「先を見た作業」 なつみ

1月31日

 今日から味噌づくりが始まり、夕方に家庭科室に行くと既にほんのりと糀の香りがしました。ふみちゃんが、育苗機を出したら香ったんだよと話してくれて、今年はどんな糀が育つのか、みんなのお話を聞かせてもらえるのが楽しみだなと思います。

 今日はフルメニューのストレッチでさくらちゃんとペアでやらせてもらったのですが、さくらちゃんは力の入れ方や伸ばし方がとても上手で、とっても気持ちが良かったです。わたしも、どこが伸びているのかを良く意識して、のんちゃんが教えてくれた「痛気持ちいい」ストレッチをできるように、一回一回真剣にやりたいです。

 筋トレでは、初めてノーマル腹筋、足上げ腹筋、V字腹筋をそれぞれ15回することができました。前回はV字腹筋3回目で倒れてしまったので、今日は最後までやり切れて嬉しかったです。
 ラスト5回はのんちゃんが「限界突破!!」と声を掛けて励ましてくれて、みんなと必死に声を絞り出してカウントしながら、何とかかんとか腹筋を制覇することができて、みんなの声に助けてもらいました。既に腹筋がひきつったようになっていますが、明日は筋肉痛になっていたら嬉しいなと思います。

 その後、収穫と嫁入り、ピーマンの撤去に行きましたが、天気が良く、暖かくて嬉しかったです。
 ピーマンの撤去を石の下畑から進めていって、わたしはみんなが抜いてくれた株をふみちゃんとさやちゃんと一緒に畑の入り口に持っていく役割で動いていきました。
 どう置いたら、午後に粉砕してくださる永禮さんがやり易いか、ふみちゃんがよく考えてくれて、短視眼的に物事を見るということの反対はこういうことなんだなと感じました。
 わたしも、少し先を見て気配りがある作業ができるように心掛けたいと思いました。

 最初は畑に点々とみんなが抜いてくれたピーマンの株が散らばっていて、(これは3人で大変だ!)と思ったのですが、カラカラに良く乾いている分、重くないのでたくさん持って集めることができて、最後の数分は半分畑のピーマンの撤去にも合流することができました。
 わたしが株を持って一往復して、振り返ると、来た時には10か所ほど山になっていたピーマンの株が、もう全部きれいさっぱりなくなって、畑の入り口に集められていて、びっくりしました。大人数の力はやはりすごいです。

 午後からは味噌づくりに向けて、黒大豆の選別をみっちり3時間する予定だったのですが、なんと、未選別の白大豆がハーベスタ1袋分出てきて、それをまずは優先して終わらせていきました。
 白大豆は、嫁、味噌、自家、カレー、くずの5種類に分けていくので、なかなか難しい選別です。今年度は畑の枚数が少なかったこともあり、なのはなでは白大豆が貴重なので、食べられる豆はできるだけ救出したいと、いつかさきちゃんが話してくれました。

 わたしは最初、白大豆選別の頭に切り替えられず、少し潔癖チックな選別になってしまっていましたが、向かいのほしちゃんとチェックをしあったり、わたしが良く解らなくなってしまった選別基準をやよいちゃんが再度教えてくれて、ちゃんと選別ができたかなと思い、少しでも味噌分を補うことができて良かったです。

 そのあとは予定通り黒大豆の選別をしました。先週の金曜日位に、味噌用の黒大豆が足りなさそうということで、基準が少し変わりましたが、黒大豆は大きくて、皮向けもわかりやすく、わたしは一番好きな選別だなと思います。
 やよいちゃんが、1回戦を6分にして、タイムコールをしてくれて、それに間に合うように、手を動かします。
 イメージでは手の動きが速すぎて残像しか見えないような感じです。そう思って初めて、6分の30秒前ほどに終わります。気を抜けば終わらないので、頭は常にフル回転。

 最後の数十分はやよいちゃんがスプリングコンサートの曲をかけてくれたのですが、『アップタウン・ファンク』は選別にいい曲だと思いました。手がリズムに乗って早く動きます。
 ラストは自分のヨーグルトカップが終わった人からヘルプに入って、みんなで終わらせていきました。みんなでおわらせようという集中した空気が嬉しくて、いつもと違った疲労感を感じましたが、これもとても嬉しいなと思います。
 黒大豆の味噌づくりまでに、選別が手早く終えられるように頑張りたいです。

 今日も1日ありがとうございました。
 おやすみなさい。