「お餅の赤ちゃん」 えみ

12月25日

 今日は、クリスマスとお正月が同時に来たような、本当に盛りだくさんの1日だったなと思います。

 午前中は、ゲストの方もたくさん来てくださって、おもちつきができて嬉しかったです。
 木臼と石臼、それから機械もあって、3台体制で、お正月用の丸餅から始まって、豆餅、生餅用に全部で22臼分あったのかなと思うのですが、思っていた以上にサクサクと進んでいってびっくりしたなと思います。

 最初のほうは何度か杵を持ってお餅をつかせてもらったりして、初めは他の2人と息を合わせるのが難しいなと感じたけれど、だんだんリズムがつかめてくるとどんどん楽しくなってきて、杵にお餅がつかなかったらずっとやっていたいような気持ちになりました。

 まおちゃんやつきちゃんと体育館に上がって丸餅の丸めも何度かしました。河上さんやあゆちゃんが、お餅の赤ちゃんを作るみたいに、つきたての大きな塊をだいだい40等分くらいにちぎってみんなに配ってくれて、それを丸めていきました。

「火が通りにくくなるけん、大福みたいにしちゃだめだよ。丸めた後、平べったい形にしてね」
 河上さんがそういったことを伝えてくださりました。お餅を手の平の上でくるくると回すように丸めるやり方も教えてもらって、そのやり方で丸めていくとどんどんお餅の表面がつるつるすべすべになっていくのが気持ち良かったです。

 機械でつく様子も見せてもらったのですが、臼の真ん中に1本棒があるだけで、たった10分ほどでもちもちのお餅が仕上がるのがすごいなと思いました。じっと見ていると少しもち米の塊が震えているようにしか見えないのですが、それでも少しずつ、表面がつやつやとしてくる変化が面白かったです。

 自分がついている時も、誰かがついている時も、「よいしょ! よいしょ!」という掛け声をみんなで掛け合って、見守る空気がすごく温かくて、その場にいさせてもらっているだけで自分も安心した気持ちになったなと思います。 

 昼食ではつきたてのお餅をみんなで頂いて、それもすごくもちもちとしていて美味しかったし、今日でお正月にみんなと食べるお餅も無事に準備できたのかなと思って嬉しいなと思います。

 昼食を頂いた後は、かにちゃんやななほちゃん、るりこちゃんが作ってくれたフォトスライドショーをみんなと見させてもらいました。あれ、これやったのこんなに前だっけ、と一瞬信じられないくらい、今年1年、本当に飛ぶように過ぎていったなと思います。でも、振り返ると中身はすごく濃くて充実していたなと思いました。
 
 午後からは、アンサンブル演奏を聴かせてもらったり、ゲーム大会、最後の時間には盛男おじいちゃんにしめ縄づくりも教えていただきました。

 昨日の夜に選んだ服を着て、みんながおしゃれをしている姿がすごく素敵で温かい気持ちになったなと思います。

 アンサンブル演奏では新曲を聴かせてもらって、自分は初めて曲の名前と曲が一致するものばかりだったけれど、演奏しているみんながすごくかっこよくてすごいなと思いました。どれも素敵な曲で、聴かせてもらえて嬉しかったです。

 私はしめ縄を作るのは今回が初めてだったのですが、最初はみんなの作る様子を見様見真似でやっていて、途中でななほちゃんが、ない方を教えてくれたりもして、だんだんコツがわかってくると面白くなってきました。ちゃっかり3つぐらい作ることができて嬉しかったし、作り方も覚えておきたいなと思いました。

 盛男おじいちゃんが大きめの、神社のとりいに飾るようなしめ縄飾りの作り方も教えてくださってあゆちゃんたちが実際に作ってくれていて、それもとても立派なものが完成していてすごかったです。こうやって日本の伝統文化を教えていただけることがありがたいなと思いました。
 
 明日は、紅白やお正月に向けてお仕事組さんやりゅうさんもいてくださって準備のできる貴重な1日になるのかなと思って、大切にしたいし、自分もできることを頑張りたいなと思います。

 読んでくださりありがとうございました。