2月9日(水)「ミニトマト・ナスの種まき & 大看板に地球を描いて」

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2月9日のなのはな

 ミニトマトにナス。みんなが大切に芽出しをしてくれた種で、今年初めての種まきの作業を行いました。
 種まきのメンバーは、やよいちゃん、しなこちゃん、せいこちゃん、まっちゃんと、私でした。
 はじめに、種まきの方法を予習をしてから、作業へ向かいました。去年の経験を経て、やよいちゃんが取り入れたいこと、気をつけることを伝えてくれました。みんなの積み重ねがあり、確実になのはなに合った方法で今年の種まきを始められることが、ありがたいなと思いました。

 

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 種は、芽出し担当のみんなが6年生教室で、大切に、温度と湿度の管理をしてくれていました。
 ビニールの中から、そっと種の入ったトレイを取り出して、吉畑手前ハウスへ運びました。

 準備の初めは、育苗培土に水を加えて混ぜ合わせました。
 水加減は、培土を握ると固まるけれど、それを触るとすぐに崩れるくらい。ちょっとした加減でも土の締まり具合が変わってきました。
 苗がのびのびと育ちやすい土になるように、土の感触をよく感じて、みんなで確認しながら土作りをしました。
 次に、培土を力を入れずポットに盛って、上から軽く押さえていきました。
 培土を入れたポットはトレイに並べ、種まき前に十分に水やりをしました。水やりができると、いよいよ種まきに取り掛かりました。

 

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 ミニトマトの種をくるんでいる布をはぐると、たくさんの小さな種の先端に、白く繊細な根が生えていました。この細い根が、種の第一歩として外へ出て、栄養を取り入れていくということを思い、なんて小さいのだろうと感じました。
 根はとても繊細なので、折れたり千切れたりしないように、心を静めて、慎重に扱いました。
 ピンセットで培土に1ミリの穴を開けて、そこに、根を下にして、種を置いていきました。覆土も、種が発芽しやすいように1ミリほどの薄さで行いました。
 種まきを無事に完了すると、電熱線が通り、寒冷紗とビニールの覆いのある苗床へ、トレイを移動させました。最後は新聞紙を上からかけて、乾燥から種を守りました。

 

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 ハウスの中はとても暖かく、みんなが穏やかな心持で種まきに向かう、落ち着いた空気がありました。緊張感を持ちつつも、黙々と種をまいていく時間が、心地よかったです。
 全ての種をまき終わって、苗床へ移動できると、ほっとした気持ちになりました。

 今、芽が出ている種の種まきは、全て行うことができました。ミニトマトは、221粒。ナスを84粒。
 やよいちゃんを中心に、これまで積み重ねてきた種まきの方法で、今年初めての種まきをすることができて、とても嬉しかったです。
 ハウスの温度管理や水やりも、これから苗がいいふうに育てるように、行いたいです。苗のこれからの成長を見守っていくことが、とても楽しみだなと思いました。

(りんね)

 

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 春野菜の肥料入れ、今回は山小屋編。今日も、太陽の日差しが暑いです。

 山小屋へ行く前に、朝7時15分からは、昨日の河原大畑の続きに牛肥を撒きました。約30分ほどで、あっという間に終わり、颯爽と古吉野へ帰り、朝のコーラス練習にも出られてうれしかったです。

 午前の肥料入れでは、ついに、山小屋の畑へ。今回の一連の肥料入れ、ラストの5枚です。
 次の春ジャガイモの元肥として、エルフ(1.5トントラック)1.8杯分の牛肥をたっぷりとまくことができました。

 

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 牛肥は、シマウマのゼブラ柄のようなジグザグまきで、バケツリレーで進んでいきます。先頭をいくのは、まちちゃんです。まちちゃんに渡すと、笑顔でうけとってくれて、振り返って、ほしちゃんへとまたバトンをつなぎます。今回、前後の人との距離はさほど遠くはなかったけれど、スピード感を持ってみんなと同じテンポ感でやろうと思いました。

 牛肥をまく背景に、近くで飼われているやぎの姿も。
私「やぎさん、今、牛肥まいてます」
やぎ「……」
 やぎさん、草に夢中のようでした。

 

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 30分もすると、エルフにのった牛肥の減りとともに、畑もどんどん肥料で埋め尽くされて行きました。続いて、隣の畑でも、今度はバケツリレーの列を2列にしてやることに。
 流れにのってきたところで、牛肥が空になりました。

