「やよいちゃんのトロンボーン」 えつこ

2月19日

 消灯5分前なので大急ぎですが、それでも書きたいことがあります。お父さん、お母さん、私は昨日、とても嬉しいことがありました。
 昨日の夜のことです、やよいちゃんと2人でロングトーンをしました。そしたら、その数日前に一緒に練習したときと、やよいちゃんの音が、ガラリと変わって、音が1本になる感覚がありました。驚くほど音が変わっていました。

 まっすぐで芯があって、やよいちゃんの意志の強さを感じました。こんなに短期間でこんなに音が変わる、やよいちゃんの努力に、頭が下がります。ロングトーンをしているだけで、いつまでもやっていたいほどに、気持ち良かったです。

 そして、やよいちゃんのトロンボーンに向かう真摯な姿勢を感じて、私も心が燃えました。競争という意味ではなくて、良い意味で、私も負けていられないぞ、と思いました。
 やよいちゃんのトロンボーンを聞いていると、技術や経験の長さとは関係無く、どこまでも、音楽は心なんだと、感じます。
 もちろん、もっと良い音を吹くために、最大限の努力をします。しかし、一番は、どこまでも心の雑味を抜くことなのだと、思いました。どんなに上手くても、表現する心がなくては意味がないです。もっともっと、心を磨きます。利己的になること、やさぐれることを自分に許しません。綺麗な心でいられますようにと、祈る気持ちで生活します。
 もっと書きたいのですが…今日はここまでにします。おやすみなさい。