1月15日(土)「勝央金時太鼓保存会の皆さんとコンサートに向けて太鼓の練習へ&久々の晴れの日、外作業へGO!」

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 勝央文化ホールにて、勝央金時太鼓保存会のみなさんと練習を行いました。

 今月30日に予定しているコンサートの照明を作るために、照明を担当してくださる方が客席から舞台を見、ビデオカメラを回しています。
 私たちは、保存会のみなさんと、曲と曲の間の動きを確かめ、本番を想定して演奏しました。

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 竹内さんが率いる保存会のみなさんの演技を間近で見て、その音圧、音量の幅、見事に揃う身体の形、誰もが伸びやかに自在に太鼓を叩く姿から、どれほど練習を重ねてきたのかと思いました。
 なのはなファミリーの10名も、金時太鼓保存会の一員として、誇りを持って臨みたいと思いました。

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 昨夜、お父さんが私たちの演技を見てくれました。
 どんな気持ちを表現したいのか、どんな景色を見ているのか見せたいのか。120パーセントの力ではなく95パーセントの力でバチをコントロールする。
 お父さんが教えてくれ、かにちゃんがこの曲に込める気持ちを話してくれました。

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〈『金太郎囃子』では、担ぎ太鼓を叩く保存会の方と、うちわ太鼓を叩くふみちゃん、あけみちゃんが、舞台の上を軽やかに動きながら、会場を盛り上げます!〉

 

 那岐おろしという、人間の力の及ばない風、破壊的な風、対照的な静けさ。
 人智を越えた存在とともに生きていく覚悟を『那岐おろし』に表わす。
 私たちにしかできない表現が必ずあります。

 コンサートでは、太鼓の演奏、演出はもちろん、舞台の照明、幕の使い方など、ホールの持つ力を存分につかった工夫が凝らされています。

 曲に込める思いをより深く心に落として、心を磨き、
 みんなと本番に向かいます。

 

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古吉野なのはなではフルメンバーが揃う休日の貴重な練習日でした。午前中は『マディーウォーター』のダンス練習、午後からは久しぶりの晴れ間に畑作業、桃作業なども行ないました。

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 スプリング・コンサートに向けた新曲『マディ・ウォーターズ』。
 土曜日の今日は、平日はお仕事に出ているメンバーも加わって、ダンス練習をしました。

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 みんなで立ち位置につき、フォーメーションを形づくると、隣の人を近くに感じました。そのぎゅっとした、密度の高さが嬉しかったです。
 一人ひとりが大切な一部で、みんなでひとつの表現をつくっていくんだ、と気持ちが高まりました。

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 卒業生ののんちゃんが、はじめから一つずつ丁寧に、振りや立ち位置を確認しながら教えてくれました。
 ここは速く動かすというより、一つの動きを丁寧に。深い海の底で海藻が揺れているようなイメージ。
 ここはみんなが砂鉄となって、磁石に一斉に引きつけられているようなイメージ。
 みんなが揃って一瞬止まってから、次の動きに移るように見せたい。

 振り入れから3日目となり、細かい部分を揃えたり、どういうイメージを持って踊るのかを共有したり、そうやってより確信を持って踊れるようになっていくのが、嬉しかったです。
  
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 みんなと曲で何度も合わせていると、少しずつ振りが身体に入っていくのを感じました。
 頭で振りを追いかけるのではなく、動きに気持ちを込められるようになっていくと、振りの一つひとつがとても愛おしく感じました。
 みんなで一つの鼓動を刻むような感覚。
 美しい世界、美しく生きることを求めて、まっすぐに羽ばたいていく意志を表現するような振り。
  
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 一つひとつの振りが意味を持ち、自分たちの気持ちを表現していくものになっていくんだと思いました。
 こうしてみんなと一曲を踊っていく中で、新しく見える世界があったり、自分たちの気持ちや志をより確かなものにしていくことができるのだと思います。

 みんなと一曲をつくっていく過程が、とても大切な時間です。
 自分たちのかけがえのない曲になっていくことが、とても嬉しいです。

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 コンサートに向けての一歩、『マディ・ウォーターズ』。
 スプリング・コンサートに向かってみんなと進んでいく過程を、思い切り楽しんで、味わって、自分の精一杯で、駆け抜けていきたいです。
  
(ゆず)
  
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 桃の枝吊りも残す所、開墾26アールの桃畑のみとなりました。でも、桃の枝吊りは日々、進化を遂げています。

 もちろん、枝吊りだけではありません。
 枝吊りに必要なエクセル線をカットする『カラマンデショウジ・スパラット』もお父さんとお母さんが見てくださり、確実に絡まらないような工夫がされています。

 ステンレスワイヤーをカットするペンチも柄の長いものになり、てこの原理で簡単にカットすることができます。
 そして、私たち自身も枝吊りに向かうなかで、自分がいつどんな動きをしたらいいのかがハッキリとし、誰が入っても桃の枝吊りができるというようなシステムが確率してきました。

 枝吊りの前日は夜にメンバー全員が集まり、『桃の枝吊り会議』を開き、畑に行ってからの流れや段取り、自分の役割などを明確にして、作戦を立てています。

 今回は新しい試みで、8人体勢で枝吊りをしました。
  
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 あんなちゃんとりんねちゃんが先行して、各桃の樹のどこを吊るのかというのを、スズランテープで印をつけてくれたり、必要な樹の誘引を進めてくれています。
 その為、私たちは畑に着いたら直ぐに枝吊りが始められます。

