12月6日(月)「オリーブ、2週間後への楽しみ & ブロッコリーとジャガイモを応援 ――メガツインP-56の追肥」

12月6日のなのはな

PC060014 (2)

 

 オリーブが収穫できています! 私は、オリーブの木がなのはなの畑にあるとはずっと知らなくて、「オリーブの収穫」と聞いて、とても驚きました。今日は、えみちゃんとななほちゃんと一緒に、オリーブの全収穫をしました。オリーブの木は、古畑に植わっていました。何回も古畑を通っているはずなのに、オリーブの存在だけは、気が付かなかったことが不思議だなあと思いました。

 シャインマスカットの木の奥に、ひっそりと植わっているオリーブの木。細長い葉を広げて、葉の間から、紫色のオリーブの実が覗きます。よく見てみると、直径1、2センチほどの、楕円形をしたオリーブの実が、オーナメントのようにたくさん付いていました。
 
 オリーブと聞くと、冬でも暖かい土地に植わっているようなイメージがあります。けれど、冬の寒さが厳しい古吉野の土地でも、実を付けていることが、本当に凄いなあと思います。今はえみちゃんやななほちゃんがオリーブを担当してくれて、今年収穫した実は、メープルシロップ漬けや、塩漬けにして、みんなで頂けるようにしたいんだ、と話してくれました。これまで身近にオリーブがなかったけれど、なのはなでオリーブが収穫できて、みんなで頂ける日が来るんだなあと思うと、とても嬉しい気持ちになりました。

 

PC060015 (2)

 

 全体が濃い紫色になると、完熟した合図です。でも、今日は、まだ完熟していない緑色のオリーブも全て収穫しました。完熟していない緑色のオリーブも食べられるんだよ、とななほちゃんに教えてもらい、安心して収穫できました。

 オリーブは、スモモのように枝からぶら下がって、なっていました。手で少し力を入れると、すぐにぽろっと果梗の部分から採ることが出来ました。少し柔らかくて、紫色のオリーブが、まるでブドウのようで、ブドウをもぎ取っているような気持ちになりました。
 収穫かごいっぱいに集まったオリーブの実は、朝露で濡れて、キラキラと輝いて見えました。完熟して綺麗に紫色に染まっているものや、染まったばかりの赤紫色の実、まだ緑色の実など、色も様々でした。一つひとつの実が、マーブル模様になって色のグラデーションを作っていて、とても綺麗で宝石のようだなあと思いました。

 

PC060035

 

 今朝、収穫したばかりのオリーブの実を、午後からえみちゃんと一緒に、河上さんから教えていただきながら加工をしました。まずは選別からです。完熟の実はメープルシロップ漬けに、完熟していない実は、塩漬けにします。まず、メープルシロップ漬けの加工から始めました。
 オリーブの実を綺麗に洗って拭きます。そして、包丁で実に一つひとつ、横に切れ込みを入れていきます。その切れ込みが入ったところを優しくねじって、種と実を分ける作業をしました。

 完熟したオリーブは、果肉が柔らかくて、種を取る作業は最初はとても難しく感じました。指に力が入って、強く持ってしまうと、オリーブの果肉がつぶれてしまいます。反対に、優しく持ちすぎると、種に果肉がくっついて、オリーブの表面の皮だけが外れてしまいます。微妙な力加減で、仕上がりが変わるシビアな作業でした。
 河上さんから、コツを教えていただくと、すっぽりと種から果肉が外れて、果肉をくっつけることなく綺麗に種だけを取ることができるようになりました。指先だけで、果肉ごとぐりっとねじる感覚がとても気持ちが良いし、すんなりと実を取ることが出来ると、とても嬉しい気持ちになりました。

 

PC060009

 

