2月10日(木)「脚本の登場人物とともに歩く――スプリングコンサートへの一歩」

2月10日のなのはな

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 お父さんがスプリングコンサートの脚本を書き進めていて、今日は20ページ目までできた脚本の読み合わせをしました。

 私は、その中の登場人物の一人の女性の役を読ませてもらいました。
 その日はじめて見た名前とキャラクターたち。セリフを声に出して読むと、はじめて出会うキャラクターでしたが、とても惹かれました。
 セリフにある疑問から喜びまで、本当に自分が言っているみたいに思えたし、他の登場人物と会話するときはワクワクしました。
 登場人物が感じる生きづらさは、私もこういう気持ちだったなとシンクロしました。
 そして、その生きづらさを抱える中で、じゃあなんのために生きるんだ? という普遍的な疑問、求める気持ちを登場する人たちが抱えています。

 

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 なぜ宇宙ができて、なぜ地球が存在して、なぜ人間が存在しているのか。
 その疑問を登場するキャラクターとともに、これから展開する物語の中で解き明かされていくのだと思いましたが、お父さんが書いてくださった脚本を通して、その答えに対する理解を深めていかなくてはいけないのだと思いました。
 そして、その答えがコンサートを通して一番強く伝えたいことであり、その伝えたい気持ちをダンスやコーラスを通して表現するのだと思いました。

 

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 脚本の中には、宇宙をテーマとしている題材以外にも、様々な要素が織り交ざっています。この脚本の中に生きる人物たちがステージで動いて、そしてコーラスとダンス、バンド演奏が劇の間に入ったら、より立体的に、とても見応えのあるものになるだろうと思いましたが、想像するとなんだか気が引き締まって、とても緊張する気持ちにもなりました。

 

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 お父さんお母さんが書いてくれた、この脚本に込められた思いや、伝えたい気持ちを自分のこととして、理解を深めて、みんなと表現できるようになりたいと思ったし、この音楽劇を作る一人として、できることを頑張りたいと思いました。
 脚本を通して、登場人物と成長したいです。

(やよい)

 

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 澄みきった青空の下、今日は午前の時間を使って落ち葉堆肥の攪拌を行いました。

 落ち葉の山づくりと同様、まずはみつぐわを使って真ん中をへこませていきます。
 みんなが綺麗に整形してくれた、お饅頭型の山を壊すのは、とても勿体ない気がして、毎回その瞬間はドキドキしましたが、少しやってはいけないようないたずらをしているような気もして、楽しかったです。

 

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 林側にある落ち葉の山は、山の中心にある落ち葉が少し焼けたように黒く変色していて、じっくりと発酵が進んでいるのかなと思い、喜んでいたのですが、まだ、発酵が進んでいないだろうなと思っていた道路側の、一番最近に作った山は、黒く変色どころではなく、落ち葉の表面が、カビで真っ白。

 みんなと、まるで料理みたいだと楽しみながら作った落ち葉が、今、こうやって上手に発酵が進んでいる様子を見ると、小さな成功体験のように思えて、真っ白な落ち葉を見たときは、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

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 発酵はまだまだかなと思っていた山が、意外にも一番良く発酵していて驚きましたが、山の中心から、湯気がもくもくと立っていて、近づいてみると、ミントの香り。
 かなり濃く香るため、自分がミントガムを味わっているような気分になるほどです。

 一緒に作業していたみんなとは、「林側より日当たりが良いからかな」と話していて、わたしはまだ、発酵のための好条件と言うものを良く知らないので、これを機会に、少し調べてみたいなと、興味が湧きました。

 

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〈軽トラにタンクを積んで、水の補給!〉

 

 最近は天気が良く、落ち葉の山も表面がカサカサと乾いていたため、1つの山に対して150リットルほどのたっぷりの水と、少しの米ぬかで、発酵のエネルギーを補うことができて、これからの発酵の様子も、とても楽しみです。
 
(なつみ)

 

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〈夜には、藤井さんが来てくださり、木版画教室がありました。メンバーで春夏秋冬をそれぞれに担当し、季節に沿った絵柄の葉書を作っています〉

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〈今日は、藤井さんが彫られた、木彫の伊勢海老や鯉、鷲を見せてくださいました!〉

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