「外向きになる」 さき

2月13日

 どうしたら、もっと、声を前に出すことができるのか。
 どうしたら、こもらず、口の先から芯の通る音が出せるのか。

 そればかり考えて、イメージをするけれど、できていないです。
 のどの奥からだと、声が出るまでに遠いし、角もなくて、苦しいけれど、口の先からだと地声になって汚くなってしまうという悪循環。口の先から、こもらず芯のあるきれいな音を出したい。

 もちろん、すぐにできるわけがないし、これから練習していく上で身に着けていくものだと思います。それが、とても難しいです。

 今日、よしえちゃんと発声練習をして、思い切り地声寄りで音を前にとばす意識で歌ってみました。
 すると、やはり音量が出て、自分の一番出しやすくてきれいな音があると気づきました。
 今の自分には、あゆちゃんが歌ってくれた通りに、あゆちゃんのこもらない芯のある、前に出る声の出し方を、自分の中にイメージし、その音を出したいと強く願い続けて、練習していくしかないと思います。自分になると、こもってしまいます。

 午後のコーラスとバンドとのあわせで、あゆちゃんから、
「音が外れても、間違ってもいいから、もっと声を前に思い切り出してほしい。そうしないと、どこが外れているかもわからない。最後は自分たちが出ないと、ダンスが死んでしまうよ」

 と教えてもらいました。その言葉で、間違えるのを恐れないで、もっともっと思い切り声を前に出そう、と思いました。まだまだ始まったばかりなのに、今できないからって、そこで諦めたらだめだ。お父さんやあゆちゃんが言ってくれることは、やるからには最高に一番いい音で、伝える演奏がしたいと思い求める気持ちをそのまま言ってくださっていると感じます。だから、今できなくても、できると信じることが大事で、教えてもらうことを、ちゃんと素直に受け止めて、言ってもらったことを修正できるようにしていきたいです。

 それから『アップタウン・ファンク』のダンスの振り入れがありましたが、今悩んでいることとか、すべてその瞬間忘れて、単純に、踊ることがとてもとても楽しかったです。
 それは、自分を捨てないと絶対におどれないような、ぶっ飛んでコミカルで、かっこよくて、自己肯定感たっぷりの振りでした。やはり、自分を捨てて思い切りやらないといけないと思いました。お客さんが踊りだすくらい、楽しんで楽しませて、飛び切りの外向きの笑顔で。
 
 話はそれましたが、
「コーラスでも、ダンスでも、どんなにつたなくても、間違えても、音が外れても、常に自分の精一杯でやる」
 これは、自分の課題です。

 今苦しくて叫びたいような穴に入りたいような、そんな状況でも、今を乗り越えて、どこまでも厳しく、できるまでやり続けたら、自分自身変わっていくと信じて、頑張ろうと思います。(書くことで、自己肯定感を高めようとしたのですが……。ちょっと変な日記になってしまいました。)

 あと7週間という限られた時間で、結果はどうであれ、とにかく精一杯やりつくそうと思います。コンサートの今週のテーマにもあるように、心も身体も厳しく、外向きな気持ちを持ちたいです。