4月3日(日)「音楽合宿、最終日」

4月3日のなのはな

 全部で10回。そう聞いたのが遠い昔のようだけれど、泣いても笑っても、もう今日が音楽合宿最終日。古吉野の体育館で通し練習をできるのはラストで、明日からはいよいよホール入りです。
「今までで一番いい通しにしようね」
 始まる前にあゆちゃんがそう言ってくれて、前半の通しが始まりました。

 劇が進むにつれて、このシーンも、このシーンも、ゲネプロ前に通してできるのは、今日を入れて後3回。そう思うとすごく緊張したけれど、昨日の通しを踏まえて変わったところ、昨日は上手くできなかったところを確実にできるように、今できるベストを尽くそうと思って臨みました。
 卒業生の、りかちゃんやしほちゃんも帰ってきてくれて、ゲネプロや本番前に揃ってできる今日は貴重なものでした。

 

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〈りかちゃんが振り付けをしてくれた、『キュア・フォー・ミー』のダンス練習も行いました〉

 

 午後からの後半の通しの前には、あゆちゃんが、舞台袖での立ち振る舞いの大切さを改めてみんなに話してくれて、気持ちが正されました。

 自分がステージに立っていないシーン、例えば衣装を着替えている時でも舞台袖に立っている時でも、いつも気持ちはステージの上にあるべきで、役者の人たちに、自分たちの気持ちを代わりに表現してもらっていることを自覚すること。

 

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 それぞれが意識するだけで、ステージの空気が全然違ってくることを指摘してもらって、自分も、もっともっと緊張感を持たなければいけないと感じました。役割の大きさに関わらず、このステージを作る責任は一人ひとり同じなんだ、と気が引き締まりました。

 なのはなファミリーでやるコンサートは、来てくださるお客さんのためでもあり、これから自分たちが回復していくために大切な道しるべでもあります。
 みんなと一つのステージを作り上げていく過程を楽しみ、そこから吸収できることを、しっかりと自分のものにしていきたいです。

 

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 夕方からは、明日からのホール入りに向けて、バンドや舞台背景、グッズなど各係で搬入の準備を進めました。今まで古吉野で使っていた機材を、今度は勝央文化ホールに運んで、4月10日の本番に向けてステージをみんなと作りあげていきます。
 残された1週間を大切に、今から、もっともっと良くしていけるように、みんなと気持ちを揃えて向かっていきます。

(えみ)

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〈なのはな工房では、大竹さん、須原さんが、大道具、小道具をさらに質高いものにしてくださっています〉