「空気も足音も」 ななほ

2月8日

 あと20分で消灯なのですが、日記を書きたくて書きます。
 今夜はアコーステックギター教室がありました。
 ギター教室では、今、スプリングコンサートに向けて、『奇跡の山』の練習をしているのですが、一応、最後まで弾けるようになり、教室のみんなと合わせもしています。

 原曲と一緒に演奏をして、私たちだけで演奏をするというのを繰り返しながら合わせをしていくと、自分の演奏の強弱のなさや、鋭さ、強さが少ないように感じました。
 藤井先生からも、
「少し指が優しいから、もう少し強く、大きな音を出すイメージで引いたらいいね」
 と教えて頂いて、これからの練習は一度、汚くても間違えてもいいから、大きな音で力強く演奏をして、その後で情緒や強弱のニュアンスをつけていきたいなと思いました。

 また、最近は毎晩、ワックの習慣練習をさせて頂いて、夜の時間が楽しみになります。
 さやねちゃん、のんちゃん、ゆずちゃんの手の動きや形を見ていると、本当に綺麗でスマートで、そんなお手本を見ながら形を身体に入れていけるのが嬉しいです。

 最初はどう動かしたらいのか分かっていても手が思うように動かない所や、腕が開いてしまう所もあり、自分の中で悔しいなと思っていたのですが、日々の習慣練習のお陰で、少しずつ、腕も動くようになってきました。また、12日に卒業生のりかちゃんが帰って来てくれるみたいで、とても楽しみだし、美しく踊れるように、基礎練習を大切にしていきます。

 今日は午前中に『ハッピーフェイス』のダンス練習をしました。2時間たっぷりと、ダンスを踊っていると、最後のほうには筋肉がブルブルと震えていて、床に膝をついたらそのまま立ち上がれなくなりそうだったのですが、その分、振りは綺麗な形、あるべき形が身体に入っていくのを感じました。

 ゆずちゃんがお休みでいてくれて、ひたすら、バディ練習で振りを繰り返し踊り、確認し、あるべきたった1つの形に揃えていけるのが嬉しくて、ダンスが本当に楽しいなと思います。
 今年は鏡を見ないでダンスを踊ることが多いからか、お手本を見る時に、それに鏡を見て合わせるのではなく、その形、足の開く幅、手の角度、目線、顎の角度など細かい所も意識して考え、それをコピーできるのが、次に踊る時には自然と、その形になれることも多いです。

 最後、みんなで『ハッピーフェイス』を最初から最後まで通したのですが、今までで1番、みんなの空気も足音も揃っていて、体育館の陰に伸びるみんなの手が、真っすぐにピンと同じ角度、同じスピードで伸びていて、(ああ、この感じを忘れたくない)と思いました。

 話は変わるのですが、今日は朝からちさとちゃんとまみちゃんが、スプリングコンサートのチラシ配りに行ってくれたのですが、夕方に、
「今日ね、4000枚のチラシを配ったんだ」
 とちさとちゃんが笑顔で話してくれて、驚いたのですが嬉しかったです。

 お店の方が、待ってましたと言わんばかりにチラシを喜んでくれたこと、チラシを持って入ったらすぐに、「なのはなさんですか?」と声をかけてくれたということ。
 学校にも2000部配ったと聞いて、地域の方や子供たちもスプリングコンサートに来てくれたらいいなと思ったし、少し緊張するのですが、お客様の期待に応えられるような演奏をしたい、表現をしたいと思いました。

 ダンスもコーラスも、楽器も、なのはならしい気持ちで表現します。まえちゃんが作ってくれたコンサートのチラシをたくさんの人に見て頂けるだけでも嬉しいし、あと2か月でコンサートなのかと思うと、ワクワクして、お父さんの脚本も楽しみです。

 午後からの桃の剪定も、6本を目標にしていたのですが、あんなちゃんやみんなと8.3本分の剪定を終わらせることができました。今日で、開墾26アールが終わり、17アールの加納岩白桃へ進むことができて良かったし、剪定もあんなちゃんに考え方を教えてもらう度に、自分の中に感覚的に知識が摘みあがっていき、段々と分かるようになってきました。

 分かればわかる程、面白さも増していき、毎日本当に楽しいなと感じます。少し走り書きですが、もうすぐ消灯です。
 今日もありがとうございました。