1月31日(月)「米糀、準備ととのって & 永禮さんとの粉砕作業」

1月31日のなのはな

 2022年、味噌作り第1弾! 始動です!!
 なのはなでは、味噌も手作りしています。毎朝、みんなで頂いている美味しいお味噌汁は、3年前に作った味噌を熟成させたもの。私も、2025年のなのはなのお味噌汁を、変わらぬ美味しさにするべく、味噌作りメンバーとして、精一杯努めたい一心です。
 明日からの3日間では、米糀を作っていきます。今日は、その下準備をみんなで行いました。

 

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 まずは、お米研ぎから。米糀に使うお米は、第1弾だけで、30升。こちらは、普段からお米研ぎが上手な精鋭部隊のみんなが、あっという間に研いでくださいました。明日の朝まで、しっかりとお米を吸水させます。
 続いて、育苗器のセット。こちらは、米に種付けした糀菌を繁殖させるための場所。糀菌たちは、段階に応じて、温度と湿度を一定に保つことで、たくさん繁殖してくれます。糀菌たちが快適に過ごせるお部屋になるよう、みんなで丁寧にセットしていきました。

 

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 高湿度の状態で糀を育てるので、床はきっちりとビニールで覆い、育苗器内の上部には、水滴が溜まっても大丈夫なように、タープを取り付けます。そして、保温保湿のために、育苗器自体にも2重でビニールを掛けます。

 育苗器にぴったりのサイズに加工された屋根や、使いやすいように改良された2重のビニール。そして、味噌作りの工程を、写真や手作りの図で、丁寧に記載されている味噌作りマニュアル。積み上げた経験を次に繋げてくださっている先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。最後に、2枚の毛布をかけて、糀室は、完成! とっても暖かそうです。

 

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〈工夫が詰まった糀室が完成〉
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〈糀の種付けや手入れをする作業台の用意もしました〉

 

 明日からは、いよいよ蒸米、そして糀菌の種付けです。私たちも、美味しい味噌を作ることはもちろん、これまでの先輩方たちのように、次により良く繋げていけるような、味噌作りをしていきます!

(せいこ)

 

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 明日から、なのはなの味噌作り第1弾が始まるため、味噌用に、米とぎをしました。味噌作りの第1段階だと思い、気持ちが引き締まりました。
 お米を研ぐときに、お米が水に浸かっている時間が長いと、お米が割れてしまうので、水で洗うときは、素早くすることが大切だったり、糠がちゃんと取れていないと糀菌が繁殖できなかったりすることがあると、以前、味噌作りをした人がファイルに残してくれていました。そのことをみんなで共通認識をして、お米研ぎに向かいました。

 

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 1粒1粒が糀の繁殖にとって大切なお米で、これから、糀となるまでのストーリーがお米1粒1粒にあるのだと思うと、次の蒸米のステップにちゃんと繋げられるように、うまく糀菌が繁殖しますように、という気持ちになりました。
 少し緊張感のある研ぎ澄まされた空気のなかで、みんなとお米研ぎをして、自分も背筋が正されるようでした。

 

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 お米研ぎが終わったあとは、17時までの時間で、私は、ゆりかちゃん達と育苗器のセットをしました。この棚が、米糀を作る糀室(こうじむろ)になります。
 ビニールを2重にかけてセットし、そのなかに顔を入れてみると、少しあたたかくて、明日から糀達のお部屋になるのだと思うと、ワクワクした気持ちで、明日からの糀作りが楽しみになりました。

 明日からの第1弾の味噌作りがうまくいくように、私もできることをがんばりたいです。

(ふみ)

 

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 今日は太陽の日差しがとても気持ち良く、外での作業もとても動きやすく感じました。午後からは永禮さんが来てくださって、石の下畑と半分畑のピーマン、いいとこ下畑のナスの株の粉砕を進められて、とても嬉しかったです。
 まず最初に石の下畑のピーマンの株を粉砕していきました。午前の最後の時間に、大人数のみんなでピーマンの株を引っこ抜いて畑の入り口まで運んでいたので、畑まで粉砕機を運べたら、すぐに粉砕を始めることができました。

 

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 永禮さんは、なのはなにある粉砕機を使われるのは今日が初めてだとおっしゃっていたのですが、粉砕を始めて少しすると、「容量を掴めました!」とおっしゃって、粉砕機に入れたピーマンの株を竹の棒でグイグイと押し込みながらどんどん粉砕していってくださり、初めての機械でもあっという間に使いこなしてしまう永禮さんが本当にすごいなと思います。

 畑の入り口にずらっと並べられてあったピーマンの株がみるみるうちになくなっていき、石の下畑のピーマンを15時半頃には全て粉砕して畑に撒くことができました。

 

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 そのあとの半分畑では、始めるときに永禮さんが、
「16時40分終了目標でいきます」
 と話してくださりました。私は主に、まみちゃんと一緒に株を少しだけ裂いて1回分の束にしていく役割をさせていただいていたのですが、永禮さんが粉砕機で粉砕してくださると、株をほとんど裂かなくても粉砕機に詰まることなくあっという間に粉砕されていきます。

 先日の黒大豆の脱粒作業のとき同様に、今日も最後まで1回も機械が止まることなくスムーズに進んでいき、半分畑の粉砕を、なんと目標の16時40分ぴったりに終えることができました。今日の目標はピーマンの2枚の畑の粉砕を終えるところまでだったのですが、最後に少しだけナスの株の粉砕も進めることができ、目標以上に進んでとても嬉しかったなと思います。

 

 

 午後の時間、最初から最後までずっと永禮さんが粉砕をしてくださり、大変な作業だと思うのに終始笑顔で一緒に作業してくださって本当にありがたかったです。永禮さんが、
「残りの粉砕もまた一緒にやりましょう!」
 と話してくださったので、残りの株も近いうちに粉砕して、次の野菜に向けて畑を綺麗にできたら良いなと思います。
 
(よしみ)