「本当の幸せのために」 えみ

1月9日

 今日は、成人式当日でした。1日が本当にあっという間だったけれど、朝から1日中、たくさんのみんなにお祝いしてもらって、みんなの中で過ごさせてもらえた時間が本当にありがたくて幸せでした。
 みんなからの優しい気持ちをたくさん肌で感じさせてもらって、最初はすごく緊張していたけれど、その中にいてほっと安心して、今日を節目に一枚、自分の殻をむかせてもらった感じがしたし、気持ちを新たにしてもらいました。

 今朝は、6時からヘアメイクをしてもらうはずが、5時57分に外から聞こえた車の音で目が覚めました。いつもなら緊張してみんな朝早くから起きてくるんだけど、今年の子は度胸が据わってるなとお父さんに言われるくらいで、遅れて申し訳なかったけれど、そのまま、あゆちゃんやゆりかちゃんが一人ひとりヘアメイクをしてくれて、その後は今日の日のために来てくださった村上さんや、河上さんに振袖の着付けをしていただいて、成人式に出席させてもらうことができて本当にありがたかったです。
 誰もが、上品だね、綺麗だねと言ってくれて、なのはなのみんなを代表して、なのはなの子として成人式を迎えられること、それに誇りを持って、堂々といられることが本当にありがたくて幸せなことだなと思いました。

 午後一でりんねちゃんとひなのちゃんと一緒に体育館に入ると、何日か前からみんなが作ってくれていた飾りが一面に飾られていて、素敵ななのはな写真館が完成していてびっくりしました。こんなにも体育館が色んな会場に早変わりして、自分たちで何でもできるところは、なのはな以外にどこを探してもないだろうなと思いました。
 
 午後いっぱいの撮影の時間も、3つのブースどこでもみんなが暖かい雰囲気を作りだしてくれて、終始自分は幸せ者だなと感じたし、私は今まで人に写真を撮られることが苦手で大嫌いだった分、こんなにも楽しい思いをさせてもらえて、すごく嬉しかったです。
 
 午後の最後の時間には、フォトムービー用の抱負の撮影もしました。すごく緊張して、頭が真っ白になってしまって全然上手く言えなかったけれど、かにちゃんや照明をしてくれていた2人がずっと暖かい目を向けてくれていて、嬉しかったです。
 
 成人という人生の一つの節目を迎えて、これからは、大人として、その場その場にふさわしい、責任を持った行動や振る舞いをしていけるように、なのはなのみんなの中で自分を作り直していきたいです。何でも誰かにしてもらう側ではなくて、周りの人に喜びや幸せ、希望を与える側として自分を使っていけるように、いつも笑顔でいることを心がけて、内にこもらず外向きの気持ちをいっぱいにしていたいです。
 
 また、今までの自分に囚われて、何でも弱気になってしまっている自分を捨てて、なのはなのお父さんお母さんのように、勇気と優しさを持った強い大人になれるように成長していきます。
 そして、なのはなに来て、家族としてみんなに受け入れてもらっていることに感謝をして、これまでみんなから与えてもらった安心感を、いつかまだ見ぬ誰かに返していきたいです。

 夜の集合では、お父さんお母さんが、「美しく尖る」ことについての話をしてくださりました。今度のスプリングコンサートに向けての過程でも、このままの誰かの後をくっついていく、流されるような心持ち、生き方でいたらみんなで成功はさせられない。プランや意志を持って、美しい尖り方をしてほしい。我を張るということではないけれど、本当の美しさを求めて、みんなをリードする気持ちでいるんだということ。
 
 そんな気持ちが、自分にはまだまだ足りないと思いました。自分がどう思われるかが最優先になってしまっていて、自分がバカにされるのが怖いから、できない人だと思われるのが怖いから、その気持ちに囚われて本当に見るべき視点で物事を考えられていないんだと思います。でも、今日の撮影を通しても、日々の作業でも、本当の美しいものを求める気持ちが、それ自体自分だけでなくて誰かにとっての喜び、幸せにつながるんだなというのを改めて感じました。
 
 もう、逃げるのは嫌です。ちゃんと、生きたいです。
 自分の評価、肩書きなどのためではなく、その日その日の本当の幸せのために、自分が未熟であることはもう十分分かっているけれど、そこから逃げずに前向きに頑張ります。スプリングコンサートを、成功させたいです。
 
 今日は、1日本当にありがとうございました。なのはなで迎えられた成人式は、一生の宝物です。振袖を脱いで、夢の世界から現実世界に戻ってきたみたいでちょっと寂しい気持ちもあるけれど、また明日から、みんなの中で少しでもみんなの力になれるように精一杯頑張ります。