「米研ぎ講習会」 りな

5月12日

 今朝、のんちゃんが、「一緒にお釜スイッチに行こう!」と誘ってくれて、起きてすぐ、家庭科室に急ぎました。家庭科室には、もうのんちゃんが待っていてくれました。お釜の蓋を開けると、ちゃんとお米が水に浸っていました。
 昨日、河上さんが米研ぎ講習会をしてくださって、お米研ぎについて教えていただきました。お米研ぎは、美味しくお米が炊けるためにとても重要なことだと教えてもらいました。
「お米は正直だから、お米研ぎが甘くて米ぬかが残っていると、米ぬかの味が炊いたお米にもしてしまうんだよ」
 そう話してくださりました。とても気持ちが引き締まる思いがしました。

 河上さんが実演してくださって、お米の研ぐ力加減や、回数を教えて下さりました。私も、今日の朝食分のお米を2升、研がせてもらいました。河上さんが、隣にいて下さり、アドバイスをくださりました。お米は腰で研ぐこと、なるべくお米を割らないように意識することを教えて下さりました。

 お米研ぎをしているときは分からないけれど、力を入れすぎてお米の表面が削れると、炊きあがりの時に、粒が立たずにべっちょりとしてしまうのだと知りました。そして、力の入れ加減を正しく認識するために、お米を研ぐ「音」をちゃんと聞かないといけないんだよ、と教えていただきました。

「シャカシャカ」という米が擦れる音をよく聞いて、河上さんが研がれた時の音と同じにします。最初は、お米が見えなくなるぐらい、米ぬかで水が濁りました。けれど、何回も何回も研いで、水を変えていると、どんどん水の濁りが薄くなっていくことが分かりました。
 最終的な透き通る加減を、ちゃんと目で確かめました。ほとんど白くなっていないぐらいに、透明になっていました。お米は、研ぐ前と打って変わって、透明でツルンとしていました。この様子をしっかりと目に焼き付けよう、と思いました。

 最後に、お釜にお米と水を入れます。お米を平らに均し、水加減は、河上さんが手を物差しにして測ることを教えて下さました。一緒に米研ぎ講習会をしたみんなと、交代で手を水の中に入れて、自分でどこを目印にするかを決めました。

 のんちゃんと、スイッチを入れる前に最終で水加減を確認し、スイッチを押しました。お釜に火が点いて、のんちゃんと「おいしく炊けますように」と、手を合わせました。のんちゃんも一緒に願ってくれたこと、朝食当番でご飯をよそっていたのんちゃんが、「とても美味しそうに炊きあがっているよ!」と言ってくれたことが、とても嬉しかったです。

 普段何気なく食べていた白ご飯が、こうしてできていたんだ、と知る機会になって、より美味しく感じるなあと思いました。毎日美味しいご飯が頂けることがありがたいなあと思いました。

 午前は雨が小降りで、桃の摘果を進めることが出来ました。開墾26アールの摘果を進めて、人工授粉をした浅間白桃が、ちゃんと受粉をして実が大きくなっているのを見られて、とても嬉しかったです。もう、大きい桃の実は3センチほどの大きさになっていて、大小差もはっきりとしてきました。日に日に大きくなっていく桃の実の成長を感じられることが嬉しいなあと思いました。

 桃の摘果をしていると、青い桃の香りがしてくるようになりました。もう少ししたら子孫を残すために硬殻期に入るのかなあと思います。それまでに、みんなで摘果を終わらせられるように頑張りたいなあと思いました。
 開墾26アールを終わらせて、新桃畑も少し進めることが出来て、とても嬉しかったです。

 雨が降っている間は、勇志高校のレポートを進めました。高校2年の学年に上がって、初めてのレポートでした。まだ教材が届いていなかったので、ななほちゃんから教科書をお借りしました。学年が上がると教科も変わっていたり増えていました。家庭総合が増えていて、課題の授業を受けると、手ぬぐいや包丁の歴史や種類などを勉強する授業でした。包丁は、和包丁だけでも何十種類もあって、餅きり包丁や寿司きり包丁、他にも寒天や、うなぎや、フグや、その食材を切るための専門の包丁が数えきれないほどあることを知ってとても驚きました。

 明日も出来ることを精一杯頑張りたいです。