「小松菜の初収穫」 りな

4月26日

〇小松菜の初収穫 
 今朝は朝食当番で、食堂で配膳をしていると、朝食の5分前ぐらいに、せいこちゃんが初収穫した小松菜を持ってきてくれました。

 私は、今年の春夏野菜で、せいこちゃんと一緒に、小松菜、ホウレンソウ、ナス、ポポーを担当させてもらうことになりました。春夏野菜の担当者になって初めての野菜の初収穫でした。せいこちゃんが持ってきてくれた小松菜が、葉がつやつやしていて、大きくて、柔らかそうでとても美味しそうでした。

 数日前、せいこちゃんと小松菜のキラキラテープ張りをしているときに、せいこちゃんと、葉が薄いね、と話していました。それから、すぐにせいこちゃんや何人かのみんなが、鉄粉を条間に撒いてくれました。今日初収穫された小松菜は、色が薄くなく、とても綺麗な緑色をしていました。せいこちゃんが、「8キロ収穫できたよ!」と、笑顔で声をかけてくれたことがとても嬉しかったです。畑を見回っていて、小松菜の様子は見ていたけれど、こうして収穫できたものを間近で見ると、こんなにも大きくなっていたんだなあと、とても嬉しい気持ちになりました。

 私は、野菜を収穫できるまでに成長させるのが、自分で大きな課題だなあと思います。気持ちに粘りがなくて、野菜を適切に見ることが難しいなあと思います。でもそのことにあぐらをかかずに、精一杯で、野菜と向き合いたいと思いました。

 目に見えない努力をするのではなく、畑に足を運ぶ回数を増やす、野菜と一緒にいる時間を増やす。当番があるということを理由にせず、朝起きて、真っ先に野菜の様子を見に行こうと思いました。そうして、野菜を好きになっていきたいと思いました。私はこれまで、あまりにも野菜といる時間が短すぎました。真面目に誠実に、自分の役割を責任を持って果たしたいと思いました。

 少しずつ、畑に足を運んでいると、小さく野菜を好きになる気持ちが積みあがっていくような気がしました。ホウレンソウや、ナスや、コマツナのお母さんになったような気持ちで嬉しいし、命あるものを育てる責任を感じました。

 ダークマターのように、ずっと気持ちを切らさずに野菜と向き合っていたら、きっと野菜も感じ取ってくれるのだろうなあと自然と信じることが出来ました。種まきしたうちの9割を、綺麗に収穫できるように、私も野菜と一緒に成長したいなあと思いました。

 

〇正しいまとめ方
 午後に、お父さんとお母さんから、コンサートの感想文の評価をしていただきました。ノームのハウスミーティングのみんなと、感想文を共有して、一緒にお父さんとお母さんのアドバイスを聞かせていただけて、一人ひとりのアドバイスが、私もとても当てはまることがたくさんあって、その時間がとてもありがたいなあと思いました。

 お父さんやお母さん、グループのみんなに客観的に聞いてもらうと、書いているときには気づかなかったことにも、自分自身で客観視することができました。
 私は感想文が、書きたいことがたくさんあって、選り取り見取りで何が伝えたいのか分からない作文になってしまっていることに気が付きました。書きたいことがたくさんある、ということが、自分の頭の中でも整理が付いていなくて、書いても整理がつかなくて、心に落とし込みにくいのだと思いました。このコンサートの本質が、見えにくくなっているのだと、思いました。書きたいことを一つにする、人にも、自分にも分かりやすい文にすることがとても大切なのだとお父さんから教えてもらいました。それはただ読みやすい、という理由ではなくて、書くことで整理が付いて、心に積み上げやすいのだと知りました。

 文章を書く時の悪い癖も、お父さんやお母さんから教えていただくことが出来ました。何気なく日記を書いている時でも、色んなことに均等に重きを置いてしまっていて、何を伝えたいのかがはっきりとしていなかったと思いました。今日から、日記に小見出しを付けて書いてみようかなあと思いました。重点を置くことを決める。画面の上ではなくて、日常生活でも、正しくて、優しさ基盤で頭や心を使いたいなと思いました。

 間違いはお父さんやお母さんに直してもらって、正しくコンサートの感想文を心に落とし込めることが、とても嬉しかったです。

 明日から、播種の準備が始まるようです。山小屋キャンプももうすぐで、とても楽しみです。