「笑顔」 えみ

1月2日

*書き初め、百人一首
 今日は、午前午後と、2チームに分かれて書き初めと百人一首をしました。
 私は、午前中に書き初めをしました。最初にお父さんが来てくださって、正しい書き初めの書き方をみんなと教わりながら、集中した空気の中で文字を書く時間は、心が研ぎ澄まされるような感じがあって嬉しかったです。

 今年は、顔真卿の「春光」という字を書きました。習字の基本は、自分から離れて、お手本とする先人の字をとにかく真似すること。筆の使い方のポイントでは、筆先を回さないのが基本だということも教わりました。
 私は、最初、お手本を真似しようとしても、どうしても全体的に太マジックで書いたみたいに単調な文字になってしまっていたり、止めをどう作っていいのか分からなかったりしたけれど、途中で払いの部分の筆先使いをお父さんから教えてもらって、自分の癖に気づかせてもらってからは少しずつ書きやすくなっていきました。でも、少し集中力が抜けてくるとそれがそのまま文字にはっきりと出てしまって、気持ちを切らさないで保つのが1番難しかったなと思います。

 抱負では、私は「笑顔」と書きました。「笑」の文字は自分の名前にも入っていて、何度も書いてはいるけれど、習字として書くのは文字のバランスをとるのが難しかったです。
 夕食の時には、食堂にみんなの書いた書も飾ってあって、みんなと抱負を共有させてもらえることも嬉しいなと思いました。

 午後からは、リビングで百人一首をしました。今日は全部で3つの遊びをして、散らしどり、青冠、坊主めくりのどれも楽しかったなと思います。散らしどりでは、まおちゃんが同じチームにいてくれて、上の句を読み終わらないうちに、すっと音もなくとっていたりしてすごかったなと思いました。2回戦目では、強いと噂に聞いていたのんちゃんチームと当たって、(これは勝つのは厳しそう……でも勝ちたい!)という気持ちで、みんなと試合に臨みました。
 場の札を全部取り終わって、チームのみんなと枚数を数えると、何と52枚で接戦だったけれど勝てた時はすごく嬉しかったです。

 散らしどりの次は、青冠でした。青冠は、なのはなに来て初めてやった遊びで、去年もやったはずだけれどルールを忘れかけてしまっていました。でも、のりよちゃんとまおちゃんとトリオでやらせてもらって、ルールももう一度教えてもらうと、だんだんと思い出してきました。
 青冠は、チームの中で2ペアに分かれて、相手のペアと対角線上に座り、アイコンタクトをしながらお互い、協力してチームとして勝てるように作戦を立てます。自分たちが勝てないとなったら相手に勝ってもらえるように考えて札を出すのですが、顔色を上手に読むのは難しいけれど、とてもわくわくしました。

 1試合目は惜しくも負けてしまったけれど、2試合目は、りゅうさんとどれみちゃんのペアが勝ってくれて、チームプレーで勝てた時は飛びあがるくらい喜べたことが嬉しかったなと思います。
 最後は、坊主めくり。これは、その場にいた全チームのみんなと輪になって対戦しました。作戦、というよりは運の勝負でした。自分たちのチームはなかなかいいタイミングでいい札に巡り合うことができなかったけれど、山のように手札を持っているチームが引く時には、みんなで、「坊主、坊主!」と叫んだり、真ん中に札が集まっている時には姫が出るように必死でお祈りしたり、その場その場で盛り上がって遊べた時間がとても楽しかったです。

 夜のセブンブリッジでは、実行委員のみんなが、今年は寅年であることにちなんで色違いの虎の耳をつけていて、すごく可愛かったなと思いました。私は前半も後半もりゅうさんとプレーをさせてもらって、前半はりゅうさんの引きのおかげで割といいカードが回ってきて、中には7が3枚、一気に回ってきたりしてびっくりしました。それで1発上がりを何度かしたりもして、久しぶりに勝ち点で終わることができたのですが、後半は運を使い果たしてしまったのか全然振るわなくて、勝てずに終わってしまったのは悔しかったなと思います。明日は続きがあるので、ピンクチームで勝てるように頑張りたいです。