「節目を迎えられたこと」 りんね

1月9日

 今日は、成人式の当日でした。
 朝早くから、あゆちゃん、ゆりかちゃんにヘアメイクをしてもらって、村上さんが振袖の着付けもしてくださいました。
 写真やビデオ撮影も、かにちゃん、あゆちゃん、まえちゃん、ちさとちゃん、ゆりかちゃん、ななほちゃん、まっちゃんという本当にたくさんの方々が、1日を通して行なってくださいました。
 なのはな写真館では、照明などのみんなからも、終始暖かい笑顔や盛り上げの声掛けをしてもらいました。
 こんな風に、多くの家族から心尽くしの成人のお祝いをしてもらえるのは、世界中でもなのはなファミリーだけだと思います。なのはなの中で、成人の節目を迎えられたことが、とても恵まれていて、ありがたいことだと感じました。

 振袖を着る前は、振袖を着させてもらうことに対して、恐れ多いような、緊張が強かったです。
 けれど、実際に村上さんに着付けていただくと、振袖によって自分が引き締まるようで、振袖が日本人の正装であることを実感し、成人の節目に着させていただけることが、とても嬉しいと感じられました。
 ひなのちゃんや、えみちゃんが振袖を着た姿も、とても美しくて、よく似あっていました。
 お母さんの振袖、河上さんの振袖、響尾さんの振袖、というなのはなで代々受け継がれてきた振袖を、一緒に着られる仲間がいることが、心強かったです。

 成人式の場へ行くと、岡本元町議会議長さんや、岡本町議会議員さん、木村区長さん、田野県議会議員さん、というなのはなを応援してくださっている方々に声をかけていただきました。なのはなの子としてその場にいられたことが、誇らしく、ありがたいなと感じました。

 成人を迎えたけれど、私はあまりにも未熟な面が多く、申し訳ないような思いがあります。それでも、20歳の抱負としても言ったように、
「感謝の気持ちを忘れず、自分の拘りを無くした上で、責任を持って行動する」
 ということを心に置いて、成長していきたいです。

 1日中、みんなから優しい言葉をたくさんいただいて、いい思い出になるように、とたくさんの写真やビデオを残していただいて、夢のような1日でした。
 振袖を脱ぐときは、特別な魔法がとけてしまうような寂しさがありました。改めて、なのはな写真館や、ヘアメイク、着付けから、こんなにすごいお祝いが実現するなのはなファミリーが、すごいなあと思いました。
 明日からは、祝われる側ではなく、自分から誰かを嬉しくさせるような、祝う側のような立場になっていきたいです。

 本当に今日は1日、ありがとうございました。