2月12日(土)「卒業生のりかちゃんと「キュア・フォー・ミー」のダンスの振り入れ」

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 音楽合宿2日目は、新曲『キュア・フォー・ミー』を形にしていきました。
 『キュア・フォー・ミー』は卒業生のりかちゃんが、ダンスの振り付けを考えてくれて、6人でダンスを踊ります。

 私は今回、『キュア・フォー・ミー』のダンスメンバーに入らせて頂くことになり、1週間ほど前から、さやねちゃんが声をかけてくれてワックの基礎練習を毎晩して、振り入れを迎えました。
 『アザー・サイド』、『ネバー・ギブアップ』に続いて、りかちゃんが振り付けてくれるダンスは、ワックの動きを基に、女性らしいしなやかさや、真のある強さが魅力的な振りが多いです。
 

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 私はりかちゃんにダンスを教えてもらうのも、ワックを踊るのも初めてでとても緊張していたのですが、昨夜、さやねちゃんが「明日はダンスの振りを完璧に覚えるというよりかは、りかちゃんの動きを目に焼き付ける日だよ」と話してくれて、明るい気持ちで朝を迎えました。

 今日は午前と午後と、卒業生のりかちゃんがなのはなに帰って来てくれて、『キュア・フォー・ミー』のダンスの振り入れをしてくれました。
 
「私には、あなたからの救済は必要ないわ。本当なの、信じてちょうだい。私には、あなたの言う救済は、『い・ら・な・い・の』」
 あゆちゃんが訳してくれたこの曲の和訳に、そんな歌詞があるのですが、卒業生のりかちゃんのダンスのしなやかさや、キレを見ていると、自立した女性、力強い女性という印象があり、その美しさや魅力が、『キュア・フォー・ミー』の世界観を表現しているように感じました。

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 私もりかちゃんの姿をコピーするようにダンスを踊っていくと、最初は自分の想像する美しさや、見せてくれるあるべき形とは、あまりにもかけ離れているように感じるくらい、1つひとつの動き、ニュアンスが難しかったのですが、りかちゃんの姿を目に焼き付けるようにして踊り続けると、段々と身体が動いていくのが分かりました。

 りかちゃんの見せてくれるダンスは、振りと振りの間がうっとりとするくらいにしなやかで、滑らかだけれど、きちっと止める所は止め、キレが良く、迫力があります。
 ワックのダンスはフラダンスとも、モダンダンスともまたジャンルの違う、美しさや面白さ、表現ができて、こんな風にりかちゃんのあるべき形、美しい形を目の前で見せてもらえるだけで、私も新しい世界を知ったような感覚になりました。

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 とは言うものの、まだまだ練習が必要です。今日で一通りは、振り入れが完了したので、後はメンバーのみんなと、踊り込んで、踊り込んで、踊り込みます。
今日は1日限りの振り入れだったのですが、次にりかちゃんに会う日まで、私たちの目に焼き付けたりかちゃんの姿が、私たちの未来の姿と重なるくらいにまで、美しくあるべき形を目指して、踊りたいです。
 
   忙しい中、卒業生のりかちゃんが『キュア・フォー・ミー』のダンスを考えてくれて、卒業してからもこんな風にダンスを教えに来てくれたり、お仕事が忙しい中も私たちの為に振りを考えて、一緒にコンサートに出られるのがとても嬉しいです。
私もたった1人だったら、この曲を踊り切る勇気はないかもしれないけれど、みんながいるから絶対に踊ることができると信じることができます。スプリングコンサートまでには完璧に近い形にまで、みんなと揃えて踊れると信じられます。

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 その為にはどんなに厳しくても、難しくても、最後まで『キュア・フォー・ミー』を踊りたいし、あるべき姿、理想の姿を常に見て、りかちゃんのダンスに少しでも近づけるように、これからメンバーのみんなと練習していけるのが楽しみです。
 この曲は少人数でのダンスですが、音楽合宿2日目で、なのはなバンドのみんなもコーラス隊のみんなも、今日は集中して『キュア・フォー・ミー』の練習をしました。

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みんなの存在を感じると、(私にはこんなにたくさんの仲間がいる。もう言葉だけの救済も、利益だけの救済も必要ない。自分達で、協力して新しい世界を切り開いていくんだ)という気持ちになりました。
なのはなの仲間と一緒に私たちにしか表現できない演奏や、景色を見て、『キュア・フォー・ミー』の気持ちで大切な1曲を作っていきます。
 
(ななほ)

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〈バンドメンバーも「キュア・フォー・ミー」を中心に練習をしていきました。午後からのコーラスメンバーとの合わせに向けて弾き込んでいきます〉

