12月27日(月)「綺麗に、明るく ――年末の大掃除――」

12月27日のなのはな

 紅白歌合戦まで、残り4日です。新年を迎えたら、3日間のお正月遊びが待っています。
 午前は、各チームに分かれて、紅白歌合戦や遊びの準備を進めました。

 

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〈百人一首の札など、お正月ならではの道具のチェックも大切です〉

 

 わたしは、のんちゃんリーダーの『アライブ』チームで、衣装考案をさせてもらいました。
 パソコン室にある色とりどりの様々な衣装の中から、わたしたちが狙いをつけていた衣装は……?

 それは、本番のお楽しみ!
 ……なので、あまり具体的には書けないのですが、シンプルなアイテムを、ひとりひとりのキャラクターに合わせて、カラーやデザインをそれぞれ選び合いっこしました。
「○○ちゃんは、この色がいいよね!」とお互いに衣装を勧めると「え~?!」と言いながらも、楽しそうに試着してくれるみんなの様子や、ワイワイとした雰囲気でできたことが、とてもうれしかったです。
 わずか20分ほどで、メンバー全員にしっくりとくる、素敵な衣装を選ぶことができました。

 

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 そのあと残った時間で、チームのみんなと小道具などの制作を進めました。
 よしみちゃんが持ってきてくれた段ボールを、ふたりで使いたい大きさに切っていくと、なんと、欲しかったサイズとぴったり! すいすいと作り進めることができたことが楽しかったです。
 隣では、つきちゃんがわたしたちの『アライブ』のパフォーマンスに欠かせない、あるアイテムの制作をしてくれていました。
 これも、本番のお楽しみ!
 ……なのですが、つきちゃんの書く文字が、勢いがあって綺麗で、わたしはそれを見ると「ようし、紅白歌合戦、頑張るぞ!」と、さらに気合が湧いてきました。

 

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 リビングには、段ボールで制作をしているチーム、パソコンで調べ物をしているチーム、丸くなって話し合っているチームなど……たくさんのチームが集まっていました。

 他のチームのパフォーマンスを見られるのも待ち遠しいし、いよいよ本当に年末年始が近づいてきているのだなと感じて、ますます楽しみが溢れてきます。
 残りの時間も、みんなと、大切に過ごしていきたいです。

(みつき)

 

***

 

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 1年の汚れを落として新年を迎えるべく、大掃除をしました。私は、あんなちゃん、しなこちゃん、のえちゃん、みつきちゃんと一緒にお客様玄関と廊下を掃除しました。

 あんなちゃんとしなこちゃんが、お客様玄関を最初に掃除してくれている間、私は、のえちゃんやみつきちゃんと廊下を進めました。はたきがけをして高いところのホコリを落とし、高い窓の桟などを拭いていきます。はたきでは届かない、梁の端まできれいにしていきます。あまりいいことじゃないけれど、ちょっと汚れがあるところや小さな蜘蛛の巣があると、ビフォーアフターがはっきり違って見えて、掃除している側からしたら、きれいにした! という感じがして嬉しかったです。

 1年生教室前の廊下の高い窓のところに飾られている、今年のお正月遊びで作ったみんなの頭像を、掃除のために降ろしていくと、これを作ったときからもう1年経ったんだ、という気持ちと、作った日がはるか遠くに感じる気持ちが一遍に湧いてきて、本当にこの1年が濃くて、でも瞬く間に過ぎていった、と思いました。

 

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 脚立に登れば、梁にも手が届きます。のえちゃんやみつきちゃんが廊下の梁の上も、1本1本きれいにしてくれました。写真を撮りに回っていても、普段の掃除の景色とは少し違って、みんなが脚立や高いところに登って窓やエアコン、換気扇などを掃除していて、写真を撮る少しの間だけ覗いているだけでも、きれいになっている、というのが伝わってきました。

