1月20日(木)「1月のダンス、第4弾『ハッピー・フェイス』振り入れ」

1月20日のなのはな

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「このダンスは、操り人形のようなイメージ。操り人形だけれど、意思がある」

 連日、卒業生ののんちゃんが、スプリングコンサートに向けて新曲のダンスの振り入れをしてくれています。
『マディ・ウォーターズ』『バード・セット・フリー』『ホーリー・ウォーター』と気が付いたら3曲が出来上がり、続いては『ハッピーフェイス』です。

 最初にのんちゃんが伝えてくれた振りは、リズミカルで少しコミカルな、ピエロのような可愛らしい振り付けでした。
 でも、その笑顔の奥に寂しさが見えるような、そのコミカルな動きの奥に、強い意志があるような、時に弾んで、時に鋭いような動きが入り、1曲の中に、色々な表情が隠れています。

 

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 この曲は一見、可愛らしく愉快なように聞こえるけれど、その奥に、どこか寂しさや怒りのような感情、切実な思いが込められているように感じました。
 卒業生ののんちゃんが教えてくれるダンスの振りは、どれも、その曲のイメージにピッタリと重なり、目だけではなく、心で美しいなと感じます。

 出だしのところは、背の順で2列になり、前から見たら2人しか見えません。でも、そこからいくつもの手が現れたり、速く回転する人、ゆっくり動く人などが列から飛び出してくるような振り付けになっていました。
 私は踊っているので、前から見てどうなっているのかは分からないのですが、おもちゃ箱から飛び出していくような不思議な気持ちになります。

 

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 また、サビでは二重の円のフォーメーションになり、回転しながら、出会う人、出会う人にお辞儀をしていきます。
 向かいの人と目が合ったとき、その人の笑顔に私も力をもらいます。とはいうものの、まだまだ振りが覚えきれていなかったり、回転したら目の前の人と衝突寸前ということも多く、これから練習していけるのが嬉しいです。

 卒業生の、のんちゃんがその曲に込められている気持ちや意図を汲んで、私たちに合った振り付けを考えてくれることがありがたく、とても嬉しいです。
 少し曲のテンポも速く、今はまだ踊るのに必死な部分もあるのですが、周りのみんなと振りも気持ちも揃えて、この曲に込める気持ちも自分の中で固めていきます。

 

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 午前中の時間で曲の8割方は振り入れをしたと聞いているので、続きのダンスの振り入れや構成がとても楽しみです。
 私たちが表現したい世界、まだ見ぬ誰かのための新しい世界を目線の先に見て、『ハッピー・フェイス』を通して表現していけるのが嬉しいです。

(ななほ)

 

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 午後からは、ダンスの練習、野菜の収穫のあとに、ビッグバンドで演奏する、『時よ、前進!』のパート練習を行ないました。
 勢いよく、着々と刻むリズムの上に、キーボードやトランペット、ソプラノサックスなどの高らかなメロディが乗る『時よ、前進!』は、パート練習をしていても、その緊張感をみんなで共有しながら、一つのロケットに乗って突き進んでいくような、胸の高まる感覚があります。
 本番のステージに立つ意識を常に持ちながら、コンサートへ向かい、みんなで前進していきます。

 

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〈崖崩れハウス前下畑では、カリフラワーの花蕾が葉にくるまれて育ち、ブロッコリーもたくさんの側花蕾をつけています〉