4月1日(金)「気持ちを正して ーーコンサート通し練習 jホール入りまであと3日」

4月1日のなのはな

 3日間にかけて、シーンを区切って行っている通し練習は、今日が最終日。
 古吉野でできる貴重な通し稽古に、気合いが高まります。

 博士を演じるなおちゃんも、お仕事の合間にかけつけてくれて、劇と演奏の流れを本番を想定して練習していきました。
 こうして全体を区切って練習することで、シーンや曲目ごとに、表情のつけかたや細かい仕草など、お父さんお母さんからアドバイスをいただき、修正していけるのがとてもありがたいです。

 

〈毎回の通しで、衣装も改良を重ねています〉

 

 劇や演奏がだんだんと仕上がってきて、全体がスムーズに流れるようになってきたからこそ、演者がどんな表情をしているのか、どんな気持ちでステージ上に立っているのか、それが全体でしっかり通じ合っているのか、ということが問われます。
 笑顔のなかでも、深みのある笑顔、品のある笑顔を目指して、全員で気持ちを揃えていきます。

 今日の練習では、ラストで演奏する『バード・セット・フリー』で、みんなの気持ちが足りなかったよ、ということを指摘してもらいました。
 ウクライナでは、今この瞬間も、命がけで戦っている人がいるんだよ、その人たちの仲間として戦えるくらいの誇りを持って練習でも踊ってください、というお母さんの言葉に気持ちが正されました。

 

 

 お父さんが、先の甲子園で大活躍した大阪桐蔭高校のお話をしてくださいました。
 そのチームでは、「凡事徹底」を掲げて、全員が本当にそれを徹底していたことが大躍進に繋がったということです。
 何も難しい技術を磨く必要はなくて、挨拶や掃除、きびきびと移動することなど、基本的なことこそ全員が意識を高く持って行ったことで、チーム全体の士気が上がったことを教えてもらいました。

 

 

 私たちもコンサートまでのこり9日となり、ここからが本当の本番だと思います。
 いつも600人のお客さんを目の前に思い描いて、表現する楽しさや喜びをかみしめながら、最後まで粘り強く音楽劇を良いものにしていきたいと思います。

(れいこ)

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〈畑作業では、草刈りやレタスの植え付け、ニンニクの草取り、桃の防除などをしました!〉