「フルメニュースタート」 えみ

11月21日

*フルメニュースタート
 今日から、フルメニューが始まりました。あゆちゃんが筋トレやストレッチのメニューを組んでくれて、今日はお仕事組さんたちもいてくれてみんなと1回目のフルメニューをすることができて嬉しかったです。

 まずは基本的な筋トレ、腹筋や背筋から始まって、ひざ付き腕立て伏せや足上げ腹筋などのメニューでした。これは、きつすぎず楽すぎず、これから毎日続けられそうなものにしているんだということをあゆちゃんが教えてくれたのですが、特に腕立て伏せは、自分にとってきついなと感じました。肘を外側に出さないで、体と平行に曲げること、顎を床につけるまで下げることなどのポイントがあって、その通りにやろうとすると3回くらいで腕がプルプルと震えてきたなと思います。これからみんなと続けていって腕力もつけていきたいなと思いました。

 ストレッチのメニューは、ほとんどが2人組や3人組でやるもので、自分は今までやったことも無いものばかりだったけれど、やっていると腰や背中がどんどんほぐれていくのを感じました。サポートする側になるのは難しかったけれど、大切だなと思ったし、相手の人のためにももっと上手にできるようになりたいなと思いました。あゆちゃんが補助をする人の体勢とか、力の掛け方とか、手の形とか細かいところまで正しいやり方を丁寧に教えてくれて、その通りにみんなと真似ていけるのが本当にありがたくて嬉しかったです。
 
 ストレッチをした後は、これからは日替わりでダンス練習をやることになり、今日はみかちゃんとなるちゃんがクラシックバレエの基礎を教えてくれました。基本の手足の動きを一つひとつ名前と一緒に見せてくれて、みかちゃんやなるちゃんの動きがすごくしなやかで見とれてしまうくらい綺麗でした。見様見真似でやっていて、自分がちゃんとできているのかは怪しいところもあったけれど、人に見せるダンスを踊るには、手先や足先をこうやって使うんだなというのが今日だけでも少し分かって、そんな風に身体を使って表現できるように基本をしっかり覚えて、身体に入れていきたいなと思いました。

 フルメニューが終わってからは、今日はお仕事組さんや学校組さんもいてくれて、駅伝メンバー全員揃ってランニングの練習ができて嬉しかったです。フルメニューやダンス練習をした後だと体が温まるのが早くて、足も動きやすい感じがしました。今日は少しペースを上げて、時速10キロ目標で走ろうとやよいちゃんが言ってくれて、前回よりも少し速くて、途中体力がもつかなと不安になった瞬間もあったけれど、みんなと掛け声やお題を回しながらだとそんな風に自分にこもらずにいられるなと思います。
 
 今までだと自分ひとりで走る方が自分のペースで走れるし、人と競争するのが怖くてそちらを選んでしまっていたことが多かったけれど、みんなと走ると自分の力が何倍にもなったように感じたり、不思議とどこまでも走れる気持ちになったりします。そのことに今更だけれどすごくびっくりしました。

 外に出た時は少し肌寒くて縮こまりそうになるけれど、走ると体が芯から温まってきて、気持ちも解放されて前向きになれるなと感じます。駅伝本番が迫ってくることを考えると緊張したり不安になったりもするけれど、今感じている楽しさや嬉しさを大切にしたいです。

 午後には、ゆりかちゃんが見てくれてレインボーのダンス練習をしました。少し前から練習していたのとは少し編成が変わって、新しく、お父さんのお誕生日会で使った傘の演出も加わることになりました。

 私はその傘の役として入らせてもらうことになって、今日は他の3人のみんなと振りの練習をしました。ところどころ傘をカノンで回すところだったり、体ごと回転する振りがあって、傘が傾かないように綺麗に踊るのは結構難しいなと感じたのですが、傘があると華やかになる分、目立ったりするので綺麗に見せられるように練習していきたいなと思いました。
 
 ダンスのフォーメンションや振りも少し変化していて、素敵で、最後1回通した時には、最初自分がそっちに見とれてしまっていました。舞台に立っている以上周りから見られているんだという意識をもっと持って、姿勢や表情も作っていきたいなと思いました。

 夜の集合のお父さんお母さんのお話もありがたくて嬉しかったです。突然生きていく意味が分からなくなってしまう、何をしていいのか分からない、さみしい気持ちに襲われる、そうなってしまうのは、海を漂流している船のような状態になってしまっているからだという話をしてくださいました。

 広い海を漂ってはいるけれど、ただ流されるままでどこにも身を置こうとしていない。いかりを下ろしていない。いかりを下ろすということは、人との間に信頼関係を築くことなんだということなどを教えてもらいました。

 上手く表せないけれど、その、どこにもいかりを下ろさずに海の上を漂流している状態というのが、恥ずかしいけれど自分にも当てはまっているなと思いました。でも、ただ流されるままで海の上から景色を見ているだけでは、見える世界は限られているし、何をしても寂しい気持ちはとれないんだろうなと思いました。

 そこをちゃんと理解して、ちゃんとした人間関係が取れるように変わっていきたいし、いかないとなと改めて思いました。
 読んでくださりありがとうございました。