【4月号 コラム】「塩糀が完成!! 〜熟成した塩糀の瓶詰めをしました〜」ゆりか

 味噌造りが終わってから、2週間の熟成期間をおいて、塩糀が完成しました。 

 味噌造り最終日、糀箱36枚中18枚を使って、塩糀の仕込みをしました。 塩糀用の糀は、メンバーのみんなで、『塩糀 潤真(うるま)くん』と名付けて、大切に育ててきました。  
  
  
 塩糀は、タッパーに入れた塩切り糀に、ひたひたの水を入れてよく混ぜ、室温を15〜20度に保って、約2週間で完成します。エアコンのある6年生教室に、塩糀を入れたタッパーを置いて、毎日1回、メンバーの人たちで交代で、温度管理やかき混ぜる作業をしました。私は6年生教室の前を通る度に、みんなで作った糀が塩糀へと熟成していく様子が見られることが、嬉しかったです。  

 塩糀の熟成具合は、次第に甘い香りに変化することと、かき混ぜたときのとろみがつくことで判断します。 予定通り、2週間が経つ頃、塩糀のタッパーに近づくだけでも甘く濃厚な香りがするようになり、塩糀が完成しました。  
  
  
 さやちゃんと一緒に、塩糀を瓶詰めして、冷蔵庫に収めました。 塩糀は、焼き鮭や、おかずの味付けに、早速使ってもらっています。糀を使ったメニューを食べる度に、糀造りメンバーの人たちと音楽室に泊まって、昼夜、温度管理をしたこと、みんなと心を込めて糀を作ったこと、その嬉しかったことを思い出します。