「助けてもらうこと」 ほし

11月24日

 今日も、午前の最初は、みんなとフルメニューをしました。
 スプリングコンサートに向けて、みんなと、身体を鍛えていけることが嬉しいな、と思うし、一人では、絶対続かないことも、みんなと一緒に積み上げていけることが、ありがたいことだな、と思いました。

 初めの筋トレでは、腹筋、足上げ腹筋、背筋、腕立て伏せをします。
 腹筋は、背中が床に着くと、もう上がってこれなかったり、腕立て伏せも5センチくらいしか腕が曲がらなかったりで、これは、鍛える必要があるな、と思います。

 そのあとの、45分に及ぶストレッチでは、身体の至る所が伸びて、その後は、身体がすっきりとして、動きやすくなります。

 そのあとは、のんちゃんや、あけみちゃんが中心になってくれて、モダンダンスの練習をしました。
 肩の動かし方など、ダンスにとって、必要な動き教えてもらったり、昨日からは、ボックスステップを教えてくれて、のんちゃんが、
「いくつかのステップを覚えておくと、ダンス練習にも入りやすい」
 ということも、話してくれて、こうして、みんなと積み上げていけることが、ありがたくて、嬉しいことだな、と思いました。

 先日のことになりますが、みかちゃんやなるちゃんが、クラッシックバレエを教えてくれて、私は、バレエは、人生初だったのですが、憧れがあったし、みんなと出来ることが、嬉しいことだな、と思いました。
 クラッシックの音楽に合わせて、バレエの練習をしていると、心が律される思いになりました。

 お昼の集合のお話で、今の自分に囚われてしまう、もっと未来にこうなりたいイメージを持っていけばいい、ということがありました。
 そのことは、まさに私に当てはまることだと思いました。
 最近、なぜだか、物凄く気持ちが落ちてしまって、どうしてだろうと思っていたら、ほぼそのことでした。

 私は、何かしても、すぐに、出来ない気がしたり、果てしない気、追われている気、周りと比べる気持ち、得体の知れない自己否定感みたいなものが、すぐにつき纏ってきて、苦手な事に対しても、努力することを遠ざけていたと思います。
 今まで人生、ずっと、ほとんど、私は、そうでした。
 何に対しても、自分自身に希望が持てなくて、何をしても、苦しくて、何もなかなか好きになれなくて、絶望的な気持ちにすぐになっていました。
 私は、自分になんか、何もやる価値が無い、私には誰もいないから、何処にも希望は無い、私がいなくても誰も困らないから、と、ニヒリストのような生き方しかできなかったです。
 そうしか思えないから、ずっと、苦しかったです。

 でも、最近、少し、自分が変わったな、と思います。周りと比べて焦ることが少なくなった、と思いました。
 楽器練習やダンス練習をしていても、焦らず、今の自分の現状を受け止めることが出来るようになってきました。
 これを、続ければいいんだ、と苦しくならずに、思えるようになってきました。

 気持ちが落ちすぎる時も、たまにはありますが、ギターの練習も、楽器練習も、野菜の調べ物も、課題に囚われないでできるようになりたいです。
 先日、担当野菜の品種について調べてみたら、野菜の事も分かって、収穫時期や追肥のことも、ああ、こうすればいいんだ、と分かったことがあります。
 始めて、こう調べたらいいんだ、としっくりきました。

 一人では絶対、続けることができないから、困ったら、誰かに助けてもらう、そうすればいいんだ、と思えば、苦しさも、焦りもなくて、そうやってこなしていくことが、正しいことなんだな、と思いました。
 ずっと、人に助けを求めることをしていなくて、そこで、突っかかっていました。
 私は、話せないハンデのようなものがあって、ずっと、人に聞いたり、助けを求めることを、ずっと、今までの人生、やってこなかったと思います。
 だから、誰にも助けを求めないで、一人で完璧にできるようにならないといけないと思っていたし、助けられる自分はダメだ、と思っていたから、何をしても、不安や緊張や焦りを、強く感じたり、誰も助けてくれないから、できなかったら、批判される、とそのことにとてつもない恐怖を感じていました。

 作業に向かう前も、まるで、強い風が吹いている状況で、溶岩の上を綱渡りしに行くような気持ちで、体の不調も出してしまいました。
 落ち着いていられないから、頭に入ってこないのだと、思いました。
 ずっと、頭がごちゃごちゃしていて、具体的な言葉にならない、上手に考えて作業も練習もできない、パニック、何故だか、ずっと焦って怖い、苦しい。
 みんなが楽しんでいるときでも、一人苦しくなってしまう、みんなはどんどん積み上げて成長していってしまう、そんな孤独感を感じたりで、絶望的な気持ちになるばかりでした。
 そのことを、酷く悲観して、何をするのも辛くなって、最近は、その気持ちが抑えられずにいました。

 でも、そんな自分は、もう自分じゃありません。
 なのはなに来て、人生で初めて、誰に対しても、話しかけられるようになりました。
 助けられてこその自分なんだな、と思えるようになりました。
 考えれば、私は、ここまで、できるようになるとは、思っていなかったです。
 なのはなで、過ごす中で、みんなの中に居て、みんなのお陰で、得られたことです。
 もう私には、ここで回復する選択肢しかありません。

 まだまだ、色んな事が下手くそで、生半可な部分が多い私ですが、上手に人に助けてもらうことも、例え、時間がかかったとしても、ここでいる間にしっかり学んでいきます。
 私が、回復することができたらならば、多くの人が、希望を持つことができる、そのことを心において、気持ちが挫けそうなときは、そのことを思い出そうと、思います。