【12月号 コラム】『古吉野なのはなが花と植物の庭園に!』

 毎週火曜日と木曜日に古吉野なのはなに来てくださり、ギターや版画の教室を開いてくださる藤井さん。藤井さんのお隣のお家の方が、使わなくなった植木鉢や、ブルーベリーの苗木など、たくさんの種類の植物や園芸用品を私たちにくださいました。
  
  
 お庭に案内をしていただくと、ブルーベリーの苗木のほか、イチジクやブドウ棚が広がっていました。庭園には様々な植物があり、「コモンマロー」や「てっせん」など、数種類の植物の鉢植えをいただきました。

 ガラス張りの温室には、南国の果樹や植物を育てていらっしゃって、その中でもコサージュとして飾ることのできる、薄緑の綺麗なシダ植物をいただきました。 

 また、様々な大きさの新しい素焼き鉢もたくさん下さいました。陶器のような濃紺に染められた植木鉢や模様の付いているもの、形も様々で、すぐにでも植物を植えたくなりました。
  
  
 いただいた植物やお花は、新・園芸部を結成して、担当を振り分け、見ていくことになりました。バラや紅葉、アジサイなど、名前を知っているものもあれば、『コモンマロー』『アマリリス』『大文字草』など、初めて見聞きする種類の花もいくつかありました。

 

〈名前のとおり、花びらが『大』の形をしている『大文字草』。中庭に植え付けました!〉

 

 本やインターネットを利用して、早速、花の特徴や育て方を調べました。なかでも印象的だったのが、『コモンマロー』です。
 コモンマロ—という植物は、葉、茎がふわふわした毛で覆われていて、葉をかき分けると、小さな白い花がスイートピーのようにさりげなく咲いていてます。調べると、葉はハーブのような用途に使えて、お湯に入れて、その中にレモン果汁を絞ると、青色だった葉がピンク色に変わるということがわかりました。
  

〈ハーブ:『コモンマロー』〉

 

 その他にも、『ストレリチア(極楽鳥花)』といって、オレンジ色のガクと青色の花びらを咲かせる多年草や、お父さんが好きな花でもある、小でまりの植木、アマリリスの鉢植えを20鉢近くありました。
  

〈観葉植物は温室へ〉

  
 いただいた植物や花はそれぞれに見合った温度管理ができるように、温室やハウスに運んだり、鉢上げをして畑に植えました。たくさんの鉢に囲まれた、中庭をみると、なのはな庭園ができそうだなと夢が膨らみます。冬を越して、一斉に開花する様を思い浮かべつつ、大切に育てていきたいです。