 真ん中の種が外されて、ぽこっとへこみの入ったオリーブの果肉が、瓶に詰められていきました。最後に、オリーブの実がひたひたに浸かるぐらいに、メープルシロップを上からたっぷりとかけました。トロトロとしたメープルシロップの中に、オリーブの実がキラキラして埋もれている様子は、琥珀みたいでとても綺麗だったなあと思いました。
 メープルシロップ漬けは、約2週間ほどで出来あがるようです。どんな味になっているのか、みんなで頂ける日がとても楽しみです。

 

PC060017

 

 完熟していない実も、同じように洗って拭いて、まるごと塩とクエン酸の入った水に浸けました。塩漬けは、2週間後から発酵が始まって、半年後に、完成するようです。半年もの長い間、じっくり熟成されていくんだなあと思いました。今は、ただ透明な水に、鮮やかな実が入っているように見えるけれど、半年後には、どう変身しているのか、ワクワクドキドキするなあと思いました。

 オリーブがたくさん収穫できて、みんなで食べられるような形に、加工もすることが出来てとても嬉しかったです。オリーブのメープルシロップ漬けが出来上がって、塩漬けのオリーブが発酵し始める2週間後が、とても楽しみです。 
 
(りな)

 

***

 

 今年の秋じゃがは、ちょっと心配……。時期が遅れても頑張って芽を出してきているジャガイモもたくさんあり、希望が見えてきました!
 そんな秋ジャガイモに、メガツインP-56の葉面散布をしました。リンとカリたっぷりの肥料です。
 
 秋ジャガイモの畑は4枚。最初は保育園東畑、続いて吉畑下畑です。この2枚の畑は、なかなか芽が出なかったようで、株数は少なめでした。でも、遅れてでも芽を出して順調に成長してきている株もあり、寒くなってきている中でも頑張ってくれるように、願いを込めながら散布していきました。

 

PC060037

 

 3番目はビワの木畑。1番立派に成長している畑でした。こんもりと茂っている株がずらっと並んでいる光景はやっぱり嬉しくなります。土がサラサラで、とても土質の良い畑なので、ジャガイモも喜んでいるように感じました。
 最後に行った野畑もキレイに育っている株がたくさん。ビワの木畑ほどではないけれど、後から芽が出てきた株が続々成長している姿は、ジャガイモの生命力を感じられます。
 担当の子たちが心を傾けて世話している秋ジャガイモの畑をまわり、各畑の成長を見られたことが嬉しかったです。

 

PC060052

 

 ジャガイモの次は、ブロッコリーとカリフラワーにもメガツインP-56の葉面散布をしました。
 畑に着いた時、一緒に作業をしていたりんねちゃんが、「リトルマーメイドみたいだよね」と言って指をさしたほうを見ると、ブロッコリーの下葉のほうが赤や紫のグラデーションになっていて、それがすごくきれいでした。アントシアニンが出るからだそうです。りんねちゃんの表現の通り、海の中の海草のようで、なんだか幻想的な光景なようにも思えて、小さな幸せを感じられました。
 
 もう収穫が始まっているブロッコリー。頂花雷が直径15センチ以上ありそうな立派な株がたくさんです。メガツインの葉面散布に来るたびに、成長を見られることがすごく嬉しいです。1株に1つしかつかない頂花雷。そう思うと、すごく一つひとつが大事に思えてきました。

 

PC060047

 

 頂花蕾を収獲したあとの株は、小さな側花雷がたくさんついていて、ミニチュアのブロッコリーがたくさんついているようで、とても可愛らしいです。メガツインで側花雷がたくさんついてくれるといいな、と思います。

 今日は、盛りだくさんのメガツイン葉面散布でした。ジャガイモもブロッコリーもカリフラワーも、リンカリたっぷりの肥料で頑張れ!
 
(つき)

 

***

 

DP2Q0003
〈午前中は、フルメニューで筋トレとストレッチをしたあと、コーラス練習やダンス練習を行ないました。今日は、同じパートを担当するメンバーでグループを組み、お互いの声や動きを揃える練習に力を入れて進めてゆきました〉