 そこからは、まえちゃんとさやちゃんと、牛肥を牧場へ買いに行き、また山小屋へ戻りました。
 山小屋へ戻ってから、フルパワーで全力で牛肥をまき続け、畑を走り続けました。
 3人で協力し、エルフにのって牛肥をつめるのを交代でまわしながら、「終わらせるぞ!」という気持ち一つで、黙々とできたことが、とても楽しかったです。
 4枚目の畑にとりかかったとき、永禮さんが来られて、肥料入れをした畑をトラクター掛けしてくださり、とてもありがたかったです。

 

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〈永禮さんが回送車にトラクターをのせ、山小屋を耕しに行ってくださいました〉

 

 3人で肥料入れをしているとき、「疲れた」と言えるくらい、思い切り力のすべてを出し切れることって、本当に幸せなことなんだなと感じました。最後の1テミをまき終えた瞬間、「やったー! 終わった」と心の底から湧き出る言葉とともに、今までのことが達成感へと変わりました。

 これで、葉物野菜とジャガイモの畑の肥料入れが終わりました。まだ春野菜の肥料入れはあるようですが、着実に冬から春へと、季節も畑も移り変わっていくようで、これからが楽しみです。

(さき)

 

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 スプリングコンサートの告知のための、大看板の製作を進めています。
 月曜日に水張りで紙を貼り、今日は、色塗りの作業をしました。
 大看板のデザインは、まよちゃんがしてくれました。まよちゃんから出来たデザインを見せてもらったときは、
(とても素敵だけれど、どうやってこの地球を表現すればよいのだろう)
 と思ったのですが、まよちゃんが、「スパッタリングで表現できると思う」と教えてくれました。

 

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 スパッタリングとは、絵画などで使われる手法のひとつで、粒子が飛び散ったような様子を表現することができます。今回私達は、歯ブラシと割り箸を使いました。歯ブラシに絵の具をつけて、割り箸でブラシをこすると、絵の具が前方の広範囲に飛び散っていきました。私は、スパッタリングを知らなくて、まよちゃんに教えてもらい、こんな表現の仕方があったのかと驚いたのと、凄く良いものが作れそうな兆しを感じて、嬉しくなりました。

 気泡の円は、型を作り、地球の半円は、人間コンパスで大きな半円を描く。雲となる部分にふわふわした物をおいて、地球に水色系の色を乗せる、などと、まよちゃんと作戦を立てる時間も楽しかったです。
 今日は朝から緊張していたのですが、まよちゃんが一緒に作業をしてくれて、心強かったです。

 

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 スパッタリングはうまくできるかドキドキしたのですが、まよちゃんにコツを教えてもらって、なんとかすることができました。気泡の白の部分は、地球に近い側を色を濃くしたり、陰影をつけるなど、細部のニュアンスにも拘りました。地球の周りはまよちゃんがスパッタリングをしてくれました。白の上からさらに黄色でスパッタリングで色を乗せると、宇宙から見た地球の美しさや、神秘的な感じが表現され、凄いなと思いました。

 

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 雲は、くしゃくしゃにした紙を雲の形の様に切って置き、その上からスパッタリングで色を乗せ、紙をずらしたり、外して上からうすく色を乗せたりし、雲を表現しました。
 夢中になってやっていると、時間があっという間に過ぎてしまって、もっともっとと拘りたくなってしまうくらい、楽しかったです。
 最後に看板全体を見てみると、地球が上手く表現できたと思い、とても嬉しくなりました。
 これから、文字を入れ、ビニールをかけたら完成です。

 

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 私は初めて看板係りを担当させて頂いているのですが、これまでされてきた先輩方に教えて頂いたり、色んな人に助けてもらいながら看板を作っていけることが有り難くて嬉しいです。
 ビニールをかけるのも、とても重要な作業なので緊張しますが、この大看板を見て、コンサートに来て下さる方がたくさんいると思うと、美しい大看板を作りたいと気合いが入ります。最後まで精一杯頑張ります。
 
(ひろこ)

 

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〈広報係では、地域のお店などにコンサートのポスターを貼らせていただいたり、チラシ配りも進めています。「楽しみにしていました」と喜んでくださる方がたくさんいらっしゃり、とても嬉しかった、とチラシ配りに行った子が話してくれて、より良いコンサートにしたいという思いが膨らんでいます〉