 廊下掃除は最後に窓を全員で掃除しました。背の高い人は脚立で校舎の外から、背の低い人は校舎の内側から。個人的に窓掃除はずっとやっていられるくらい、気持ちのいい掃除だと思っています。窓の両側を拭いて、汚れも、拭いた水の跡1つもない透明な窓になっていくのが、本当に気持ちがいいです。

 

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 でも、今日の掃除で窓掃除を1番楽しんでいたのはみつきちゃんで、外側からでは脚立に登っても届かないようなところでも、内側から手を伸ばして拭いていて、「この手が届かないところが歯がゆい!」と言いつつ、終始笑顔でやってくれていて、一緒にやっていても、窓ふきの楽しさを共有している感じがして嬉しかったです。

 

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 夕方5時を回ったくらいには、まだ少し片づけが残っているところもありましたが、夕食の時間になると、どこも整然と片付いていて、1つひとつの部屋が、「きれいになったよ! 見て!」といつもと違ってアピールしているようにも感じました。音楽室も少し開いた扉の隙間から、紅白の飾り付けがされているのが見えて、わくわくしました。みんなできれいな校舎で大晦日やお正月を迎える準備をすることができて嬉しかったです。
 
(のん)

 

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***

 

 大きな校舎は、木の廊下を歩いた先にも、まだ続きます。鉄筋校舎、家庭科室、なのはなの湯、そして終点は音楽室。私は音楽室を担当しました。
 任務は2つ。1つは、この時とばかりの大掃除。そしてもう1つは、NHF紅白歌合戦に向けての会場準備。今日こそじっくりと大掃除ができるぞ、と思っていたけれど、プランを立ててみればやりたいことがたくさんあり、意外と時間がないなと思いました。何時までに何をしよう、と、みんなと小さく区切って目標を立てて進めていきました。

 

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〈なのはなの湯も、柱、梁、壁の溝までピカピカに!〉

 

 まずは、ここに住んでいるたくさんの楽器たちを6年生教室へお引越しすることから始めます。自分たちがベルトコンベアーになっているみたいでした。みんなとくるくると楽器を運んでいく、その流れの中にいるのが楽しかったです。楽器をすべて運び出し終えると、何もない音楽室は見慣れない静けさに少し寂しい感じもしました。だけれど新鮮な風が隅まで入ってくるように感じました。
 そして、今年もありがとうございました、という気持ちを込めて上から順に掃除をしていきました。埃を払ってピカピカにふき取っていくと、やっている私の気持ちまで軽くなるような気がしました。

 掃除を終えると、紅白歌合戦で使う音響機材を音楽室へ運んでいきました。次は引っ越し屋さんになった気分でした。夢中になっていると汗ばみました。廊下を何度も往復していると、通るたびに人の配置や景色が変わっていって、どんどん校舎が新しくなっていく感じや、場所は違うけど声を掛け合って繋がっている感じが、なんだか嬉しかったです。そんな引っ越し屋さんになるのもまたいいなと思いました。

 掃除をしていくと校舎が明るくなった感じがしました。同時に一人ひとりが放つ空気までも明るくなって、心まで洗浄効果があるのかもしれないなと思いました。

 

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〈音楽室は、紅白歌合戦会場へと変わっていきました〉

 

 同時並行で、あゆちゃんや、まえちゃんや、はるかちゃんが飾りつけを進めてくれていました。戻ると、ただの部屋からステージに変身していっていました。今日の音楽室は七変化の部屋だなと思いました。帯や浴衣から、あっという間に華やかな飾りが生み出されて行くのがとてもすごくて、見ていてワクワクしました。
 
 毎年恒例の紅白歌合戦ではあるけれど、毎年新しい、毎年進化したものが作られて行くのが、改めてすごいと思いました。年越しの準備はもちろん、その前の今年最後の大事なイベント、紅白歌合戦に向けても準備が進んで嬉しかったです。

(ちさ)