「ほんのり温かくて」 りな

12月25日

 今日は、古吉野で、お餅つき大会がありました。盛男おじいちゃんや、りゅうさんが来てくださったり、永禮さん、なのはな友の会の方もたくさん来てくださって、お父さん、お母さん、たくさんの家族とお餅つきができてとても嬉しかったです。

 まなみちゃんがなのはなに来てくれて、日中を過ごすのは今日が初めてで、お餅つきの前に少しだけ古吉野の校舎をぐるっと回ったり、吉畑手前ハウスに行ったりしました。まなみちゃんが野菜が好きだということとか、動物も好きだと話してくれて、5年生教室のうずらに笑顔でえさをあげている姿もあって、そんなまなみちゃんが優しいなあと思って心が温かくなりました。

 いよいよお餅つき大会がスタートして、中庭の石臼に、蒸したての湯気が上がっているもち米が運ばれてきました。まなみちゃんとななほちゃんと中庭に行ったころには、みんながもう杵で力強くお餅をついている時でした。

「よいしょ、よいしょ!」みんなの明るいかけ声と共に、3人が交互に力強く、お餅をついています。石臼に入ったお餅は、もうお米の原型をとどめていなくて、丸い塊になっていました。

 時々、臼につく人が手に水を付けてひっくり返してくれると、お餅が真ん丸になっていて、内側から湯気が出てきました。とても柔らかそうで、美味しそうでした。

 出来上がったお餅がお盆にのって、体育館の中に運ばれ、体育館にセッティングされた長机の上で、河上さんやあゆちゃんが大きなお餅を、一人サイズの小さなお餅に分けていってくれます。大きなお餅から、分割されて、どんどん小さなお餅が出来上がっていくのが、何だかお餅が小さな子供をたくさん産んでいっているような光景でとても面白いなあと思いました。お父さんが、魂をお餅に例えて話してくださるけれど、本当にこんな感じなのだろうなあと思いました。

 小さく分けられたお餅を、みんなで手の上で転がして形を整えます。少し手に片栗粉を付けて、お餅をあまりこねすぎないように、優しく転がします。ほんのり温かくて、たけちゃんのほっぺたのように柔らかくて、もちもちしているお餅が、触っていてもとても気持ちが良かったです。お餅の表面がすべすべしていました。

 まなみちゃんとななほちゃんと一緒に、豆餅をつかせてもらいました。最初は、杵を短く持って、3人で練りました。最初は、お米の原型が見えていて、あまりお餅のように伸びなくて、少し小さな粒が目立ちました。でも、だんだん練っていると、お米が潰れてつながって、少しずつまん丸い、お餅になっていきました。もち米から、お餅に変わる光景を見ているだけでも、とても嬉しい気持ちになりました。

 最後に3人で交互につきました。まなみちゃんは、お餅つき大会をするのは初めてだと話してくれていました。私も、なのはなに来るまで、どうやってお餅が出来上がるのか知らなかったなあと思いました。年神様の寝床になる鏡餅や、お正月三が日に私達が食べるお餅を、自分たちでお米を育てて収穫するところから始まって、蒸して、ついて、丸めて作れることが、本当に恵まれているなあと思いました。まなみちゃんや、なのはなのみんなと、今年のお餅も作ることが出来て、とても嬉しかったです。

 昼食のお餅は、エゴマきなこと、あんこと、大根おろしの3種類で頂きました。つきたてのお餅が、ふわふわもちもちで、とても美味しかったです。るりこちゃんやななほちゃんが作ってくれた2021年フォトスライドショーを見させてもらって、1年がとてもあっという間に感じていたけれど、1年の間に、本当にたくさんのことをなのはなのみんなとしてきたんだなあと思いました。思い出すときりがないぐらいで、楽しかったり、嬉しい気持ちが1年分、こみ上げてくるような気持になりました。

 午後も、アンサンブル演奏や、ゲーム、しめ縄作りなど、盛りだくさんで、嬉しかったです。
 明日、雪予報が出ていて、雪が降って欲しいなあと思います。まなみちゃんに雪を見てもらいたいなあと思います。もし雪が降ったならば、一緒に雪だるまを作ったり、雪合戦をしてみたりできたらいいなあと思います。
 今日も1日ありがとうございました。