2月21日(月)「同じ場所を見つめて ――シンメトリーのダンス練習 & 自尊心ミーティング 作文の読み回し」

2月21日のなのはな

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 コンサートに向けて、卒業生の皆もたくさん駆けつけてくれます。昨日からは、ダンサーとして出演する、しほちゃんが帰ってきてくれました!
 なのはなに帰ってきてからすぐに、しほちゃんはダンス練習をしていました。朝や夜の少しの時間でも練習をしているしほちゃん。

「みんなのベストオブ日記に、ダンスがこんなふうになったって書いていたんだけど、こういう感じかな?」
 とダンスの振りの確認をしてくれることも。卒業生ののんちゃんからの、ダンスの振り入れが終わったあとも、しほちゃんがみんなの日記やなのはなのホームページを見ながら、練習をしていたんだなと感じ、嬉しい気持ちと、背筋が伸びるような気持ちになりました。

 

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 しほちゃんと私は、シンメトリーの立ち位置で同じ振りや、左右対称の振りを踊ることがとても多いです。
 今日、練習したのは、『マディ・ウォーターズ』『バード・セット・フリー』『ホーリー・ウォーター』の3曲です。
 『ホーリー・ウォーター』のダンスでは、ジャズダンスの要素が強く、身体の使い方が難しいです。ダンスの振りを何か所かに区切って、振りの確認や身体の使い方の確認をしながら、同じ動きになるように何度も繰り返し踊りました。1人で踊っていたら、難しくて心が折れそうにもなっていた部分も、一緒に踊ってくれるしほちゃんがいてくれて、何度も練習をすることができました。

 

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 細かい動きがわからなくなったら、卒業生ののんちゃんの動画を一緒に見ながら解読していきました。
 不安な部分は、お互いの動きの形を前から見て確認しあうこともありました。
 しほちゃんと踊っていると、ずっと一緒にいたような気がしたし、自分には仲間がいるんだと改めて強く感じられて、練習する時間が本当に嬉しかったです。

 

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 しほちゃんは、なのはなでもずっと一緒にダンスやスポーツ、畑で表現をしてきた大切な仲間です。一緒に失敗も、成功も、悲しいことも、嬉しいことも、楽しいことも、色々な景色も感情も、本当にたくさん共有してきました。

 今日、長い時間多くを話さなくても、一緒に練習していて、踊っていて、しほちゃんの優しさや、気持ちを添わせてくれている感覚、なのはなの仲間として表現したいという強い気持ち、一生懸命なまっすぐな気持ち、誠実さを感じました。きっと、今働いている場所でも、なのはなの仲間として、なのはなのしほちゃんとして生きているのだと感じました。

 

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 スプリングコンサートのダンスは、個人的にはまだまだですが、距離は離れていても、こうやってなのはなの皆と同じ気持ちで、努力している仲間がいます。私ももっと頑張ろうと、頑張れると、思いました。

 私には今、こんなふうに力をくれる仲間が近くにも、少し距離が離れていてもたくさんいることに改めて気づかされます。だから私も、お父さんお母さんの仲間として、なのはなのみんなの仲間として、まだ見ぬ仲間の力になれるよう頑張ります。

(あけみ)

 

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〈今週はバンド演奏の強化週間です。より大きなスケールで、美しく、一体となってホールに響く演奏を目指します〉

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 1月中旬から始まった、「自尊心ミーティング」 。
 先週の最後の講義を終えて、一人ひとりが感じたことをまとめて、作文の読みまわしをしました。

「傷を得たみんなは、症状にまみれて過ごすか、常に人のために良い生き方をするのか。そのどちらかしかない、中間はないんだよ」
「人間は、人との間の幸せがないと生きられないように作られているんだよ」

 お父さんが、そう話してくださいました。
 なのはなに来るまでずっと、求め続けてきた、「普通である幸せ」。それが、何をどう頑張っても、手に入れることができませんでした。
 でも、もう、必要ないと、感じました。
 わたしが必要なものは、なのはなのみんなと作っていく、「誰かのための幸せ」です。
 誰かの幸せが自分の幸せになる、こんなにうれしいことはない、と感じました。

 

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 お父さんお母さんの言葉、「逃げないで、今すぐに、最短距離で向かっていくんだよ」「生まれてきたからには、みんな役割があるんだよ」。

 今、隣で、一緒にパソコンに向かうみんなが居ます。ここに、あるべき姿、進むべき道を示してくれる仲間がたくさん居ます。
 だから、わたしはひとりではないし、何も怖くありません。
 みんなから与えてもらったものを希望に、真っすぐ進んでいくだけです。
 どれだけ未熟であっても、できなくても、今はそれでいい。いつかは出来るから。足りなさを埋め合える仲間が居るから。
 そう信じて、ただ努力し続けるだけなのだと、感じました。

 コンサートに向かっているなかで、このみんなとミーティングを受けさせていただけたことが、本当にうれしかったです。
 これから、みんなと本当の本当に同じ心で、コンサートまで走り続けることができます。

 コンサートを作る、それは、わたしたちのあるべき世界を作ること。その気持ちを忘れずに、毎日を過ごしていきます。
 そのことが、自尊心だと、お父さんお母さん、なのはなのみんなが教えてくれました。

(みつき)