 そして、その2人を追って、えみちゃんとゆずちゃんが単管ベースにその樹と外周ポールの距離に合わせてカットしたエクセル線や、枝吊り用のエクセル線、ステンレスワイヤーを結んでいってくれました。
  
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 エクセル線などもただ結ぶだけではすぐに絡まってしまったり、作業効率が悪くなります。
 ポールが立った状態をイメージしたうえで、どの枝と枝の間にワイヤーを通したらいいのか、ステンレスワイヤーとエクセル線ではどちらが上に来た方が作業性がいいのか、考えることはたくさんあるのですが、えみちゃんとゆずちゃんが直ぐにプロフェッショナルとなり、スピード感を持ってエクセル線などを結んでくれていて、私も気合が入りました。

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 枝吊りをする時は、センターポール、単管ベース、エクセル線、ステンレスワイヤーなどたくさんの道具を使うのですが、それらも誰が運んで、誰か担当するのかという役割が決まっています。
 私はなつみちゃんとペアでステンレスワイヤーで枝を吊る係なのですが、2人のなかでも細かな役割が自然に決まっていて、必要な時にホースがあり、必要な時に補助で支えてくれて、お互いにお互いを思いながら作業をする時間はとても楽しいです。

 桃の枝吊りが始まった当初は、4人で1本の枝を吊るのに2時間半以上の時間がかかっていたのですが、今では1本の樹の枝をつるのに30分以内で終わります。
 気が付くと、77本あった樹のうち、残す所も開墾26アールの21本となりました。
  
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 桃の枝吊りを通して、日常生活の中でも自分がどのポジションにいて、どんな動きを求められているのだろうかと考えられるようになったり、目の前の今が幸せで、それ以上の幸せはないのだと全身で感じます。

 桃の枝吊りをしていると、いつも誰かが「楽しいね」と笑っていて、毎回作業が終わる時に、「やったー、今日も目標の所までできたね」と喜び合います。
 仲間と一緒だからその喜びも大きくて、今までの過程があったから、進化している枝吊りが嬉しいです。

 もっとよくするにはどうしたらいいのかということを、最後の最後まで楽しく追求しながら、残りの枝吊りも頑張ります!

(ななほ)

  
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 午後からは待ちに待った落ち葉集めへ!
 先日予定していた落ち葉集めは雪のため延期に、あぁ落ち葉集めへ行きたい! そんな気持ちが募っていた矢先天気予報に晴れマークが!
 そして今日予報通り晴れ、念願の落ち葉集めへでかけることができました。
 永禮さんが来てくださり、永禮さんと、永禮さんのダンプとともに出動。
 大井が丘へと向かいました。
  
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一巡した場所も再び落ち葉がたまっていました。
 地域の方が山にしておくからいつでも取りに来ていいよと言ってくださっている場所へ行くと落ち葉がこんもりと山になり私達を待っていてくれました。
 みんなでその山を囲みダンプに落ち葉をどんどん積んでいきます。
 てみに山盛りの落ち葉をワイワイ言いながらダンプに積んでいると、自分の心の中にもなにかほっこりとしたものが溜まっていくように感じました。
「大盛りです!」
「中盛りです!」
「特盛です!」
 口々に言いながらダンプに積み込んでいるとあっというまに一山分をダンプに積みきってしまいました。

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 次なる落ち葉を探しにいこうと意気込んでいたところ、一台の軽トラックが私達の目の前に停まりました。
 地域の方が、たくさん落ち葉があるところへ案内してあげるよと言ってくださいました。
 飛び上がって喜ぶ私達。
 目の前の落ち葉をひたすらに集め続けていきます。
 熊手で落ち葉を山にして山にした落ち葉をてみに入れてダンプに積んで。
 その繰り返しなのだけれど、それがとてもおもしろいのです。

 私達が落ち葉集めをしたあと道に少し散ってしまっている落ち葉を永禮さんがブロワーで掃いてくださいます。
 これを私達は仕上げと言い、落ち葉集めが完了した道は地域の方も喜んで下さるくらい美しくなります。

 

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 気づけばもう帰る時間に。
 ダンプいっぱいにつまった落ち葉と、心の中では大井が丘の落ち葉たちに(次まで待っていてね)とつぶやきながら帰ります。
  

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 落ち葉は崖崩れハウス前上畑におろしました。
 ダンプから下ろすとき、私達の足で凝縮された落ち葉はチョコレートケーキのようにダンプの荷台の四角のまま降りてきます。
 その落ち葉の量は何度見ても圧巻です。
 永禮さんのダンプは本当にたくさん落ち葉が積めるなと毎度落ち葉集めに永禮さんが来てくださることに感謝の気持ちです。
 この落ち葉は落ち葉堆肥にして使います。
 先日までにとった落ち葉で作った堆肥の山が畑には10以上できています。
 この堆肥をどう活用しようか、畑を通るたびに夢が膨らみます。
 落ち葉よまだ待っていて。次も落ち葉集めに行けますように。

(まえ)