員回りきらないところで、途絶えました。番が近づいてくると、心臓がバクバクして、考えていたものが、直前に出てしまうと頭が真っ白になりました。ひやひやしたり、ほっと安心したりを繰り返しながらも、なんとか罰ゲームにはなりませんでした。

 

IMG_6226

IMG_6237

 

 罰ゲームは、畑をジェスチャーで表現することでした。罰ゲームのみんなが一斉にジェスチャーをしたポーズは、なにやら3人組になって何か1つのものを表しているようでした。
 答えは、「かぼちゃ」でした。1人が畝、1人がツル、1人がカボチャの実になっていました。そう思ってもう一度見てみると、畝からツルが伸びて、ツルの先端にカボチャが生っているように見えました。

 みんなで桃畑にいると、エネルギーチャージされて、午後からも作業を頑張ろう! と、やる気の源になりました。ピクニックの時間が、とても充実していて嬉しかったです。

(りな)

 

***

 

 桃畑でピクニックをして、美味しいサンドウィッチと、ゲームを満喫したお昼。
「楽しかったね」と心も身体も満たされた勢いで、午後からは畑作業です!

 先日、梅林畑に植え付けたえびすカボチャ。
 予定では160株でしたが、株数が増えて、200株ほどが発芽し、苗も大きく育ちました。
 その都合で、梅林の畑だけでは植わりきらない。
 急遽、うなぎ取り大畑もカボチャ畑になることになり、この日は第2回目のカボチャの植え付けが行われました。 

 

DSCF0052

 

 わたしはみんなより少し早めに畑へ出向き、ちさとちゃんと、畝立て用のライン引きをしました。
 畝幅2メートルのまんじゅう型の畝を作るため、事前に木材で2メートルの棒を作成しておいたおかげで、手間取ることなく、予定ピッチでラインを引いていくことができました。
 でも、畝を立てのみんなの勢いもすごいです。
 わたしたちを追いかけて、次から次へとまんじゅう型の畝を立てていく力強さは、ピクニックで充電したピクニックパワーがフル回転! という感じでした。

 

DSCF0008

 

 作業は急ピッチで進んでいて、肥料も入れて、畝も立て終わり、すぐに苗の植え付けに入りました。
 ここでちょっとしたニュース!
 前文では、えびすカボチャしか登場しませんでしたが、今日はえびすカボチャに加えて、うなぎ取り小畑に『バターナッツカボチャ』も植え付けました。
 なのはなではケーキやポタージュ、シチューとして利用する、バターナッツカボチャ。
 見た目はひょうたんのような形をしていますが、クリームがかった淡いオレンジ色の組み合わせには、心を惹きつけるものがあって、わたしは好きです。
 煮崩れしやすいので煮物には向きませんが、保存状態によっては春近くまで持ち、
「この季節にカボチャがいただけるなんて」
 と、みんなを驚かせました。

 えびすカボチャの苗と比べると、葉の大きさが少し小さくて丸みがかっていて、苗の時点から可愛らしい印象を受けました。えびすカボチャがたくましい男性なら、バターナッツは少し繊細な乙女、という感じです。

 

DSCF0032

 

 水やりは水路の水を利用しました。
 みんなで力を合わせて、猛スピードで進んだ、えびすカボチャと、バターナッツカボチャの植え付け。
 時刻は15時半で終わりました。

 

DSCF0039

 

 活気、笑い声に囲まれて、植え付けられカボチャたちは、きっと美味しいカボチャになるに違いありません。
 とっても充実した、みんなと過ごす日曜日でした!

(るりこ)