1月17日「畑作業にぴったりの気候 ――永禮さんとの黒大豆脱粒 & 桃の枝吊り、ラストスパート」

1月17日のなのはな

「あぁ、コンサートの練習が本格的に始まっているけれど、畑作業でもやりたいことが溜まっている。晴れてほしいーっ!!」 
 そんなみんなの心の声が届いたかのように、今日は1日とても天気が良く、絶好の畑日和となりました。

 今日は1日、みんなで畑作業を進めるdayです。今日は朝から永禮さんが来てくださって、永禮さんを中心に、何人かの人と一緒に黒大豆の脱粒をさせていただきました。

 刈り取りした黒大豆は、そのまま滝川横・奧畑と魚取り裏畑でそれぞれ島立てをして乾かしていました。最近は雪が続く日が多くなかなか脱粒ができなかったので今日は、まさに脱粒ができるチャンスの日。まえちゃんから、「なるべく今日で脱粒を終わらせたいです」と聞いていて、私もすごく気合いが入りました。

 

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 昨年は複数の畑で黒大豆を育てたこともあって、畑で乾燥させた黒大豆の株をグラウンドまで運んできてグラウンドで脱粒を行なっていたのですが、今回は畑へ脱粒機を持って行って、そのまま畑で脱粒することになりました。出発時は少しアクシデントもありましたが、みんなで脱粒機を押しながら畑まで歩いて行く時間もとても楽しかったです。

 脱粒機と共に滝川横の畑に到着すると、畑一面には綺麗に島立てされてある黒大豆の株がズラッと並んでありました。滝川横の畑は、なのはなで使わせていただいている畑の中でもかなり面積が広い畑で、その畑全面に島立てされてある光景はとても綺麗だったなと思います。脱粒機を畑の真ん中に設置し、さぁ、いざ脱粒スタートです。

 永禮さんが脱粒機に黒大豆の株を入れてどんどん脱粒していってくださり、私は永禮さんがスムーズに脱粒できるように、手で少し株を裂いて、てみに1回分の量をのせて永禮さんに受け渡す役割をしました。今日の脱粒機は絶好調で、エンジンも一発で始動するし、燃料がなくなったとき以外は一度もエンジンが止まることはなく、本当に素晴らしく働いてくれます。

 

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 その周りではふみちゃん、まちちゃん、のえちゃんが株を脱粒機の側まで運んで来てくれたり、ひろこちゃんが脱粒された豆殻の中に豆が残っていないか選別してくれて、作業中は機械音が大きいのでなかなか声での連携が取りにくかったものの、みんな黙々とそれぞれの役割をこなしていて、午前の終わりには半分以上の株を脱粒することができました。

 最初は膨大な量の株を見て、1日で終わるのを想像できにくかったけれど、午後からは更にスピードアップしていき、みんな違う役割だけれど、いっしょに力を合わせて作業している空気の中での作業が私もすごく嬉しかったです。

 それに、永禮さんの脱粒するスピードが本当に速くて、山積みにされてあった株がみるみるうちに減っていきます。私は以前、脱粒作業に入ったときは、株をなるべく細かく裂いてから脱粒機に入れないと、すぐに株が機械に詰まってしまった経験があったのですが、今日の脱粒ではほとんど裂かなくても全然問題なく脱粒されていき本当にすごかったです。

 

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 永禮さんパワーのおかげで、午後の作業終わりの1時間前には全ての脱粒が終わり、残り時間で豆拾いなども進めることができました。こんなにスムーズに気持ち良く脱粒作業が進んだのは私にとって初めてのことで、終わったことを伝えると、やよいちゃんやまえちゃんもとても喜んでくれて嬉しかったです。

 永禮さん、1日、脱粒を一緒にしてくださって本当にありがとうございました。
 まだ少し畑に豆が落ちてしまっているので、また後日、みんなで、畑に残っている豆を拾いに行きたいなと思います。

(よしみ)

 

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 日中、久しぶりのいい天気で、外作業日和でした。桃の枝吊りの作業もはかどり、みんなとたくさん進めることができて嬉しかったです。
 一昨日から始まった開墾26a畑も、1本、また1本と次々に枝吊りされた木が増えていくのがとても嬉しいし、その光景がとても綺麗で、見るだけでなぜだか暖かい気持ちになります。

 

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 今日は、午前中に同じ畑で誘引や印付けをしてくれていた、あんなちゃんやりんねちゃん、それからりなちゃんやあけみちゃんも入ってくれて、午後から初めて8人体制で枝吊りを進めました。桃の枝吊り自体は、これまで普段は4人、多くても5,6人で作業を進めていました。1本の木に大人数で取り掛かると混雑してしまうこともあって、8人という人数を生かしつつ、効率よく上手くやるにはどうしたらいいんだろうと考えても、私は最初あまりイメージがつきませんでした。

 でも、畑に着くと、やよいちゃんがその場でパッと全員に役割を割り振ってくれて、それぞれが自分の役割に責任を持って動く形でやると、とてもスムーズに枝吊りを進めることができたなと思います。

 

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 今日は、基本2つのチームに分かれて、やよいちゃん中心に4人のみんなが、まず先行して単管ベースにエクセル線やワイヤーロープを結び、ポールを立てる段階までを準備してくれました。そして、その後を追って、なつみちゃんとななほちゃんがワイヤーロープ、あんなちゃんと私でエクセル線を担当して実際に枝に吊っていきました。このやり方だと、誰も手が余ることなく、1本の木が終わるとそのまま次の木、というように流れるように進んでいくのがとても気持ちが良かったです。

 午後の後半からは、開墾26a畑の中でも白皇という品種の木に入りました。白皇は、同じ畑の他の品種と比べて樹勢が強く、枝もかなり高い位置まで伸びていたりして、少し苦戦したところもありました。エクセル線同士が空中で絡まってしまうと、それをほどくのに時間がかかってしまったりもしたけれど、その都度お互い助け合って、解決していくことができてありがたかったなと思います。人数が増えても、一体感のある作業がとても楽しかったです。

 

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 今日は、午前中で5本が目標だったところ6本、午後は7本を目標にしていたところ、8本の枝吊りを進めることができて、目標以上に1日で14本終わらせることができました。ラストの桃畑、開墾26aも、残り7本となり、やよいちゃんたちとも、あと半日で終わらせられそうだねと話していて、枝吊りが始まった頃は残り70本などだったのが、いよいよ1桁になっているのがちょっと信じられないくらいだなと思います。これまでみんながシステムを進化させてきてくれたことを考えると、もうすぐ一旦終わりが来てしまうのが少し寂しいなという気もするのですが、最後まで、上手く完成させられるようにみんなと頑張っていきたいです。

(えみ)

 

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〈午後の作業はじめには、『マディ・ウォーターズ』『バード・セット・フリー』のダンスの通し練習を行ないました〉