11月30日(火)「愛しのジャガイモに、土寄せを & ユズポン酢完成・ユズ化粧水の仕込み」

11月30日のなのはな

 今夜は、雨予報。今このタイミングで、真っ先にジャガイモにしたい手入れは、そう! ジャガイモの追肥と土寄せです!
 今日の午前は、みんなで秋ジャガイモの土寄せを行ないました。

 

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 現在、なのはなの秋ジャガイモの草丈は60〜80センチほど。ちょうど、2回目の追肥と土寄せに最適なコンディションです。
 秋ジャガイモは、スタートダッシュに難航してしまい、発芽が遅れてしまいました。完璧だったはずの植え付けから1か月経っても、発芽率は1割ほどで、当時はものすごく落胆したものです。
 でも、今年は、10月、11月の気温が昨年に比べて暖かかったこともあり、時間が経つにつれて、どんどんと畑に芽が出揃い約8割は発芽してくれました。マイペースな、ジャガイモさんたち。それはそれでものすごく愛おしいです。現在は、すくすくと元気に育ってくれています。

 昨日、追肥した3枚の畑のジャガイモに、大人数で一斉に土を寄せていきます。

 

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〈午前中は、フルメニュー、ランニング、畑作業、ダンス・コーラス練習と、細かく時間を区切りながら、様々なことを進めました〉

 

 春ジャガイモの際は、2回目の土寄せもたっぷりと土を寄せるのですが、これからは、気温が低下して、それほど急速に草丈が伸びることや、芋の数が増えることは考えにくいので、秋ジャガイモは、追肥をジャガイモに馴染ませる程度に、寄せていきます。また、低温下でも、しっかりとジャガイモが光合成ができるようにするためにも、敢えて土をたくさん被せることは避けました。

 最近は、夜に霜も降りはじめ、本格的に寒くなってきました。ジャガイモにも、霜予報が出る日は、ビニール掛けをし、対策をしています。収穫は12月中旬から下旬の予定。ジャガイモ掘りが、年末の楽しいイベントの1つになるよう、これからも手入れを頑張っていきます!
 
(せいこ)

 

 

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〈吉畑手前ハウスで育ててきた、水菜の苗の畑デビュー。山畑に定植を行ないました〉

 

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〈第1鉄塔畑のホウレンソウ第4,5弾の畝の草を取りました〉

 

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  今年もユズが大豊作です。香りのよい、綺麗なユズは、そのままお風呂に入れるとユズ風呂になって、皮を剥いて味噌に入れると、ユズ味噌になって、種は化粧水になります。皮も、果肉も、果汁も、種も捨てるところのないユズは、とても重宝します。
 しかし、調理したり、加工したりする方法が簡単ではありません。
 歴代の、なのはなのみんなが作ってきたユズの加工の方法を、河上さんに教えていただきながら、ななほちゃんと一緒にユズの加工に入らせてもらいました。

 

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 ユズの加工定番の、ユズ味噌や、ユズのコンポートなどの他に、今年からは初めての試みで、「ユズポン酢」を作りました。
 昨日、ユズポン酢の調味料合わせと、煮沸消毒を河上さんに教えていただきながら、進めました。今日は、昨日仕込んだユズポン酢を、煮沸した瓶に詰める作業を行ないました。

 なぜ、瓶詰めの前に一晩置いたかというと、ユズポン酢の中に入れたかつお節と昆布が染みて、出汁が出るようにするためです。昨日、調味料を合わせたユズポン酢にふわふわと浮いていたかつお節が、今日見てみると良く染みて沈んでいました。寸胴鍋の蓋を開けた途端、ユズの甘酸っぱい爽やかな香りが広がってきて、昨日仕込んだばかりの時よりも、香りが強くなっているような気がして嬉しかったです。
 
 出汁が良く取れたところで、ユズポン酢完成です! でも、より美味しくて滑らかなユズポン酢にするために、ユズの小さな果肉や皮などを取り除く、漉す作業を行ないました。
 河上さんに漉し方を教えていただきました。ボウルを用意して、ボウルの上に網じゃくし、キッチンペーパー、ザルを重ね合わせて、その上に、ユズポン酢を通していきました。

 ユズポン酢は少しトロッとしていて、黄みがかった茶色をしていました。ザルの上に流し込んでいると、光が映りこんで、澄んだ色がとても綺麗だなあと思いました。
 不純物は、ザルやキッチンペーパーの上に残って、漉した後のユズポン酢は、少しサラサラしたような気がしました。漉したユズポン酢を、ななほちゃんと手分けして、せっせと瓶に詰めていきました。これで、保存もしやすくなるなあと思って、嬉しかったです。

 

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 続いては、ユズ化粧水作りです。ユズの種の重さに対して、3倍の日本酒を注ぎます。材料はたったそれだけ。でも、それだけで化粧水が作れるなんて本当に凄いなあと思いました。
 ユズの種の表面には、ペクチンという成分が豊富に入っていて、この成分が人の肌に良い効果を与えるようです。ユズの種の分量を量るため、手で種を掴んでいると、ユズの種がぬるぬるとしていて、作業を終えた後も、手がツルツルとしたような気がしました。
 ユズ化粧水は、1週間後から使用することが出来ます。それまでは毎日、仕込んだ瓶を上下に振って、中をよく混ぜます。トロッとしてきたぐらいが、良い頃合いのようです。毎日の見回りが楽しみです。

 

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〈日本酒に漬けたユズの種。化粧水へ変身中です〉

 

 まだまだ農産倉庫には、香りを漂わせて、今か今かと加工されることを待っているユズがたくさんあります。今回はユズポン酢とユズ化粧水を作ることが出来たけれど、これからも、ユズ味噌や、ユズコンポートや、色々なバリエーションでユズを変身させていけたらいいなあと思います。
 ユズの加工をしながら、初めて知ることがたくさんあって、とても楽しかったです。河上さんに教えていただきながら、ななほちゃんと一緒に、ユズの加工が出来て嬉しかったです。
 
(りな)