2月14日(月)「古畑で、桃の剪定 & 春の陽気の肥料撒き & 味噌づくり第2弾へ」

2月14日のなのはな

 古畑には、2本の大きな桃の木が植わっています。白鳳と紅清水という2品種です。あんなちゃんに教えてもらいながら、古畑の桃の木の剪定をしました。

 今日はとてもポカポカして暖かい天気で、桃畑で作業しているととても気持ち良く、清々しかったです。桃の枝を見ると、ぷっくりと膨らんだつぼみがたくさん付いていて、赤い枝にぽつぽつ付いているつぼみがとても可愛いなあと思いました。春の訪れを少し感じて、嬉しかったです。

 

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 今日は、7人で1本の木に取り掛かりました。古畑の桃の木は、これまで剪定してきた桃の木の中でも、特に大きかったです。第1、第2、第3主枝が膝ぐらいの高さから枝分かれしていて、幹の直径が手の平を大きく広げても足りないぐらい大きくて、とても太かったです。幹はごつごつとしているけれど白くて、枝は朱色を帯びていて、幅広く伸びている光景がとても綺麗でした。
 
 1人1本の枝を担当し、あんなちゃんに教えてもらいながら剪定をしていきました。剪定の目的は、樹形を整えることや、作業をしやすくしたり、桃の木にとって優しく仕立てることです。一番伸ばしたい、主枝の先端を認識して、その枝が伸びるように誘導します。背中側に生えている競合する枝は切り落としたり、先端が垂れ下がっているところは、新しく上に伸びている元気な枝へ、主枝の先端を更新することもあります。

 

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 同じ木でも、枝一本一本が違って、当たり前ということがなくて、判断がとても難しいです。でも、その都度あんなちゃんに、一番良い方法を教えてもらえて、こうして切ったら、一番枝にとって優しいんだな、と新たに発見することばかりで、その時間がとても嬉しいです。

 桃の木は、自然のもので、桃の木自身が、全体のバランスをとっています。そのバランスを、私達の手によって崩さないよう、繊細に、慎重に向き合っていきます。切らなくても、切りすぎてもいけない、その加減を見極めることがとても難しいです。でも、何回も何回も、色んな枝を見て、あんなちゃんからたくさん答えを教えてもらって、たくさん剪定の引き出しを作れることが、とても嬉しいです。

 

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 桃の木は、毎年毎年、少しずつ枝が伸びて大きくなります。ずっと同じではなくて、樹形も常に変わっていきます。主枝がこれからどう伸びていくのか、木の未来を見据えて剪定する必要があるし、いつ切るのか、そのタイミングも重要です。今は、冬剪定を行なっているけれど、夏剪定や、秋剪定、季節ごとにも剪定があって、何回もの段階を経てから、切り落とす枝もあります。時間のスケールの広さを感じて、気持ちが引き締まりました。

 

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 木全体を見て、のこぎりでばっさりと切り落とす箇所もあれば、細かな枝をチョキチョキと剪定ばさみで落とすところもあります。樹形を判断する大きな視野も必要だけれど、細い枝に視点を合わせる繊細さも持ち合わせないといけないんだなあと思いました。ほんの細かな枝でも、日当りや風通しを悪くしたり、作業性を悪くすることがあるのだと、あんなちゃんから教えてもらいました。細かな枝まで、見落とさない慎重さを、もっと持ちたいなと思いました。

 脚立に乗って作業をしていると、日の光をたくさん浴びて、とても気持ちが良かったです。ふと、剪定した後の桃の木を見てみると、これまでよりも空間が開けて、桃の木もすっきりとして見えました。今日は古畑2本の木の剪定を終わらせることが出来て、とても嬉しかったです。続きも頑張りたいです。

(りな)

 

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 昨日の雨が信じられないくらい、お日様が出ていて、春のような気持ちの良い天気でした。昨日までの3日間は全員で音楽合宿をしていたので、午後の外での畑作業がとても嬉しかったです。

 私は、まえちゃんや、やよいちゃんたちと一緒にいくつかの作業を進めました。作業前にまえちゃんが、「今日は4つ、ミッションがあります!」と話してくださり、みんなで午後の時間で4つの作業を終わらせる目標で始めました。

 まず1つ目は畑の肥料入れです。今日は、次にジャガイモを育てる予定の新いいとこ畑の肥料入れをしました。私は肥料入れがとても久し振りで、ずっとやりたいなあと思っていたので本当に嬉しかったです。新いいとこ畑は端から端まで結構距離があるため、今回はバケツリレー方式で牛肥を畑に撒いていきました。

 

