1月7日(金)「同じ気持ちを持って ――成人式フォト撮影2日目」

1月7日のなのはな

 成人フォト撮影2日目。今日は1日、室内での撮影でした。白い布、水色のサテン布……様々な色の背景が、部屋の壁にたくさん吊られていて、なのはな写真館が出来上がっていました。

 衣装は、えみちゃん、りんねちゃん、フォト撮影班のみんなと選んだハワイアンな衣装。りんねちゃんはピンク色の、マーメイドのように裾が広がっている衣装。えみちゃんは、オレンジ色の袖に何重にもフリルが付いている衣装。そして、2人とも首にはお花のレイを付けて、キラキラしたアクセサリーを身に着けていました。ヘアメイクをして、ドレスアップした2人は、まるで物語から飛び出してきたお姫様のようで、とても可愛くて綺麗でした。

 

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 あゆちゃんやゆりかちゃんを始め、撮影班の中にはスタイリストさんがたくさんいて、その場で成人の子のヘアメイクをします。そして、カメラマンはかにちゃん。背景の前に立つ、りんねちゃんとえみちゃんを囲むのは、LEDライトを持った私達です。撮影班の一人ひとりが、言葉を交わさなくとも、自分の出来る役割を全うしていました。一体感があって、小さなファミリーのように温かかったです。

 背景は、カメラマンのかにちゃんを中心に、撮影班のみんなと一緒に作りました。真っ白な背景の中に、カラフルな造花を円状に散らすだけで、素敵なフレームとなりました。その中に映っているえみちゃんやりんねちゃんが、お花の妖精のようでとても可愛かったです。目の中に光をいっぱい入れて、キラキラさせながらカメラを見つめる笑顔がとても眩しくて、輝いていました。LEDライトで照らしながら見える、2人の横顔が、見とれてしまうほど綺麗だなあと思いました。

 水色のサテン布の前では、ピンクやオレンジ色の衣装が良く映えて、一面に広がる海の上にいるような光景になりました。また、布の中に丸椅子を入れて、段を付けての撮影もありました。そうすると、背景が立体的になって、段の上にサザンカがいけられた花瓶が置かれていると、トリックアートのように見えました。背景の色や、仕掛けによって、色んな表情の写真を撮ることが出来るんだなあと、あたらめて感じました。

 

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 えみちゃんやりんねちゃんが、終始笑顔でいてくれたことがとても嬉しかったです。撮影班のみんなから求められるようなポーズや表情を、誠実に、懸命に表現しようとしている2人の姿がとても綺麗だったし、私もとても勇気をもらいました。

 午後は、衣装を着替えて、えみちゃんは赤いアオザイ風の衣装で、りんねちゃんはアコースティックギターとの撮影をしました。赤い衣装に、金色のイヤリングとネックレスをしたえみちゃんは、午前とは少し印象が違って、きりっとして、とてもかっこよかったです。目を見開いて、カメラの奥の、まだ見ぬ人を見る、躍動感のあるえみちゃんも魅力的で、本当に綺麗でした。

 

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 スパンコールが散りばめられた赤い布を頭上から垂らしての撮影もありました。私は、高い位置から、布を固定する役割に入らせてもらいました。後ろ姿のえみちゃんも背筋がぴんと立って、とても美しかったです。後ろ姿からも、えみちゃんの撮影に向かう誠実で真剣な姿勢が伝わってくるようで、私も気持ちが引き締まる思いがしました。
 赤い布から顔を出すえみちゃんの笑顔も、ちょっぴりお茶目でとても可愛かったです。

 えみちゃんが撮影をしている間、同じ部屋でりんねちゃんが撮影用のギターの練習をしていました。穏やかなギターの音色に包まれながらの撮影は、優しくてとても温かかったです。りんねちゃんから、ギターの曲名を教えてもらいました。一つは、ギター教室のみんなが練習している『レインボーチェイサー』、もう一つが『グリーングラスウェーブ』という曲でした。

 

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 どちらの曲も、心が洗われるような、透き通った美しい曲でした。りんねちゃんの弾くギターの音色を、2曲分録音をしました。みんなで息を潜めて、りんねちゃんの奏でるギターの優しい音色に耳を澄ませます。近くで、りんねちゃんの緊張感や、鼓動が伝わってくるようでした。りんねちゃんの繊細な指さばきにくぎ付けになって、感動しました。ギターの大好きな気持ちが、曲からあふれ出していて、そんなりんねちゃんが素敵でフォトムービーに収められることが嬉しいなあと思いました。
 ギターに手を添えて、首をかしげているりんねちゃんも、とても綺麗でした。

 

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 撮影をしている間、外向きの気持ちを忘れずに、終始笑顔でいてくれた、りんねちゃんとえみちゃんが、優しくて尊いなあと思いました。成人式へ向かうにあたって、不安なこともたくさんあると思うけれど、それでも外向きな気持ちで、感謝の気持ちを伝えてくれる、えみちゃんとりんねちゃんと家族であることが改めて幸せだなあと思います。そして、2人の成人式を、たくさんの家族と一緒に、お祝いできることがとても嬉しいなあと思います。

 