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 音楽合宿2日目、今日のテーマは、「キュア・フォー・ミー」を形にすることでした。
 卒業生のりかちゃんが、ダンスの振り入れに帰ってきてくれて、ダンスメンバーは体育館で練習している中、コーラスメンバーは、図書室でコーラスの音入れをしました。
せいこちゃんがキーボードを弾いてくれて、みんなで音を確認しました。キュアフォーミーのコーラスは、ボーカルのあゆちゃんの旋律と重ねて、歌詞を歌うところがたくさんあり、音に合わせて歌詞を歌うことが難しいなあと思いました。

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 また、テンポも速かったり、ソプラノパートでは高音も出てくるところがありました。何回も何回も、せいこちゃんの弾いてくれるキーボードの音に合わせて、みんなと歌いました。正しい音を耳に入れて、一発でその音を出せるように、何回も合わせて音入れをしました。
 サビの部分では、ドラムのようにずっと同じリズムを声で刻むところがあります。半音上がったり下がったりする音を取るのがとても難しかったです。また、十六部休符もたくさん出てきて、リズムが少し複雑でした。リズムが崩れて、どんどんテンポが速くなってしまわないよう、休符のところも、「ウ」と声を出したり、足でカウントを取って歌うことを教えてもらいました。歌うことに必死にならずに、カウントの音をよく聞いて、みんなで揃える練習を何度も繰り返しました。

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 午後には、コーラスメンバー全員が音楽室に集まり、バンドとコーラスの合わせをしました。
 あゆちゃんが聞いてくれました。
 キュアフォーミーのバンドを聞いたのは初めてでした。
 色々な音が組み合わさっていて、どの音がどの楽器で演奏しているのか分からないぐらい、とても奥行きがあって綺麗でした。すぐ後ろには、バンドメンバーさんが楽器を持ってスタンバイしていて、バンドの音に合わせて、コーラスが練習できる時間がとても貴重で嬉しかったです。
 
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 あゆちゃんが、キュアフォーミーを歌う時の気持ちを伝えてくれました。曲の歌詞に一つ一つ意味があって、その意味が私達の気持ちにもとてもよく当てはまりました。その意味を噛みしめながら、音にイメージを持ちました。粘りのある音や、音と音の間に静かな場面を作ることなどを、あゆちゃんから教えてもらって、ただ淡々と歌うのではなく、表現をして歌うことを知りました。
「コーラスもダンスと一緒で、止めるところはしっかりと止めたり、メリハリをつけて、厳しくないといけないんだよ」
 あゆちゃんが話してくれました。

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 休符も休みではなく、音と音の間に空間を作る、その空間が音を生かす。ただの休みにしてしまってはいけないと教えてもらいました。
 声を出すとき、音が始まる瞬間に準備をして声を出すというのでは間に合わない、その音を出すのに適切な口の形を事前に用意して音の始まりに備えなければいけない。そして音をだすときは一瞬でぴったりと音をあるべき場所に当てはめて出さなければいけない。
 あゆちゃんがたくさん教えてくれました。
 もっと厳しくて綺麗なところでみんなと揃えたいと思いました。
 一つの音、一つの言葉を出すのにも、本当に気持ちを張り巡らせて集中して繊細に鋭くそして綺麗に出していかなければいけないのだと思いました。

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  あゆちゃんから正しい発音や、声の出し方も教えてもらって、緻密なところまでみんなと揃えていける時間が、とても嬉しかったです。バンドメンバーさんの音を良く聞いて、一音もずれないように、気持ちを研ぎ澄ませながらリズムを刻んでいる時間が楽しかったです。
 自分の声なのだけれど、自分の声ではないような、何かの楽器になっているようで、嬉しかったです。
 この曲でみんなと表現する気持ちもあゆちゃんが教えてくれました。
 私たちは傷ついたけれど、たくさんのことを感じてきたけれど、私たちは感じすぎではなかったこれからもセンシティブルでいくのよ。
 生半可な救済はいらないの。私についてこられるのならついてきなさい。
 そんな気持ちを軽やかに歌います。
 スプリングコンサートで演奏する曲はどの曲も自分が感じたことのある気持ちがたくさん詰まっています。1曲1曲をもっと自分のものにして表現していきたいです。
 みんなと気持ちも声も前に前に出して、歌っているととても清々しくて気持ちもスッキリとしました。
 今日、たくさん課題が見つかって、これからの練習も頑張りたいです。

(りな)

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〈先日撒いたトマトの種が発芽しはじめました。春夏野菜の第1弾のスタートは順調です!〉

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