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 私はせいこちゃんと一緒に、みんながてみで回してくれた牛肥を畑に均等に撒いていく担当になったのですが、どのくらいの厚さで牛肥を撒けば良いか、やよいちゃんやまえちゃんが、「もう少し多めに撒こう!」や「今くらいの量でいいよ!」とその都度声をかけてくれたので、均等に牛肥を撒くことができてとてもありがたかったです。終始みんながキラキラした笑顔で「はいっ!!」とてみを渡してくれてすごく嬉しかったし、やっぱり畑作業って楽しいなと改めて感じた時間でした。

 

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 1つめのミッションの肥料入れが終わり、そのあとは、もみ殻まきのチームと、竹の片付けのチームに分かれて作業を進め、私はやよいちゃんたちと一緒に保育園前畑にもみ殻を撒いていきました。

 この畑も長辺が本当に長くて、最初はセルフで、もみ殻をてみに入れて畑に撒いていく方法でやっていたのですが、あまりにも走る距離が長くなって大変になってしまいそうでした。

 そのとき、やよいちゃんが、
「ペアになって一人がもみ殻をてみに入れて、もう一人がもみ殻を撒く方法でやってみようと思います!」
 と提案してくれて、私はやよいちゃんとペアでさせていただきました。そうすると、走る距離も半分になるし、「ペアの人が私を待っている!」と思うと自然と走るスピードも速くなります。それに、何といってもペアの人が笑顔でてみを持って走って来てくれるのが本当に嬉しくて、楽しさも倍増していきました。

 ずっと畑を走り回っているとすごく暑くなって、2月とは思えないくらい汗もたくさん出てきて、みんなと畑を走って作業できた時間が本当に楽しかったです。

 

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〈たけちゃんも一緒に籾殻まきをしました〉

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 8人くらいで、もみ殻まきをしていたけれど、わずか30分ほどで畑一面にもみ殻をまくことができて、また1つ、みんなでの成功体験になりました。これで畑の土もフカフカになってくれたらいいなと思います。

 残り時間では支柱用の竹の整理も進めることができ、近々竹取りの作業もあるそうなので、事前に収納場所を綺麗にすることができて嬉しかったです。
 
(よしみ)

 

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 なのはなでは、2022年の味噌づくり第2弾が始まります。
 今日は、明日からの作業に向けて、お米研ぎや家庭科室のセッティングを行いました。

 わたしは、ゆりかちゃんに教えてもらいながら、育苗機のセットを、みんなとしました。
 まず家庭科室の入って左奥の一角をきれいに掃除して、床の上に養生テープでビニールを貼ります。ゆりかちゃんが、前年までのみんなが残してくれた味噌造りマニュアルを見せてくれたのですが、フルカラーの写真付きでそれぞれ工程が説明されていて、どういう配置で何をどうすればいいのか、一つひとつの工程の完成の正解の形はどうなのか、一目でわかるようになっていて、今までのみんなの積み重ねや、マニュアルのつくりがほんとうにすごいなと思って、ありがたかったです。

 

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 ビニールを貼った上に石のブロックを6つのせて、その上にビニールを貼った板を置きます。
 そこに育苗棚をのせると、今度はそれに二重にビニールをかけていきます。
 ビニールは隙間のないように、下でぴったり固定し、ビニールのてっぺんに空いているふたつの穴には、ペットボトルの煙突を差し込みました。

 

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 つぎに、それをすっぽり覆うように紺色の布をかけて、さらにそこに毛布をかけていきました。
 ゆりかちゃんやしなこちゃん、ひろこちゃんが手前から毛布を渡してくれて、わたしはななほちゃんとふたりで育苗棚の後ろにまわって、それを受け取ってクリップで固定しました。
 毛布は、前面から2枚、後ろ側から2枚の4箇所から、大きなプレゼントを包装するみたいにして丁寧にくるんでいきます。
 後ろ側の毛布は、片方が少し薄い生地だったのですが、育苗棚の片方の温度が少し上がりやすいため、薄い生地なのだと教えてもらいました。

 

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 セッティングの完成した棚を真正面から見ると、ひとがすっぽり入ってしまう大きさの、暖かそうに厳重に守られた糀の家がでーんと存在感を放っていて、これから糀がここで成長することを想像するとちょっとどきどきしました。

 明日はお米を蒸籠で蒸して、糀菌の種付けをします。
 味噌ができる過程をたどり、糀からみんなと育てていけることが、すごく楽しみです。

(さや)

 

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〈春夏野菜の苗の水やりもしました! 今日の水やり担当は、サックスとフルートパートのメンバーでした。午前にはフルメニューや、楽器演奏の練習、そしてスプリングコンサートへ向けて、それぞれに必要な練習をする個人練習の時間がありました〉
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〈バレンタインデーのプレゼントが、夕食の食卓に並びました。台所の河上さんや、台所メンバーのみんなが作ってくれた、ハート型の美味しいハンバーグ。そして夜の集合では、お仕事組さんが作ってくれた、ハートのマシュマロ入りのホットチョコレートドリンクを頂きました〉