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 明日は、卒業生のひなのちゃんがなのはなに帰ってきてくれて、3人での撮影があります。成人を迎える3人の撮影班として、少しでも安心できるような空気を作る1人でありたいなあと思います。3人と同じ気持ちを持って成人式に向かっていきたいし、えみちゃん、りんねちゃん、ひなのちゃんの宝物となるような写真、ムービーに出来るよう、自分に出来る役割を果たしていきたいです。
 
(りな)

 

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〈撮影と並行して、野菜の手入れや収穫も進めました〉

 セロリと春菊にスペシャルメニューの手入れを施しました。まず、追肥。セロリは3条植えの株間に、片手一掴みの化成肥料を置きます。春菊は2条植えの筋に沿って、片手一掴みを筋撒きにします。

 セロリは立派に株が育っており、日々、収穫をしています。セロリに近付いただけで、ふわっとセロリの良い香りが漂ってきます。葉を折ったり株に肥料が当たらないように気を付けながら、手を伸ばして追肥します。
 春菊も主軸が大きく伸びていて、まだこれから、どんどん脇芽も出て来て収量が増える見込みです。条に沿って化成肥料を追肥しました。

 

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 追肥が終わったら、手で優しく中耕。土となじませ、肥料がむき出しにならないようにします。両手でしっかりと土とほぐし、空気と栄養が株に回るようにします。

 同時に、セロリと春菊に液肥の葉面散布をしました。エンジン噴霧器2台体制で、どれみちゃんとしなこちゃんが行ないます。これはセロリや春菊の寒さ対策や、成長促進のために行ないました。株や葉全体にしっかりと散布されるように撒きます。それにしても、エンジン噴霧器はスピードがとても速い。10リットルの液肥を5分ほどで葉面散布することが可能です。株が強くなるように、気持ちを込めて撒くと、エンジン噴霧器のグリップを握る手にも、つい力が入ります。

 そして、水やり。セロリと春菊は崖崩れ下ハウス内にあるので、定期的に水やりをする必要があります。今日は、ゆりかちゃんとつきちゃんが水やりをしてくれました。根元に丁寧に水やり。セロリと春菊に合わせて1200リットルやることができました。ホースをハウス内で移動させるときは、お互いにヘルプに回ったり、水やりをしている人がやりやすいように心を遣います。追肥をしたあとの水やりはとてもタイミングがよくて嬉しい気持ちになりました。

 

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 セロリと春菊の作業が終わったあと、山畑に植わっているミズナの追肥も行ないました。山畑にはタマネギが植わっているのですが、タマネギの隣に、4畝ミズナが定植されています。マルチの穴に一穴とばしで、草丈5センチから7センチほどに成長しているミズナは小さくてとても可愛かったです。ミズナには鶏糞をやります。植わっているミズナの両隣のマルチの穴に、鶏糞を一掴みずつやります。ミズナは成長が速いので、今回の鶏糞が一気に効きそうだな、と思いました。

 最初、セロリと春菊の追肥の作業は、やすよちゃんとまちの2人だけで心細かったのですが、ハウス内には、液肥の葉面散布をしている、どれみちゃんやしなこちゃんがいて、葉面散布が終わったら追肥と中耕のヘルプに来てくれたり、水やりをしているゆりかちゃんや、つきちゃんがいたりして、なのはなのみんなを感じながら作業ができて、安心した気持ちになりました。

 すでに食卓で活躍しているセロリと春菊や、これから大きく育ちなのはなの主力の冬野菜となるミズナが、今回の手入れで、ますます立派に綺麗に育ってくれるといいな、と思います。

(まち)

 

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 年が明けて1週間。お正月遊びも終わり、少しずつ畑作業が始動しています。
 そんな中、今日進めた作業は、草取りツアーです。

 まずは、水菜の草取り。年末年始の雪で枯れてしまうかと心配しましたが、水菜は小さいながらも無事なようです。雑草をとるだけで、すっきりしたように見えました。

 続いて、その隣に植わる玉ねぎ。現在、球の直径は大きくて1センチほど。葉丈も30センチ~40センチほどあり、大多数がピンと立っています。
 昨日、ベト病の葉つみとメガツインP56の葉面散布を行なったおかげか、一昨日に見たときよりも元気になっているように感じます。

 

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 玉ねぎは雑草に弱いので、マルチシートの中に生えた雑草はすべて残さず取りました。
 みんなのスピードも、どんどん速くなり目標通りの時間に終わらせることができてうれしかったです。

 最後に、ボスとなるニンニクの草取りへ。ニンニクは、生育差はありますが大きくて草丈15センチほどになります。畝には小さな雑草たちが、そろって生えていました。

 

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 カマや三角ホー、玉ねぎホーなど様々なアイテムを畑へ持って行って、どれが取りやすいのかを模索しながらやりました。手では抜けないしぶとい雑草ですが、三角ホーで取るには、ニンニクを傷つけてしまうリスクが高いので、結局一番よかったのはカマでした。まだ作業には続きがありますが、効率よく終わらせることができるよう、頑張りたいです。
 お正月で、室内にいたためか、外の空気が新鮮に感じました。春にとれる野菜の元気な姿を、まじかに感じられてうれしかったです。

(さき)

 

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〈お昼には、台所の河上さんたちが作ってくださった、七草粥を頂きました〉
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〈夕方には美しい夕焼けが見えました〉